40歳からのフィリピン留学!英語の勉強は「書くことは捨てる」「英単語覚えることは捨てる」目的を達成するためだけに絞った勉強法。

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

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フィリピン留学に来る前、英語の勉強は少しはしてほしいと願ってます。

いきなりフィリピン留学に来たからといって英語がペラペラ話せる訳ではありません。

英語は積み重ね。

事前の勉強も大切です。

特に40歳を過ぎてからの人たち。
そういう人って今までの勉強法とは違った
やり方が必要になってきます。

40歳を過ぎてからの勉強法は
学生のやり方と全く違います。

それなりの勉強のやり方が必要になってきます。

生活スタイルが違うのに
同じような勉強法をやっていても成果は上がりません。

学習塾を経営していて気づいた勉強法。
フィリピン留学で更に深めた勉強法があります。
今日はそれをシェアしていきます。

 

40歳をすぎると何が違うのか?

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学生時代と社会人になってからの勉強は違います。

このやり方を変えないととんでもなく効率の悪いものになります。

 

時間の使い方が違う

時間の使い方が10代、20代、30代、40代では違います。

その世代に合わせた勉強が必要になってきます。

各世代の時間の流れを書くと一般的にはこんな感じです。

 

10代は学生時代。

勉強に打ち込む時間が必要。

オールマイティーに能力を伸ばしていく必要があります。

英語、数学、国語、理科、社会
と言ったように幅広い知識を付けていく必要があります。

 

20代の勉強は当たって砕けろ

社会人になりたてのころは思いっきり失敗した方がいい。
行動をしないと失敗しません。

仕事でも恋愛でも行動です。

この行動で幅広い社会的な知識を身につけていくものです。

ただ、同時に自分の時間がなかなか取れない世代でもあります。
人の都合によって振り回されたりする。

だから英語の勉強をするとしたら
フィリピン留学など思い切った時間の
取り方をしないと勉強が進みません。

恋愛、仕事、接待などなど
本当に忙しいのは20代かも知れません。

 

30代は専門分野に絞りつつ

ようやく30代で自分の進むべき道が見えてくることも?

仕事にも没頭できる時代です。

その為に必要な専門知識を身に着けていく時。

また、30代後半から人生で大きな買い物をする時です。

つまり、決断をする機会が多い。

覚悟を決めて仕事に没頭するかと思います。

よってなかなかフィリピン留学に行くというような思い切った時間の使い方は出来ませんね。

守るべきものが多いので。

全てをほったらかしにしては行けない。

 

40代とは?

ある程度の社会的責任も出てきます。

そして、時代も変わってきているので新しい知識が必要になってきます。

ITリテラシー、英語リテラシー。

それらを身に着けないと行けないんですがある程度の責任もあるのであちこちからひっぱりダコです。

時間がありません。

じっくり腰を据えて勉強をする時間がなかなかつくれません。

英語を学んでいくにも効率よく勉強していく必要があります。

え!?
全員忙しいじゃない!!!

つまり、社会人になると全ての世代がそれなりに忙しい!

学生時代は自分の勉強さえしていれば良かった。

「学生の本分は勉強」
という都合の良い言葉です。

嫌なことがあっても勉強をしなければならないから
っていうことで逃げられますからね。

僕はその言葉を聞く度に「かわいそうだな」って思います。

せっかく学ぶチャンスがあるのに勉強という言葉で自分の責任から逃げることが出来ますからね。

とにかく、学生には英語の勉強をする時間はたくさんあります。

しかし、一旦、社会に出るとそうは行きません。

自分のことに使うことが出来る時間は本当に限られています。

ということは学生時代と同じような勉強スタイルでは上手く行きません。

効率を最大限に求めていきたい。

その為の勉強法とは?

フィリピン留学生でも同じ

フィリピン留学に来ている学生さんでも同じです。

時間は限られています。

1日8時間の授業数と宿題を入れると
1日10時間は英語に触れられます。

かと言って、日本に帰るまでに
最大限に英語を向上させておきたいものです。

無駄なことをしたくないはず。

効率的な勉強を知ってから
勉強に取り組んだ方が良いです。

今までの勉強法を捨てることも
必要になってきます。

 

勉強で捨てること、続けること

 

書くことは捨てなさい

 

高校生の時、紙に単語や意味を
書きまくったことがある人もたくさんいると思います。
僕たちは
「手、目、耳を使って覚えなさい」
と教えられてきました。

 

これほど無駄なことは無かった・・・

 

白紙の紙を用意して
何枚も何枚も書きなぐってました。
時間がもったいない。。。

そして、結果的に
覚えることが出来ていません。

反対に書くことが必要な場面もあります。
例えば漢字を覚えるのであれば
書くことは必要です。
書いて漢字の書き方を覚えていきます。

また、英語のスペルを覚えるのであれば
書く必要があります。

 

しかし、英語を勉強するのに書く必要は全くありません。
完全に不要ですっ!!!

 

覚えることに必要なのは
「何度も反復をすること」

 

長期記憶に残すためには
一度見た単語を見る頻度を増やしていくことです。

何度も何度も触れること。
これしかありません。

例えば「eventually(結局は)」
という単語を覚えたいとします。

これを完全にマスターして
自分の会話の中に自然に組み入れたいとしたら
書く必要はゼロ!

eventuallyを音読して短期的に覚えます。
そして、1時間後に再度見る。
寝る前に再度見る。
翌朝にもう一度見る。
2〜3日後に再度確認をする。

頻度を上げることで
長期記憶に定着していきます。
すると会話の中で自然に出てくる単語になってくれます。

 

書く時間があれば他のことが出来る

書いている時間がもったいないです。
この単語を10回書くのであれば
10個の単語を音読した方が良い。

1個の単語を書く時間で
1文の音読が出来る。

社会人には時間がありません。
目的に絞った勉強をしていく必要があります。
仕事で英語を使うのであれば
主にリスニングとスピーキングです。

であれば書く必要は全くありません。
単語を聞いてイメージ出来れば良いんです。

書いている時間にもう1個の単語の音読をすることが出来ます。
単語の絶対量を増やしていくことの方が大切。

 

単語だけの勉強は捨てること

 

長期記憶に残すには反復しか無い

 

「覚える」ということを目的にした手段は反復。
書くことではありません。

スペルを覚えるのであれば書く必要があります。
それも反復しながら書いていく必要があります。

しかし、今の時代、ビジネス上で書く
というという作業はあまりありません。

パソコンで打つ作業をします。
その時にパソコンがスペルチェックをしてくれます。
また、予測変換をしてくれる便利な時代。

スペルを完璧に書けるようになる必要もありません。
それよりも話せて聞けることの方が大切。

であれば、書かずに音読をしながら覚えていく方がいい。
しかも書くという作業は今の時代、比較的苦痛です。
苦痛の伴った作業は長期に渡っては出来ません。

目的に合わせた手段を取らないと無駄なことになります。

 

単語単独で覚えない

 

先程の「eventually(結局は)」ですが、
通常はこれ単独では使いません。

必ず前後の文章が必要です。
それぞれの単語には使い方があります。
単語だけで覚えても結局は使えない無用の長物となるだけ。

どんなシチュエーションで使うのが効果的なのか。
そんなことをイメージしながら文章として覚えていくこと。
単語をたくさん勉強しても
勉強した気になっただけで
効果が低いです。

効果の低いことは続きません。
苦痛を伴った勉強、効果の低い勉強は続かないんです。

 

長文を何度も見る方が効果的

では最終的にどんな勉強が良いのかというと
長文を何度も音読していくことです。

良い長文には正しい文法もあり
多種の英単語もあります。
それらの文章を何度も何度も繰り返して
音読していくことが長期記憶に残り
使える英語の勉強法となります。

文法も文章で覚えていくことが効果的。
例えば「had better+動詞(◯◯した方がいい」というのがあります。
この否定型は「had better not+動詞(◯◯しない方がいい)」。

これだけで覚えても効果が薄いです。
それよりも
You had better go to see a doctor.
(医者に診てもらった方がいい。)

You had better not eat too much.
(食べすぎないで)

と文章ごと音読した方が覚えやすく、使いやすいです。

社会人の英語の勉強は
実際の会話で使うために勉強をしています。
使えない覚え方をしても仕方ありません。

文章を何度も音読して
復習をしていくことで長期的な記憶に残ります。
書いている時間があるならば
次の文章を読みましょう!

 

書かない勉強法まとめ

 

社会人には時間がありません。
効果的な勉強が必要です。

上質なインプット
上質なアウトプット
この繰り返しを効率よくやっていくことです。

そこから上質な勉強時間となってきます。
目的を考えた勉強に徹しないと時間がいくらあっても足りません。

長期記憶に残すために
頻繁に覚えたい内容に触れること!

これしかありません。
だから海外のTVや色んな文章を見るのが有効なんです。
覚えた内容が出てくる可能性がありますから。

書いている時間があれば
その分、多くの文章を読むことです。

時間がなく、活躍をしている、忙しい人は
やはり効果的な勉強法を極めていく必要がありますね!

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

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