今日も朝から
ハイテンションっ！！！
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。
vol.1239
僕がセブに行くと打ち合わせの連続です。
中でも特にスタッフとの打ち合わせやお得意様との
打ち合わせがメインです。
今日はキッチン・スタッフとの
打ち合わせの日です。
テーマは食事の品質について。
タイトルには「奮闘記」と大げさに書いてますが
改善の仕方についてです。
目次
フィリピン留学：徹底的にお客様の声を聞く
生徒さんに投票をしてもらう制度があります。
フィリピン留学生の食事投票制度
朝・昼・晩の食事には投票札がついてます。
こんな札です↓
この札をこの投票ボックスに入れてもらいます↓
💮ハナマル→とっても美味しかった〜！
◯マル→まあまあ美味しかったよ
△三角→うーん、イマイチ
☓バツ→あかんっ！
こういった基準で入れてもらいます。
そこで毎回の食事にポイントがつく仕組みになってます。
ハナマルをいくつ取ったのか？
とても大切な評価基準となります。
なぜなら、美味しい、美味しくないというのは感覚。
この感覚を共通認識として表現するのが難しいです。
「あなたの食事は美味しくない！」
って言っても
「そんなことはない！」
となります。
しかし、生徒さんに投票して点数化していくことで
誰が見ても分かるようになります。
毎日、毎日、点数を集計。
そして、その担当者で一番良かった人を表彰します。
これなら、誰も文句がありません。
ティーチャーも同じように表彰をします。
生徒からの投票が一番多かった人が
月間MVPとなります。
キッチンスタッフのMVPを表彰
食事の結果を生徒さんに投票してもらう。
そして、一番良かった人を表彰します。
もちろん金一封も忘れずに渡します。
お金は大切なモチベーションの
要素となりますからねー！
それほど多くの額ではないです。
ほんの気持ちです。
それでも喜んでくれたら嬉しいです。
フィリピン留学の学生の声
授業や食事の評価を生徒さんにしてもらう。
つまり、お客様の声を聞くことになります。
そこから改善が始まります。
生徒さんの卒業時にアンケートを頂きます。
そこでダメだったところを
全てあげてもらって改善していきます。
もちろん、全て完璧には出来ません。
ただ、そこに向かって頑張ることは出来ます。
会議で生徒からの評価を話し合う
生徒さんからの結果を情報共有
どの食事が良かったか？
良くなかった評価のものは何だったのか？
具体的に食事の写真を見ながら
結果検証をしていきます。
その原因は何か？
料理人の腕か材料か？
また味付けが問題なのか？
そういった話を僕も交えて行なっていきます。
キッチン・スタッフの共通認識は
生徒の満足が大切
ということです。
もちろん至らないところもたくさんあります。
１つひとつを改善しながら
取り組んで行ってます。
僕が諦めたら全て終わるので
出来るだけ一緒に話をしていきます。
チームワークの話をコンコンとする
仕事においては人間関係がとても大切です。
よってチームワークを大切にしようと
コンコンと話をします。
人って人からのみ幸せを感じます。
お金があっても、人がいないと幸せではありません。
無人島の豪邸に1人でいても幸せではないですからね。
この世の中から人が全くいなくなったら
いくら宝石や車が手に入っても
幸せにはなれませんからね。
また、人間関係が良かったら人は
幸せを感じます。
いいパフォーマンスを発揮しようと思えば
人間関係の構築が欠かせません。
ということで、翌日、一緒にみんなで
ビーチに行く約束をしました。
また真っ黒になります〜！！！
では、また明日の朝８時にお会いしましょう！！！
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