英語で話す時は品詞に注意

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

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外国人が気にする文法は品詞。

品詞は英語で
「 part of speech」
と言います。

この品詞を間違えてしまうと
少しレベルが低く見られます。

だから僕達のフィリピン人ティーチャーも
品詞には特に気を配ります。

 

なぜ品詞に気をつけるのか?

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なぜなら品詞が違えば
バカっぽく見られるからですっ!

 

修飾しないといけない単語なのに
修飾せずにそのまま放置してたら
変な文章になってしまいます。

doesとかdoのミスより品詞のミスの方が気になるみたいです。

例えば
He don’t go there.

と言うのはちょっとしたミスです。
本当は
He doesn’t go there.
となります。

そういうミスは誰でもするので気になりません。

 

遅刻した時、謝る場合、
Sorry for late.
とか言うと、
「あ、この人知らないんだ」
と見なされてしまいます。。。

 

Sorry for lateness.
又は
Sorry for being late.
と言う表現をしていきます。

 

 

気をつけておきたい英語の品詞

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英語の品詞には8つあります。

「名詞、代名詞、形容詞、副詞
動詞、前置詞、接続詞、間投詞」

というものです。

 

この中でも
名詞、形容詞と副詞
には気をつけておきたいです。

 

上記の例の

Sorry for
の後には形容詞ではなく名詞がきます。

だからsorry for の後に
latenessだったりbeing lateが来るんです。

 

確かに言いたいことは
とてもよく分かります。

「遅れてごめんなさい」
Sorry for lateって言いたくなります。

ただ、これでは文法的に間違ってます。

 

他の前置詞で言うと with や at 後にも名詞がきます。
僕たちはいつも朝礼をします。

その朝礼で誰かがテーマを決めてスピーチをします。
そして、最後に必ず
「Let’s do our best with〜」
ベストを尽くしていこう!

って言います。

 

このwithの後は名詞か名詞句がきます。
Let’s do our best with smile!
(笑顔でがんばっていこう!)
Let’s do our best with honesty.
(誠実にがんばっていこう!)

という風に名詞が来ます。

 

しかし、たまに日本語通りに話してしまって
Let’s do our best with hard
と言ってしまったりする人がいます。
Thank you for your kind.
と言ってしまうんです〜!!!

 

 

気持ちは分かります〜!!!

 

「一生懸命がんばっていこう!」
って言いたんですよね!!!

 

「優しくしてくれてありがとう!」
って言いたかったんですよねー!!!

 

分かります〜!!!

 

しかし、ここは
Let’s do our best with Hard Working

の方が適切です。

 

Thank you for your kindness!
が良いんです。

 

 

必ず名詞で揃えていくことが大切。

 

ついつい日本語的に
Let’s do our best with very hard
って言いたくなってしまいます!!!

しかし、外国人にちょっとだけバカにされてしまいます。。。

 

動名詞を使うとさらに深みが出てくる

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一番始めてフィリピンに言ったのはマニラだった。
人々の多さと治安の悪さ、
汚染ぶりが僕には合わずにセブに来ました。

そこで人々を見て驚いたんです〜!
とってもホスピタリティ溢れているんですよね。

 

そんな驚きの表現をしたい時ってどういうのか?
セブの人々に驚いた!
I was so surprised at people in Cebu!

↑これは日本人的にはOKですが英語としてはちょっと変です。

 

I was so surprised at seeing people in Cebu.
この「見る」という動名詞が大切です。

このseeingをつけることで
人々と会って驚いたということになります。

 

もっと厳密に言うと
I was so surprised to see people in Cebu.
というように、動詞だったらtoをつけても良いです。

 

 

品詞の使い方まとめ

 

名詞がくるところに
ついつい形容詞や副詞を
入れてしまいがちになります。

ただ、そこはキチンと文法を
守った英語を使っている方が分かりやすいです。

 

英語は単語と文法が主な構成です。
人と話をする際には
最低限の簡単な文法の知識を持っておくだけで

文章の構成がしっかりとしてきます。

僕たちは中学、高校と英語を
習っているので基本的な文法は知っています。

しかし、いざ、
人前で話しをすると
混乱します。

 

上記のことはみんな知っているような内容です。

 

しかし、いざ、人前で英語を話すと、
ついつい日本語的になってしまうものです。

実際に紙に書いてみると
品詞も意識します。

しかし、実際に英語で話すと
ついつい日本語的になってしまいます。

 

品詞の使い方を常に意識していけば
さらに良い英語になっていきますよ。

 

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では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

 

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