フィリピン留学の英語勉強法〜単語の覚え方〜

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

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英語の勉強法についての本を出版しました。
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First English Global College代表の本多です。

 

中1英語力だった僕が大学院を卒業しMBAを取得しました。

その要領はきっとフィリピン留学でも使えます。

その時のコツを伝授。この内容は僕の本に全て書いてます。

 

英語において
一番大切な要素は英単語

 

単語さえ知っていれば
自分の意思を相手に何とか伝えられる。

また、相手の言っていることも
知ってる単語であれば理解できます。

いくら聞き取れても
知らない単語は意味が不明

 

よって英単語はとても大切。

その単語の覚え方って色々あります。

今日は僕が普段やっている
単語の覚え方をシェアしていきます。

 

フィリピン留学だと何度も聞けるから自然と覚えられる

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僕は42歳から英語を勉強しました。

そもそも僕は記憶力が悪い!

忘れっぽい方で、
一度聞いたことも
すぐに忘れてしまいます。

 

 

人からは物覚えが
悪いと言われる。。。

自分ではやることが多すぎて
イチイチ覚えてない。。。
(言い訳)

 

 

そんな僕がビジネスで
使うような単語や言い回しを覚えられたのは
何度も何度も聞いてきたからなんですよね。

難しい単語も同様です。

 

ビジネス英語で使う単語って様々ですが
僕が覚えた単語はこんな感じです。

・subsidiary(子会社)

・exclusively(独占的に)
→exclusive contract(独占契約)

・revenue(売上)

・allocate the role
(役割を与える)

・in terms of 、when it comes to (〜について言えば)

ビジネス英語の勉強を進めて行くと
こんな聞き慣れない単語が出てくるんです。

こういうのは一気に覚えることが出来ません。

 

最初は意味も分からず、
何度聞いてもその都度、
電子辞書で調べていました。

まあ、こんな難しい単語は
覚えなくてもいいかなと
思っていました。

しかし

ビジネス英語の勉強を進めるごとに
何度も出てくるこれらの単語。

だから段々と
自分でも使えるくらいになりました。

 

上記のような単語は
普段の会話ではあまり耳にしません。

それがビジネスとなると、
とても便利な単語になってくるんですよね。

ビジネス英語において
効果的でとても便利なんですよね。

最初は

「この単語って難しいな〜

なかなか覚えられないな・・・」

と思います。

 

しかし、安心して下さい!
必ず覚えられます。

何度も聞いていくことで
必ず自分のものにすることが出来ます。

 

僕自身、初めて聞く単語は
なかなか覚えられない!

だからと言って
無理して覚える必要はないんですよね。

何度も触れていく内に
徐々に覚えることが出来ます。

 

何度も触れる為には
やっぱり英語に触れ続けていくことが重要。

だからフィリピン留学は
1日8時間のレッスンがあるので
とっても効果的です。

 

フィリピン留学で単語を自分のものにする過程

 

初めて出会う単語たち。
自分のものになるためには段階があるんですよね。

単語を自分のものにするステップ

1,新しく出てきた英単語を調べる

 

分からない単語はすぐにその場で調べます。

僕の場合は会話中でも
調べてしまいます。

 

人と話していて
知らない単語が出てきたら
「それどういう意味?」
って聞きながら調べます。

 

分からない単語を
そのままにしておく人もいますが、
好奇心を持って調べていければいいですね。

「こんな単語があったんだ!
へえー!」

という新たな出会いに刺激を受けるんです。

 

すぐに覚えなくてもOK。
とりあえずはその場で意味を
把握するだけです。

2.フィリピン留学で人が話しているのを聞いて分かるレベル

 

次の段階は聞いて分かるレベルです。

この段階でも
まだまだ自分では使えません。

しかし、まず聞いて
分かるようになっていけば良い!

 

同じ人と話すとその人が使う独特の言い回しとかが出てきます。

YouTubeでも同様に同じ人のインタビューでは同じような言い回しや単語を使ってきます。

人が使っているのを聞いて意味が理解出来ればいいですね。

 

3.フィリピン留学で自分で使えるようになるレベル

 

何度か同じ単語を聞いていけば
使い方が段々と分かるようになってきます。

そうなってくると
長期記憶に入っていきます。

すると段々と使えるようになってきます。

 

実はこれらの単語って
まずは短期記憶に入れる。

そして、すぐに使う。

使い続けていくと長期記憶に入ってきます。

この「長期記憶に入れる」
というレベルに行くまでが大切です。

 

4.フィリピン留学で「英単語→イメージ」となる

慣れない内は
英単語→日本語→イメージ
という段階を踏みます。

段々と慣れてくると
英単語→イメージ
となります。

 

例えば「book」と聞くと
案外すぐに「本」をイメージすることが出来ます。

「book→本→本をイメージ」
というより
「book→本をイメージ」

という人も多いのではないかと思うんですね。

 

bookはもうすでに日本語になっているから
イメージしやすいんですよね。

musicやhair,black whiteなどの単語も
すぐにイメージが浮かんできます。

それは使い慣れているからです。

 

ということは単語は使い慣れると
「英単語→そのまま頭でイメージ」
することが出来るんです。

 

先ほど出てきた

・subsidiary(子会社)

・exclusively(独占的に)、exclusive contract(独占契約)

・revenue(売上)

・allocate the role(役割を与える)

・in terms of 、when it comes to (〜について言えば)

という単語も使い慣れるとbookと同じように自分の頭でイメージがすぐに浮かんでくるんですよね。

 

 

第1段階 調べて意味を理解する

第2段階 人が話しているのが分かるようになる

第3段階 自分で使える

第4段階 単語を聞いてすぐに頭にイメージが出来るようになる

 

焦らなくていいので単語に触れる機会を多く持っていれば必然的にすぐに出てくる単語に変わっていきます。

ここまでのレベルに達した英単語が
どのくらいあるのか?

それが大切です。

 

フィリピン留学の単語の覚え方

 

上記の1〜4の段階を経て
英単語が自分のものになっていくんです。

その為には使い慣れることです。
だから英語は触れている時間が大切なんですよね。

だから1日たった15分や20分では
ペラペラにはなかなかなりにくいんですよね。

英語は習得に時間がかかる。

だからフィリピン留学が効果的です。

 

 

フィリピン留学前には単語の分解を知っておく

 

この分解法が難しい単語を簡単にしてくれます。

難しい単語ほど
いろんな意味の単語の
組み合わせの場合が多い。

 

pre→時間、順序、段階などにおいて「前の」「以前の」「まえもって」という意味があります。

 

precise(精密な、正確な)→pre(前もって)cise(短く切る)

president(大統領)→pre(前に) side(座る) ent(人)

preterm(予定より早い)→pre(前の) term(学期、任期)

pretest(予備試験)→pre(前の) test(試験)

preview(予告編、内覧会)→pre(前の) view(見ること)

 

in→①中に、中へ、上に、〜に向かって ②ない、…でない

 

①中に

inform(知らせる)→in(中に) form(形を与える)

insight(見識、深い理解)→in(中に) sight(視野、一見)

increase(増える)→in(上に) crease(成長する)→対義語はdecrease

insole(中敷き)→in(中に) sole(足の裏)

inspire(奮い立たせる)→in(中に) spire(吹き込む)

 

②〜でない

inability(能力がないこと)→in(否定) ability(能力)

insane(頭がおかしい)→in(否定) sane(正気な)

insecure(自信がない、不安である)→in(否定) secure(安定した)

 

re→繰り返して、再び、反復して、反…

 

remake(作りなおす)→re(再び) make(作る)

reconfirm(再確認する)→re(再度) confirm(確認する)

recollection(思い出す、記憶、追憶)→re(再び) collection(収集)

 

最後が名詞になる語尾

 

-tion, -ment, -ence, -ness, -sionなどが最後につくと名詞になります。

大切なポイントはこれらの前の単語です。

例えばsolve(解く)+tionでsolution(解決)となります。

 

他にも沢山ルールが有りますがこういった共通の言葉を知っておくだけで長い単語も簡単に感じられます。

 

単語は長くても短い単語の組み合わせです。

分解して覚えていけば覚えやすいんですよね。

 

 

例えばcounterproductive(逆効果を招く)という単語。

とても長い単語ですが実際はcounter(反対する)とproductive(生産的な)の組み合わせ。

 

restlessness(不安、落ち着きのないこと)はrest(休息)less(ない)ness(名詞)の組み合わせです。

 

comprehend(理解する)という単語はcom(完全に)prehend(掴む)の組み合わせなんです。

 

 

これは日本語でも同じです。

「儲」という字は「信者」と書きます。もっと分解すると「人+言う+者」です。

英語もこういった言葉の組み合わせで出来ている場合が多いんです。

 

 

こういったコツをマスターしていくと英単語も覚えやすくなります。

 

恐れるなかれ、ながーい単語!

短く切っていけば簡単なものばかりです。

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

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