・Yuさん
・20代
・女性
・滞在期間5カ月
・2016年6月から2016年10月まで留学(インタビュー時4カ月目)
フィリピン・セブ島のCPILSに留学したYuさんの留学体験談をインタビュー形式でご紹介します。
フィリピン留学の後はカナダにワーキングホリデーに行くというYuさん。Yuさんは2カ月の留学予定を5カ月に延長されたとのこと。延長を決めた理由やCPILSの魅力、フィリピンの治安についてお話しいただきました!
カナダではなくフィリピン留学を選んだ理由
インタビュアー ユウ
「今日はインタビューよろしくお願いします。まず簡単な自己紹介をしていただけますか?」
Yuさん
「Yuです。出身は福井県で趣味はディズニーランドに行くことです!」
インタビュアー ユウ
「そうなんですね!Yuさんは留学を5カ月されているということですが、結構長いですよね。」
Yuさん
「実は最初は2カ月の予定だったんです(笑)
フィリピン留学は他の国に行くためのファーストステップなので長くても2カ月から3カ月で十分だと思うよという話を色々な人から聞いていました。
フィリピン留学に来る前はそういった話を参考にして2カ月で申し込んだのですが、来てみると予想以上に楽しくて思わず延長してしまいました(笑)」
インタビュアー ユウ
「本当にフィリピン留学を気に入られているんですね!フィリピン留学はどうして決められたんですか?」
Yuさん
「もともとは『留学』に行きたいということで行き先にこだわりはなかったのでカナダのワーキングホリデーに行こうと思っていたのですが、親から大反対されました。
親は海外イコール危ないっていうイメージが強くてなかなか許してもらえなかったんですけど、ここCIPLSだと門限が厳しいので許してもらうことができました。
フィリピンは正直治安はよくないと思うんですけど、私はもともとスパルタコースをとっていたので平日は朝から晩まで授業を受けていて外に出られなかったので、そういった条件なら行ってもいいよと言われました。
週末も外に出かけるのは怖かったし何かに巻き込まれるのも嫌だったので、土日に出掛けることはないということも伝えていました。」
インタビュアー ユウ
「学校内で生活ができるので、そういった面では欧米留学よりも安全かもしれませんもんね。」
ネイティブの授業がとれるCPILS
インタビュアー ユウ
「CPILSではネイティブの先生の授業をとることができるかと思いますが、そういった授業は取られていますか?」
Yuさん
「実は今はTOEICコースをとっているので、ネイティブの先生の授業はとっていません。
以前スパルタコースの時はネイティブの先生の授業があったので、カナダの先生のクラスをとっていました。
カナダではこういう表現をするんだよとか、カナダのことで聞きたいことがあったら何でも聞いてねという感じですごく優しく接してくださいました。」
インタビュアー ユウ
「ネイティブならではの言い回しとか文化を知れるのはいいですよね。学校選びの時にネイティブの先生がいることは気にしていましたか?」
Yuさん
「気にしました!はじめにネイティブの先生がいる語学学校の中から選ぼうと思ったのですが、その時点でかなり選択肢が絞られました。」
インタビュアー ユウ
「なかなかネイティブの先生がいる語学学校はセブでは限られますよね。ほかに語学学校選びの時に気にかけていたことはございますか?」
Yuさん
「老舗というところもいいなと思って選びました!
CPILSってセブの語学学校の中でも早いうちからあるので、それだけ長く続いているということはいいところがあるからなんだなと思って選びました。やっぱり何か悪いところがあるとそんなに続けることはできないと思うので。」
インタビュアー ユウ
「長く続いていたらその分信頼できますよね。」
フィリピン留学のメリット
インタビュアー ユウ
「CPILSに5カ月いらっしゃるということですが、フィリピン留学のいいところはどこだと思いますか?」
Yuさん
「フィリピン人ってフィリピンの言語があって、第二言語が英語じゃないですか。
先生も今まですごく英語を勉強してきたわけで、教え方がとても丁寧でわかりやすいです!
ネイティブに文法でわからないところがあって聞いても彼らは感覚で話しているので、私たちが日本語を教えられないみたいになかなか説明できないんですよ。
つなげて話すのとかは教えるのがすごくうまいんですけど、私がつまずいた文法とかを掘り下げてうまく説明できないんです。
そこがフィリピン人だと、先生も今まで同じようなところでつまずいたことがあるので、すごくわかりやすく教えてくれます!
ネイティブの先生はネイティブの先生でアメリカやカナダに行ったときのために耳を鍛えることができたりするんですけど、グラマーとかを学ぶときはやっぱりフィリピン人の先生の方が頼れるかなと思います。」
インタビュアー ユウ
「目的に合わせて先生を選ぶのが大切ですよね。」
気になるフィリピンの治安は?
インタビュアー ユウ
「では、フィリピン留学のマイナス面も教えていただけますか?」
Yuさん
「やっぱり治安ですかね。私は全然今のところないんですけど、先生からジプニーでスリに遭ったという話を聞いたり、友人からモールでひったくりにあった話を聞いたりするとやっぱり危ないんだなって思います。やっぱり夜になるとストリートチルドレンも多いし、お金をちょうだいって言ってくる人も少なくないです。」
インタビュアー ユウ
「やっぱりそういった治安の問題は大きいですよね。Yuさんは外出時に何か具体的に気を付けていることはございますか?」
Yuさん
「私は必ずポシェットのようなカバンを出かけるときはおなかの前に持ってきて使うようにしています。
前にカバンを持っていたらひったくられにくいしスリに遭いかけてもすぐに気づけるので、そこは気にかけています。
あとはコロンストリートとか中心街であまり裕福じゃない地域に行くときは絶対にアクセサリーを外すように先生に言われているので気を付けています。」
インタビュアー ユウ
「そういった自衛策が大切ですよね。フィリピン留学を迷われている方って治安が心配でなかなか一歩を踏み出せない方とか両親に反対される方が多いと思うんですけど、そういった方に向けて何か背中を押せるようなメッセージをいただけますか?」
Yuさん
「ここCPILSはさっきも言ったように缶詰になるので平日に外に出れることはまぁないんですね(笑)
ジェネラルコースをとっている方は夕方からなら出られるんですけど、暗くなっているんであまり出たいと思わないんですよ。
行くとしても近くのセブンイレブンやベーカリーくらいです。遠出をすることはないと思うので危ない目に遭うこともめったにないと思います。
そしてCPILSの前にはセキュリティガードがいるので学校出てすぐに何かあってもガードが助けてくれると思います。
あとはここの先生はすごくアウトゴーイングなので、コロンに行きたいというのを伝えたら『OK,、連れて行ってあげる』って言ってくれる人が多いんですね。本当に面倒見が良くてお母さん的な人ばっかりですごくかわいがってくれます。
ほかの学校はどうかわからないんですけど、CPILSは門限が平日夜9時なので出かけるとしても遅くならないので安全だと思います。ルールが厳しい分安全だと思います!」
インタビュアー ユウ
「門限が厳しいことは学校選びの時にマイナスに感じてしまいがちですけど、たしかにその分危険な目に遭う確率はさがりますよね!
色々お話しいただきありがとうございました!」
Yuさん
「ありがとうございました!」