セブ留学を考え始めたきっかけは親子留学でした
セブ留学はリーズナブルで安心、しかもオールマンツーマン!
私がセブ留学に興味を持ったきっかけは、子供たちとの親子留学でした。
現在6歳と4歳の娘を持つ、大阪在住45歳の専業主婦です。
6歳と4歳の娘たちは2歳から英会話のお稽古を始めました。
お稽古を始めた当初からいつか子供たちと一緒に外国に留学したいと考えていたのですが、その時に調べ始めたのがセブ留学。
留学というとアメリカやカナダ、オーストラリアのイメージがあったのですが、フィリピン留学なら費用はアメリカやカナダに留学するよりもかなりリーズナブルで、しかもレッスンはオールマンツーマン。
また、私の姉の友人がセブの留学エージェントにお勤めしていたこともあり、セブ島やマクタン島ならフィリピンでも滞在しやすいと聞いていました。
観光メインの旅行と違い、留学の場合は長期滞在になるので、レッスンが効果的な事と共に安全面はとても重要ですし、費用もできるだけ低く抑えられると助かります。
語学上達の近道はやっぱり留学!
英語は語学です。そもそも私には語学は「学問」というイメージはあまりありません。
これが英文学となると学問と思えるのですが、言葉を話すこと自体は学問というよりも、
どちらかと言うと生活習慣だと思っています。
かと言って、英語は私たちにとって母国語ではないので日本に住んでいる限り何もしないでは
話せるようにはなりません。やはり勉強を重ね使えるボキャブラリーを増やし、英語を聞く&
話すことを少しでも習慣化することが必要です。
逆に言うと、習慣化することで必ず上達する分野だと思うので、語学上達への近道は圧倒的
に留学だと確信していました。
ただ・・・海外留学は学生時代からの憧れで、実際の留学経験はゼロでした。
キャビンアテンダントに憧れていた学生時代
もともと英語が好きで将来はキャビンアテンダントになり世界中を旅したいと憧れていました。
自分の夢はかないませんでしたが、ママになり子供たちの英会話お稽古がスタートすると同時に、私の英語熱が再燃!
英語が生活習慣ならば、日常ママが英語で話すことが子供の英語上達につながるに違いない!と、まずは自分が話せるようになるため英語の勉強を学生時代以来再開しました。
現地情報や学校選びはエージェントに相談しました。
親子留学の偵察を兼ねて単独留学を決意!
親子留学の偵察を兼ねて単独留学を決意!
ちょうど下の子が幼稚園に入園した昨年夏、セブの留学エージェントにお勤めする友人を姉から紹介されたのがきっかけで、親子留学について具体的に考え始めました。
セブ情報、学校情報などを留学エージェントから聞いているうちに、留学する事がだんだんと具体的になってきて、「これなら一人で子供たちを連れていけるかも!」と思いました。
ネットのレビューや評価はいろいろとみていましたが、やはり留学エージェントのリアルタイムの情報というのは説得力があります。
そしてその日の夜すぐに夫に親子留学を相談しました。
ですが、子供達が幼すぎることを憂慮した夫からOKはもらえませんでした。
夫の不安材料はこんな感じ・・・
・セブはフィリピン、フィリピンは危険!
・英語レベルも高くない上に、頼りない私
・女性一人で幼い子供二人連れの海外長期滞在
そんなこんなで親子留学は断念。
エージェントのアドバイスもあり、将来の親子留学の偵察を兼ねて単独留学を決意しました。
学校選びと留学期間
セブにはたくさんの留学学校があり、学校選びはとても迷いました。
とにかく授業優先、勉強優先でプランニングしてくれるスパルタ校から、比較的ゆっくりの学校まで。
たくさんありすぎて決めるのが大変でしたが、留学エージェントに相談すると自分の希望する留学と学校をマッチングしてくれます。
エージェントは生徒を紹介すると学校から紹介フィーをもらう仕組みになっているそうで、相談料は無料でした。
私も留学エージェントの情報を参考にしつつ親子留学する事を見据え、最終的には“ファーストイングリッシグローバルカレッジ”を選びました。
ここはいつも上位にランキングしている人気校だと、留学エージェントも推薦していた学校です。
決め手は下記・・・
・学校周辺の環境が安全
・オールマンツーマンレッスンが可能
・カリキュラムが日本人向けに整っている
・日本人資本の学校である上、現地スタッフも日本人で安心できる
・食事が日本人向けに工夫されていると評判
・キッズキャンプなど子供向けの留学プランも実施していて、将来は子供単独の留学も可能
留学期間については家族がママの不在を許してくれる範囲内で2週間に決めました。
短期留学になりますが、主婦が家を空けるには長い時間です。
実家の母達にも協力をお願いして2週間滞在で夫に許しを得ました。
初めての留学ならオールマンツーマンがおすすめ!
海外旅行は何度か経験がありましたが、単独海外も留学も生まれて初めてでしたので、
レッスンについていけるかどうか・・・、持ち物は?空港では?など、いろいろ不安がありました。
一番不安だったレッスンについてですが、私は全てマンツーマンで申し込みました。
留学が初めての場合や英会話のレベルがまだそれほど高くない人には、マンツーマンレッスンが効果的だと薦めてくださいました。費用もマンツーマンなのにリーズナブルでした。
これなら自分のレベルに合わせたレッスンをしてもらえるし、話す機会も十分です。
それ以外にも、航空チケットを安くとれるサイトや女性ならではの持ち物、留学までに勉強して
おいたほうがいいこと等々・・・きめ細かくアドバイスをくださいました。
おかげで留学準備も旅の支度も順調にすすみ、その後は勉強に集中しました。
私は主婦なのであくまでも家事や家族のことが優先です。
普段は自分の時間なんてほとんどありませんが、2週間の短期留学を有意義なものにするべく、渡航までの時間は何とか合間をぬってボキャブラリーを増やす学習をしました。
いよいよセブ留学へ!
セブ留学初日
往路はセブへのダイレクト便がとれずマニラ経由でしたが、乗り継ぎは同じターミナル内
だったのでとてもスムーズでした。マニラを経由するのが不安でしたが荷物もそのままスルー。
あっという間にセブに到着です。
空港では荷物が所定の場所から出てこず、少し戸惑いましたが、ここは落ち着いて!
空港スタッフにたずねると、マニラ経由の荷物は別のレーンから出てくると教えてくれて、そこまで案内してくれました。
そして、無事にマイスーツケースをゲット!よかった~♪
空港にはファーストイングリッシュグローバルカレッジのスタッフと運転手の方がお迎えに来てくださっていました。
学校ロゴの看板を持っておられたのと、事前にいただいていた資料にお迎えスタッフの顔写真資料がありましたので、すぐにわかりました。
ニコニコ笑顔で迎えてくださってホット一安心です。
私のほかにも同じ便で到着していた学生さんが2人いました。かわいい女子高生。
聞いてみると二人きりで来たようですこし驚きましたが、空港までお迎えに来てくれるうえに学校に着いてしまえば安全だし、全く問題ないんですね。
私が学生の頃は高校生の留学といえば、学校からの団体留学。高校生だけの個人留学なんて考えられませんでした。
時代は変わっているのだなぁ、とつくづく思いました。
到着当日にハプニング!
空港から学校のバスに揺られてホテルに到着しました。
最初の2日間は学校外の提携ホテルに滞在することになっていましたので、翌日の段取りをスタッフの方からお聞きしてそのままホテルにチェックイン。
お部屋は広くて清潔でした。移動日でかなり身体が疲れていたのか、そのままベッドに倒れこみ横になってしまいました。
そして、しばらくウトウトしていたその時・・・
突然、 「プツン・・・!」 小さな音と共にエアコンが切れたんです。
「あら?タイマーでもセットされていたのかな?」と全く事態に気が付いていなかった私ですが、リモコンボタンを何度押してもエアコンが動かない・・・。
外はまだまだ明るかったので、室内の照明がついていなかったのですが、照明スイッチを押しても電気がつかない・・・・。
「ひぇ~~~!!!これ、停電だ~~~!!!」思わず叫んでしまいました。
もちろんWifiダメ!給湯器ダメ!エアコンダメ!電気つかない!スマホの充電ムリ!
ありえない・・・。
太陽はどんどん傾いて部屋は真っ暗になってきたし・・・、
エアコンなしで暑いし・・・、
ベランダを開放すると蚊がはいってくるし・・・、
シャワーをひねっても水しか出てこないし・・・、
Wifiつながらないから人と連絡もとれないし・・・、
移動日だったのでスマホバッテリー切れそうだし・・・、
おなかすいたし・・・。
すぐに1階のフロントへいき事情を聞きましたが、何を言っても「いつ復旧するかは誰にもわからないよ~」としか答えてくれません。
だれも電力会社に問い合わせようとしないんですね。びっくりしました。
ここはフィリピン・・・停電はよくあることだと聞いてはいましたが、「到着してすぐ・・・。はぁ・・・・。」 疲れもヒトシオです。
部屋が真っ暗になってきたのでとりあえずフロントで懐中電灯を貸してもらいました。
あとは団扇代わりに段ボールの切れ端。(←これ、意外と涼めました!)
エアコンが付く、蛇口をひねるといつでも湯水が使える、電気がつく、ネットワークがつながる・・・等々ほかにもたくさん、日本では当たり前のことがなんてありがたいのだろう・・・。
本当に身に染みて思いました。
途端に日本が恋しくなって、「子供達ちゃんとご飯食べてるかな~」と、わが子たちに思いを馳せながら、ムシ暑い真っ暗闇の中で段ボールの切れ端をパタパタ。
「いつ復旧するかわからないって・・・どういうこと? なんでみんな平気なの?」
と一人で考えながらまたもやウトウト・・・。
どのくらい経ったころか、突然エアコンがオン!電気のスイッチを入れてみると・・・
「ついた~~~~!!!(;o;)」
もう嬉しくて泣きそうでした・・・。
ちなみに、学校内の宿舎に滞在すると停電時も復旧システムが働くので、こんな事態にはならないそうです!
いよいよ授業スタート
色々あった到着初日でしたが、二日目の朝は早くからドライバーがホテル前にお迎えに来てくださいました。
フィリピンの朝の景色の中をバスに揺られて学校まで数分。
学校は特定区域の中にあり、そのエリアに入るにはガードマンが立っている大きなゲートを通過しないといけません。
実際に行ってみて実感しましたが、学校はとっても安全な環境にありました。
学校に到着したあとは、午前はオリエンテーション、午後は買い物というスケジュールでしたが、私は買い物は必要なかったのですぐにレッスンを始めていただきました。
レベル分けのテスト結果をもとに組んでいただいた時間割で、滞在中の授業が進んでいきました。
朝の8時から夕方の17時半まで、1日8コマの授業です。
専業主婦の私は1日に何時間も集中することなど日常ではありえないので少し不安でしたが、初日少し疲れただけで、1日8時間の英語づけは思っていた以上に楽しくあっという間でした。
確かに集中する時間が長いと脳が疲れますが、1日の授業が終わると心地良い疲労感とともに・・・「勉強するって楽しいなぁ~!」 これが私の初日の感想でした。
ホスピタリティあふれるフィリピン人ティーチャー
ファーストイングリッシュグローバルカレッジではマンツーマンレッスンが主ですが、レベルや目的に合わせてグループレッスンを取ることもできます。
私はオールマンツーマンでしたので、授業の良し悪しはやはりティーチャーたちに左右されるところが大きかったと思います。
ティーチャーたちは明るく元気、そしていつも笑顔です。
レッスンもカリキュラムに沿って丁寧に指導してくれました。
あと、フィリピン人にとっては英語は母国語ではないので発音は大丈夫かな?と思っていましたが、ティーチャー達の発音はとてもわかりやすく、癖があって聞き取れない!なんてことは全
くありませんでした。
フィリピンでは英語の発音を学校で厳しく矯正されるのだそうです。
(日本の英語教育もそうあってほしいものです・・・)
あとは、バディティーチャーが生徒1人に1人ずつついてくれて、レッスンの不安やリクエストなど毎日ヒアリングしてくれました。この制度はとてもよかったです。
生徒主体のいいレッスンを維持できる大きなポイントではないでしょうか。
わたしはその日のレッスンの最後に、バディーティーチャーにいろんな不安を聞いてもらいました。
彼女はいつも親身に聞いてくれ、アドバイスをくれたり問題をすぐに解決しようと行動してくれました苦手なディベートクラスの宿題を自分のランチタイムを割いて手伝ってくれたり、卒業プレゼンの練習相手になってくれたり・・・。
いつも私に、「自分の英語力に自信を持つように!」と励ましてくれました。
明るくて笑顔がとてもチャーミングなティーチャーでした。
彼女とは授業最終日の放課後にお食事にお誘いして、二人でフィリピン料理を食べに行きました。
ジプニー(ものすごく混んだ乗り合いバス)に乗ったり、スーパーマーケットに行ったり、とても楽しかったです。
ティーチャーとレッスン以外の時間を過ごし、お互いの家族の話、将来の夢などをたくさん話すことができました。
レッスンとはまた違った勉強になりましたし、何より留学の素敵な思い出になりました。
セブを楽しむ!
セブでは暗くなってからの1人外出は危険だと、学校からも指導がありましたが、私の留学期間は8月でしたので5時半に授業が終わってもまだ外は明るく、放課後出かけることが可能でした。明るい時間帯なら1人でトライシカット(自転車タクシー)に乗ることも大丈夫!あまり遠出はできませんが、私は放課後に学校近くのマーケットまで、トライシカットに乗って買い物に行きました。おいしいマンゴーが1Kg40ペソくらい。日本円で90円程度、びっくり価格です!日本人の私が1人で歩いていると、お店の人も道行く人もニコッと笑顔を見せてくれます。「こんにちは」とか「アンニョンハセヨ」とか声をかけられたりもしました。
何度か一緒に写真を撮って!とお願いしましたが、みんな笑顔で答えてくれました。
フィリピン人はとってもフレンドリーでした!
また、遠出したり帰りが遅くなる場合は必ずタクシーを利用しました。
長時間の授業で凝った体をいやすのに、スクールで紹介していただいたサロンにマッサージに
行ったのですが、少し距離があるので往復ともにタクシーを使いました。
そこは120分の一番長いコースをお願いして2000ペソくらい。日本円で4500円程度。
日本のマッサージやエステの相場はおおよそ10分1000円程度。120分受けるとだい
たい12000円くらいします。
でもここはフィリピン!マッサージはとても上手でしたし、サロンもきれい。すごいコスパです。
私は2週間の滞在中に2回も行ってしまいました。
食事ですが、おいしかったのはイタリアンとフィリピン料理でした。
イタリアンレストランは日本と変わらずクオリティが高くてびっくりしました。
決して安くはありませんが、フィリピンにいておいしいイタリアンが食べられるとは思っていなか
ったので驚きました。
フィリピン料理は生まれて初めて食べました。レチョンという豚さんの丸焼きとパパイアのサラ
ダ。あとはマンゴースムージー。レチョンはフィリピンのお祝いの席では定番のお料理らしく、
行ったお店では丸焼きをカットしたレチョンとバターライスがワンプレートで出てきました。
肉より魚が好みの私には少し脂っこかったですが、それでもとてもおいしかったです。
土日は授業が完全にお休みなので学校の外に遊びに出かけました。
私は留学期間が半ばを過ぎた土曜日にアイランドホッピングに参加して、生まれて初めて
シュノーケリングを体験しました。海はとてもきれいで浅瀬でカラフルな魚たちをたくさん
見ることができました。島に着いたらバーベキューのランチをいただいて、「南の国の
リゾート!」を満喫!お勉強の息抜きになりました。
私の滞在期間は2週間と短めでしたが、もっと長期に滞在する場合もこうして休日に楽しめる
時間を持つと、オン&オフのメリハリが出ていいですね。
私の初めてのセブ留学は勉強も遊びも充実でしたが、どちらもやり足りない!
次回は夏休みを利用して、子供達と長期滞在を実現したいと思いました。
セブ留学帰国後・・・
短期留学は英語学習意欲を高めるきっかけづくり
生まれて初めての2週間の留学は本当にあっという間でした。
留学前、「2週間程度留学に行ってペラペラになるの?」といろんな人に言われました。
ペラペラになるわけがありませんよね。
もちろん留学前のレベルにもよりますが、留学前後で大きく違いを感じるためには、私の場合は3か月くらい必要かな・・・と感じました。
でも、普通の専業主婦が3か月も家を空けることなんて無理です。
だったら2週間の短期留学は無意味???
私はそうは思いませんでした。
留学期間が3か月であろうが2週間であろうが、その留学を意味のあるものにするか無意味にするかは帰国してからの自分次第だとつくづく感じています。
自分の留学を振り返ってみて・・・
英語環境に身置くこと
外国を感じること
たとえ短い期間でも、この2点が私にとってはとても大切でした。
英語環境に身を置いてみて・・・
人と意思の疎通ができない不便さ、人と意思の疎通ができる楽しさを痛感しました。
というか痛感せざるを得ませんでした。
そうするとどうなるか?意思の疎通がしたいという欲求が出てきます。
留学する前よりも圧倒的に強い欲求となって自分の中に湧いてきました。
外国を感じてみて・・・英語を話せる事がどれだけ自分の世界を広げてくれるかを実感することができました。
帰国後の英語学習の大きなモチベーションになっています。
そして、子供たちにも早い時期にそれを実感・体感してほしいと本当に思いました。
「英語が話せると世界中のお友達と仲良くなれる!世界中に飛び出せる!」
帰国したあと子供達にそんな話をたくさんしてあげました。
そして近い将来必ず親子留学を実現させよう!と思いました。
セブ留学で海外留学がもっと身近に!
日本からセブまでは直行便で4~5時間程度、時差も1時間と本当に身近でした。
時差ボケも、到着後の体調不良もなしです。
私の学生時代は留学と聞くと・・・
・アメリカ・カナダ・オーストラリアなど遠い外国の地
・高額な留学費用
・グループ授業、レベルの不安
・ホストファミリーの当たり外れ
等なかなかに敷居が高く、当時は留学先にフィリピンは入っていませんでした。
今回の私のセブ留学は、どの不安要素もありませんでした。
時代は変化していますね。
セブ留学を経験してみて海外留学がもっともっと身近なものに感じました。
楽しんで英語学習をつづける工夫
卒業する時、どのティーチャーも言ってくれたアドバイスがあります。
「Akemi! Keep it up and keep learning English after you go back to Japan!」
言い回しはいろいろでしたが、本当にティーチャー全員がこの意味のアドバイスをくれました。
そして改めて思いました。
留学はゴールではなくてスタートです。
今回、わがままな主婦が日本を離れて英語の勉強をさせてもらうことができたのは、家族の理解と協力があったからです。
留学中の2週間、毎晩スカイプで話していた幼い娘二人はママがいないさみしさに耐えつつ、「ママ!英語のお勉強頑張ってね!」と泣きながら励ましてくれました。
この2週間を意味のあるものにしたい・・・そう思います。
帰国後は主婦の日常に戻り、毎日忙しくしています。
正直十分に英語学習の時間が取れないこともしばしばです。
でも、そんなときはいつもティーチャーたちの言葉を思いだします。
「Keep it up and keep learning English!」
とにかくやめないこと、継続する事、いったん立ち止まってもまた始めること。
そしてそのために楽しく続けられる工夫をしています。
私は日中家事をしている時は大好きな海外ドラマをずっと大音量でつけています。
忙しくてテレビの前にじっと座っていられないので大音量でつけてひたすら聞いてます。
同じストーリを何度も何度も繰り返します。何度もです。
大好きなドラマなので何度でも楽しいですし、繰り返しているうちに聞き取れなかったところが聞き取れるようになってきます。
そして、知らないボキャブラリーが出てきたときは調べて理解する。これを繰り返しています。
普通に英単語を暗記する作業よりも、ドラマのストーリーやシーンが紐づいているので記憶しやすいんです。
あとは、毎朝家族が起きてくる前の一人の時間にオンラインレッスンを受けています。(←できない日もありますが)
そうやって日本にいても英語を聞く環境、話す環境を意図的に作る工夫をしています。
主婦なので規則的に自分の時間をたくさんとることは無理ですが、家事をしながらできること、早朝の自由時間を活用すること、そんなちょっとした工夫をしながら自分の日常から英語をな
くさないように心がけています。
学習というにはほど遠いかもしれませんが・・・。
夢や目標にむかうこと
私には夢があります。帰国後、その夢に向かうための英語学習の目標をたてました。
その目標に向かってこれからも少しずつでも勉強を続け、いつの日か目標の向こうにある夢をかなえたいです。
そして、好きなことを続ける姿、あきらめない姿を子供達に見せ続けたいです。
子供たちにもそうなってほしいと願っています。
たった2週間でしたが、今回の短期留学は私にたくさんのきっかけを与えてくれました。
そしてこれからもずっと、英語の勉強を楽しんで続けていこうと思います。
ファーストイングリッシュグローバルカレッジのみなさん、本当にありがとうございました。
「I’ll keep learning English!」
~Fin~