・Cさん
・20代
・女性
・滞在期間5カ月
・2016年2月から3カ月間学生、その後2カ月間インターンとして留学(インタビュー時は4カ月目)
フィリピン・マクタン島のGenius Englishに留学したCさんの留学体験談をインタビュー形式でご紹介します。
今回のインタビューは3カ月間学生として留学したのち、2カ月間インターンとしてフィリピン留学しているCさんです。
オーストラリアへワーキングホリデーに行くための準備としてフィリピン留学を決めたCさん。国際色豊かなGenius Englishでの学校生活やインターンを始めるきっかけ、治安などについてお話していただきました!
フィリピン留学の決め手は安さ
インタビュアー ヤス
「今日はインタビュー受けてくださいありがとうございます!では、早速ですが、留学は今回のフィリピン留学が初めてでしょうか。」
Cさん
「はい、初めてです。」
インタビュアー ヤス
「海外は初めてですか。」
Cさん
「長期で滞在するのは初めてです。海外旅行だとサイパン、グアム、台湾、シンガポールに行きました。」
インタビュアー ヤス
「そうなんですね。では、フィリピン留学を選んだ理由ってございますか。」
Cさん
「値段ですね!最初はオーストラリアにワーキングホリデーで行こうと思っていたんですけど、オーストラリアの語学学校を探していく中でフィリピンの二カ国語留学とかがたくさんあるっていうのを知って、フィリピンのほうがコストが安いということを知ってフィリピン行きを決めました。」
インタビュアー ヤス
「確かにフィリピン留学は低コストで行けますからね!でしたら、フィリピン留学終了後はオーストラリアに行かれるんですか。」
Cさん
「一度日本に帰ってオーストラリアに行こうと思っています。ほかの生徒さんでも同じような方が何人かいらっしゃいます。」
学校外観
国際色豊かなGeniusでの生活
インタビュアー ヤス
「ここに三カ月いらっしゃると思うんですけど、ここGeniusのいい所って何だと思いますか。」
Cさん
「個人的にはプールとかが使えるのが気に入っています。PGIのホテルのプールを使えるようになっているので最初来て1.2カ月くらいは毎週末泳ぎに行っていました。」
インタビュアー ヤス
「それがジーニアスを選んだ理由の一つですか。」
Cさん
「理由としては学校の写真を見てお部屋が広くてリゾートっぽいところに惹かれて決めました。海が見えるところとか。あとはスパルタ方式のところはいやだなと思っていて、もう少し自由に勉強できるところがいいなって思っていました。国籍が日本人や韓国人に偏っているところではなくいろいろな国から来ているというところにも惹かれました。」
インタビュアー ヤス
「ここはロシアとかの方がいらっしゃるんですか。」
Cさん
「オーナーの方がロシア人なので、日本人や韓国人だけでなくサウジアラビア人などもいます。」
インタビュアー ヤス
「英語はだいぶ伸びましたか。」
Cさん
「聞きとるのは大体できるようになって、先生たちが言っていることはほとんどわかるようになりました。そこは本当に変わったなって思います。しゃべるのは最初に比べるとだいぶ話せるようになったなと思います。」
インタビュアー ヤス
「では授業についてお伺いしたいと思います。どんなカリキュラムでレッスンを受けているんですか。」
Cさん
「学生の頃はジェネラルコースという一番一般的なコースをとっていて6コマでした。2コマがネイティブの人のグループレッスンで4コマはマンツーマンの授業でした。最初はグラマーとかスピーキングとかボキャブラリーなどの基礎的な部分の授業を受けました。あとプロナウンシエーションの授業を受けたんですけど、それは最初に受けといてよかったなって思います。」
インタビュアー ヤス
「何かジーニアスならではの特色などありますか。」
Cさん
「ほかの学校との比較ができないんですけど、マンツーマンで先生も授業の中でこういう内容をやりたいって言ったら臨機応変に柔軟に対応してくれます。私の場合だったらグラマーの授業をとって分厚い文法のテキストをどんどんといていくんですけど、グラマーは日本の中高で勉強してきたのでしゃべるスキルをアップさせたいなって思って、テキストはホームワークで解いてくるので授業は会話を直してくれってお願いしたらそういう風にやってくれるようになりました。先生が個別に対応してくれるのが良いかなと思います。」
インタビュアー ヤス
「ジーニアスさんってすごく多国籍だと思うんですけど、食事はどのようなものが出るんですか。」
Cさん
「食事はミックスです。和食風のお味噌汁のようなものが出ることもありますし、フィリピン料理がでることもあります。」
インタビュアー ヤス
「サウジアラビアの方がいらっしゃるということで、豚肉がダメとかいろいろ制約があると思うんですけど、そこは配慮されているんでしたっけ。」
Cさん
「はい、アラビックの方はその日のメニューが豚肉の場合は別のおかずが用意されていたり、ベジタリアンの方はそれ用の食事が用意されたりします。入る前に事前に行ってただければ用意できます。」
週末利用できるプール
インタビュアー ヤス
「マクタン島ということで海も近いですし、結構アクティビティにはいかれているんですか。」
Cさん
「アイランドホッピングには5回ほど行きました。(笑)海で泳いだりシュノーケリングをしたり楽しんでます。毎週末誰かしらが計画しているので機会は多いです。少ないときで4.5人、多いときは20人ほどで行きます。船を一個貸し切りにしていくので人数によって交渉次第で値段が変わります。」
インターンをはじめるきっかけ
インタビュアー ヤス
「初めはここの学校の生徒さんだったと思うんですけど、インターンになろうと思ったきっかけを教えてください。」
Cさん
「私の場合でいいですか。」
インタビュアー ヤス
「はい、大丈夫です。」
Cさん
「私の場合は卒業する2週間前くらいのタイミングで、他のスタッフの数が足りなくなってしまっていて卒業後の予定が空いているかと聞かれました。私の場合は予定を後にずらせたので、他のスタッフの方が入るまで二カ月くらいの間臨時でやるという形になりました。」
インタビュアー ヤス
「今はお仕事大変ですか。」
Cさん
「慣れれば大丈夫です。今はそんなに人の変動も大きくないので。」
迷っている方へメッセージ
インタビュアー ヤス
「この記事はフィリピン留学を迷われている方に向けて発信したいと思っているんですけど、フィリピンって漠然と危ないってイメージがあって、そういった方たちに読んでもらって背中を押せるようなメッセージをいただけたらなって思います。」
Cさん
「私も最初はフィリピンっていうと危ないってイメージがあったんですけど、来てみたら日本の昭和の古き良き日本って感じがします。フィリピンの方ってすごく気さくで優しい方が多いのですごく人があたたかくていいなと思います。こっちに来てみると思ったより危険じゃないのかなって思いました。」
インタビュアー ヤス
「フィリピン人の方って本当に気さくですよね。インタビューは以上になります。お忙しい中ありがとうございました。」