フィリピン・セブ島のIDEA CEBUの留学生N.Tさんの留学体験談をインタビュー形式でご紹介します。
日本人経営校では珍しいセミスパルタ校IDEA CEBUの留学体験談です。
【留学生情報】
・N.Tさん
・20代
・男性
・2016年9月から2016年10月まで4週間
留学先をフィリピンにした理由は?
インタビュアー ヤス
「インタビューをお受けいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いします!早速ですが、フィリピン留学を決めた理由をお聞かせいただけますでしょうか。」
N.Tさん
「フィリピン留学に関しては特に説明会だったりとか、友達の紹介では無く、自分で調べました。まず自分の英語力に不安があったのと、最終的にアメリカのニューヨークで留学したかったんです。ニューヨークに行く前にいかに効率良く濃度の高い所に身を置けるかが重要だと思ってました。
後は海外で生活する事、英語で英語を勉強する事に慣れる事も大きなポイントだと思いまずはフィリピンを選びました。
今回の留学でフィリピンは2回目です。」
インタビュアー ヤス
「2回目のフィリピン留学なのですね!ちなみにニューヨークはもう留学されたんですか?」
N.Tさん
「留学しました。2015年1月から1年間ニューヨークにいました。1週間ぐらい日本に戻りましたが、今年の1月からこちらでまたフィリピンに留学しています。」
インタビュアー ヤス
「ニューヨークでの留学はいかがでしたか?」
N.Tさん
「学校の話で言うとアメリカの学校はいい意味で適当でしたね。」
インタビュアー ヤス
「適当と言うと?」
N.Tさん
「オンタイムに授業が始まらないとか、先生が何系の何々人であるかによって全然授業の質が変わってきました。例えば最初の先生がロシア系のアメリカ人だったんです。自身はアメリカで生まれてアメリカで育ってるんですが、両親はロシアなんです。ロシア語も話しますので、かなりロシア語の訛りがありました。
後は大人数授業になってしまうので授業の濃度ではフィリピンに比べて薄まってしまうと思います。」
インタビュアー ヤス
「先生によってだいぶ変わってしまうのですね。」
N.Tさん
「アメリカで英語の先生は色々な人種の方がいます。インド系だったり、フィリピン系だったり。色々な英語に触れられるので面白くはあったんですけど、ビジネス英語を学ぶつもりでしたら少し違う気がします。」
インタビュアー ヤス
「二つの留学を比較してフィリピン留学の良い所は何処だと思いますか?」
N.Tさん
「マンツーマン授業で濃度の濃い授業が受けられる点と、先生が生徒の要望に応えてくれる事だと思います。日本人はシャイなので、ニューヨークとかの大人数のクラスだと質問とか出来ないんですけど、フィリピンのマンツーマン授業だったら気兼ね無く質問出来ますし、分かるまで根気強く先生も付き合ってくれます。そこはマンツーマンならではの所ではあるんですけど、フィリピン人の性格の良さに依る所も大きいと思います。誰にでもどんなシチュエーションにでも合わせられるのがフィリピン留学だと思ってます。
また、フィリピン人は英語がネイティヴではない事も自分はアドバンテージの1つだと思ってます。というのもネイティヴの方は生活の流れで英語を身につけているので、どういう風に教えたら良いのか、生徒がどんな所を疑問に思っているのか想像が難しいと思うんですね。フィリピン人の先生は僕達と同じ思いをして勉強してきているので、自分達に近い視点で教えてくれる所が良いところだと思っています。」
IDEA CEBUを留学先に選んだ理由は?
インタビュアー ヤス
「フィリピンの数ある語学学校の中から、IDEA CEBUを選んだ理由を教えていただけますでしょうか。」
N.Tさん
「まず日本人経営の学校が良かったんです。当時はまだ日本人経営の学校が少なく、自分はIDEA CEBUがパイオニアだという話を聞いていたんで、自分の中ではそれこそ日本人経営校はIDEA CEBUしか無くて、後は韓国資本でその中では日本人が多いか少ないかという選択肢しかないと思っていました。」
インタビュアー ヤス
「日本人経営校を希望された理由も教えていただけますでしょうか。」
N.Tさん
「食事の問題があるのと、他の国籍がいる学校はその国でグループが出来てしまってなかなか溶け込みにくいという話を聞いてたんです。日本人は日本人のグループ、韓国人は韓国人といった具合に。それだったら授業にしっかりと集中して休む時はしっかり休みメリハリをつけたほうが良いと思ったんです。勉強だけ考え後の事は学校にお任せするという考えの方がシンプルで分かりやすいのかなと。」
インタビュアー ヤス
「IDEA CEBUでの暮らしはいかがですか?」
N.Tさん
「凄く住みやすかったですね。SMモールに近いことやセブンイレブンが近くにあったりするので、タクシーに乗らなくても生活に必要な物は手に入ります。あとは教室やドミトリーがオールインワンになっているところが便利かなと。仮眠を取ったりしていたので近いと便利でした。特に女の子は化粧とかあるから尚更じゃないですかね(笑)」
N.Tさんから留学生へのメッセージ!
インタビュアー ヤス
「続きまして、フィリピン留学を検討されている方に何かメッセージいただけますか?」
N.Tさん
「海外に出たら発展途上国であれど先進国であれど、そんなに違いは無いと自分は思っています。エージェントの方は責任問題があるのできつめに言うと思いますが・・・
セブ留学考えてる方はそこで終わりじゃなくて何かがあると思うんですよ。ワーキングホリデーをしたいとか、英語を使った仕事をしたいとか。海外に出るというところでどっかで腹をくくらなきゃいけない部分が有ると思うんです。
そういった面でセブというところは海外で生活の練習をするという意味では凄く良い所じゃないかなと思います。後進国だからという固定概念から入るのではなく、まず来てみて自分で確かめて欲しいと思います。」
インタビュアー ヤス
「ありがとうございます。最後に日本から持ってきた方が良い物があったら教えて下さい。」
N.Tさん
「勉強の道具ですね。日本の文房具はかなり進んでますので。
例えばマーカで書いたところを下敷きをかざすと見えなくな本がありますよね。IDEA CEBUでは単語テストが有るんですが、それを持っておくと重宝します。後はフィリピン留学後にワーキングホリデーとか、語学学校を考えでる人にはsimフリーの携帯を買ってしまった方が良いですよ。利便性が凄く上がりますので。」
インタビュアー ヤス
「文房具は大事ですよね。それではインタビューは以上となります。本日はありがとうございました!」
N.Tさん
「ありがとうございました。」