・Ryoさん
・27歳
・男性(インターンスタッフ)
フィリピン・セブ島のMBAのインターンスタッフ Ryoさんの留学体験談をインタビュー形式でご紹介します。
今回は社会人専門の”成果を出す”語学学校MBAならではの勉強環境や、生徒の様子などを聞いたインタビューとなっております。
Contents
セブ留学とインターンスタッフを経験しているRyoさん
インタビュアー ヤス
「本日はインタビューを受けていただきありがとうございます。
今回のインタビューはMBAインターンスタッフのRyoさんです!」
Ryoさん
「よろしくお願いします!MBAインターンスタッフのRyoです。」
インタビュアー ヤス
「よろしくお願いします!Ryoさんは元はMBAの生徒さんだったんですか?」
Ryoさん
「いえ、違います。以前はQQ Englishというほかの学校に留学していました。」
インタビュアー ヤス
「QQ Englishに留学されていたんですね!ちなみにQQ Englishにはどれくらい留学されてたんですか。」
Ryoさん「期間は二か月です。QQ Englishには2015年の10月末から12月末まで留学していました。MBAは1月末からです。1か月ほど一時帰国してから来ました。」
インタビュアー ヤス
「QQEnglishもインターンを募集されていたと思うんですけど、なぜここの学校でインターンをしようと思ったんですか。」
Ryoさん
「QQEnglishの場合は1年インターンをしなければいけなかったんです。それで期間が合わなかったんです。
あと、ここを選んだ理由は社会人専用なので社会人の方に会えるところと、CEOなど自分で目的をもって仕事をしている方に会えるところがいいなと思ったからです。」
インタビュアー ヤス
「なるほど。ちなみにQQEnglishはどうやって選ばれたんですか。」
Ryoさん
「まず留学しようと思った時に滞在を長くしたいというのが大前提でありました。
そういったときに、初めて長期海外滞在ということでやっぱり自分の中では楽しく過ごせて、なおかつ色々な人に会えるところがいいと思ってQQを選びました。
セブの中で一番大きい学校だと思っていたので。」
それぞれ語学学校の違いは?
インタビュアー ヤス
「QQEnglishとMBAはいろいろ違う面があると思うんですけど、それぞれいかがでしたか。
学生という立場とスタッフという立場じゃ違うと思うんですけど。」
Ryoさん
「学生として単純に学校の生活とかすべて楽しみたいのならQQのほうが良いかもしれないです。
ただ、英語を本気で学びたいっていうところであれば、圧倒的にMBAが良いと私は思いますね。先生の質もそうですし、メンバーの意識の高さも違います。
QQは大学生とかが多いので遊び半分ぐらいにきている人もいます。
こっちの人は限られた時間の中で成果を出さないといけないっていう目的意識が強い人が多いので、勉強においてはこっちの方がいいです。」
社会人専門校ならではの勉強環境?
インタビュアー ヤス
「ここは社会人の方が多いじゃないですか。みなさんどれくらいの期間の方が多いですか。」
Ryoさん
「ゴールデンウィークなどは2週間の人が多かったんですけど、今は4週間とか8週間の人が多いです。」
インタビュアー ヤス
「今はどれくらいいらっしゃるんですか。」
Ryoさん
「今はここに25~6人います。マックスは45人くらいまで行けます。」
インタビュアー ヤス
「比率は先ほど伺ったんですけど、99パーセントは日本人なんですか。」
Ryoさん
「そうですね、大体日本人です。」
インタビュアー ヤス
「そしたらここMBAさんの一番いいところはどこだと思いますか。」
Ryoさん
「一番良いところは先生の質とビジネスマンと一緒に勉強できる環境です。」
インタビュアー ヤス
「先生の質はどこらへんで感じるんですか。」
Ryoさん
「熱意です。勉強していて50分の中で勉強したなって思う時間が多いです。先生の進め方がうまいのか、先生の熱意があるからこちらもやる気になるのかわかりませんが。
一緒にいる日本人が高いレベルを求めているので、負けないようにと思ったりもするので、そういったすべてのことを含めて総合的にいいなと思います。」
インタビュアー ヤス
「MBAさんは社会人の方に特化していると思うんですけど、やっぱりビジネス英語を学びに来ている方が多いんですか。」
Ryoさん
「ビジネス英会話が6.7割くらいで、残りはジェネラルスピーキングというのでワーキングホリデーや日常生活で使える英語を学ばれます。」
MBAの雰囲気は?
インタビュアー ヤス
「ここは他と変わっていて社会人の方だけなので、他の学校に比べて特に英語の成果を出さないといけないという方が多いと思うんですけど、アクティビティなどはいかがですか。」
Ryoさん
「アクティビティは我々学校側が企画することもありますし、バッチメイト同士で生徒さんが行かれる場合もあります。
生徒さんが企画されたものにスタッフも誘っていただくこともありますね。」
インタビュアー ヤス
「シニア層の方って結構いらっしゃいますか。」
Ryoさん
「今はあまりいらっしゃらないですね。僕が来た頃は50~60代の方も結構いたんですけど、今は時期的にあまりいないですね。」
ネイティブ英語とフィリピン英語を比較
インタビュアー ヤス
「RyoさんはQQEnglishが初の留学ですか。」
Ryoさん
「はい、初めての留学です。」
インタビュアー ヤス
「海外は他にどこか行かれましたか。」
Ryoさん
「20代でグアムに2回旅行で行ったくらいです。」
インタビュアーヤス
「グアムって一応アメリカ領でネイティブじゃないですか。グアムの英語とフィリピン英語を比べて違いなど感じますか。」
Ryoさん
「正直グアムに行ったときは英語が全然できなかったので避けていたので、違いは判らないですね。
ただフィリピンにきて、聞き取りやすいというのはあります。学ぶのにはいいのかなと思います。」
インタビュアー ヤス
「フィリピン英語ってそういう意味で綺麗ですし文法もきちんとしていますよね。
日本人ってネイティブの英語に憧れている部分があるじゃないですか。Ryoさんはフィリピン英語でも全然いいと思いますか。」
Ryoさん
「そうですね、フィリピン英語でも全然通用すると思います。というのも、いきなり欧米に行くとリスニングでまず挫折すると思います。
全く聞き取れないと思うし、フィリピン留学で英語を学んで行くのが良いと思います。
彼らも僕たちと同じで英語は母語じゃないし僕らがつまずくところをくみ取ってもらえると思うので、英語を勉強する場としては最適ですね。準備段階として来るのが効率的かなと思います。」
留学は一歩踏み出してみることが大切!
インタビュアー ヤス
「フィリピン留学って危ないっていうイメージがあると思うんですけど、この記事を読んでそういう方たちの背中を押せるような何かメッセージをいただけませんか。」
Ryoさん
「まずはやっぱり一番重要なのは一歩を踏み出してみるということですね。
何をするにしてもそうですけど、一歩踏み出してみると案外自分の中にあった固定観念がやってみると慣れてくるし全然気にならなくなってくると思います。
本当に英語を学びたいって思っているのなら、日本で英語を勉強するよりも圧倒的に学ぶことは英語以外にもあるので来ていただいた方がいいと思います。
来るということで何か結果が出ると思います。
やっぱり日本にいると行こうか迷っている間に時間だけが過ぎて行ってしまうので、限られた人生の中で時間を有効に使っていただいた方がいいかと思います。
悪かったよかったという結果がすぐに出るので、そうしたら次の勉強方法にもつなげれますし、日本帰ってからも新たな勉強法で色々なことをできますし。」
インタビュアー ヤス
「素敵なメッセージありがとうございます!日本ではなかなか集中して勉強できないですからね。
フィリピン留学で集中的に英語を勉強するのとはだいぶ違うと思います。
それではインタビューは以上となります。本日はインタビューありがとうございました!」