・Aさん
・28歳
・男性(インターンスタッフ)
フィリピン・セブ島のMBAのインターンスタッフ Aさんの留学体験談をインタビュー形式でご紹介します。
今回は会社を辞めてインターンとしてフィリピン留学を始めたAさんのインタビューです。
MBAで海外インターンをはじめた理由は?
インタビュアー ヤス
「今回のインタビューはMBAインターンスタッフのAさんです!本日はインタビューを受けていただきありがとうございます!」
Aさん
「よろしくお願いします!MBAインターンスタッフのAです。」
インタビュアー ヤス
「Aさんはいつ頃からインターンスタッフとして勤務されているんですか?」
Aさん
「去年の12月からです。」
インタビュアー ヤス
「インターンを始める前はどこかほかの学校に行っていたんですか?」
Aさん
「いえ、語学学校には行ってませんでした。いきなりインターンでセブに来ました。」
インタビュアー ヤス
「そうなんですね。セブにはいろいろ語学学校がありますが、MBAを選ばれた理由を教えてください。」
Aさん
「僕は少し変わっていて、以前私が働いていた会社の人が過去にMBAにセブ留学で来たことがあって、それでセブ留学というのを聞いていたんですよ。
そのとき私の会社はシェアオフィスというかお金を払って場所を借りれるコワーキングスペースに投資していたんですよ。
セブで学校をやっているここの社長さんとそこで出会って、MBAでのインターン勤務を決めました。」
インタビュアー ヤス
「なるほど。社長さんとの出会いがきっかけということですね!ちなみにAさんはいまはおいくつですか?」
Aさん
「28です。」
インタビュアー ヤス
「Aさんは会社を辞めてセブへこられたんですよね。ゆくゆくはMBAの社員になるんですか?」
Aさん
「いや、社員にはならないです(笑)」
インタビュアー ヤス
「そうなんですね(笑)
仕事を辞めてインターンをやろうって思った理由について、もし差し支えなければ教えてください。」
Aさん
「全然聞いてもらって大丈夫ですよ!
会社は辞めたいってずっと思ってたんですけど、就職活動して普通にほかの会社に入って、3年くらい勤めて結婚とか考えだしたらもう自由な時間ってとれなくなったりするじゃないですか。
例えば生徒さんでセブに短期の1.2週間で来られる方もいらっしゃいますけど、それよりも長くいようとするとだんだん難しくなってくるなって。」
インタビュアー ヤス
「たしかに。20代後半になると、なかなか難しくなっていきますね。」
MBAの良い所は?
インタビュアー ヤス
「AさんはMBAに結構長くいらっしゃると思うんですけど、生徒さんになんでMBAを選ばれたかって聞いたことありますか?」
Aさん
「学生がいないっていうのが大きいと思います。社会人なので本気で勉強しないといけないので。
学生さんみたいに遊び半分で来るのじゃなくて仕事で使うため、会社辞めて次の会社に行くためのスキルアップのためだとかでいらっしゃる方が多いです。
ちゃんと勉強したいという方が来てるんじゃないですかね。」
インタビュアー ヤス
「MBAさんで一番良いと思うところはどこだと思いますか?」
Aさん
「一番良いいところは部屋が広いことです。グレードは結構高いと思います。
フィリピンなんで日本のホテルと比べるとグレードは劣ると思うんですけど、フィリピンの中では結構高いと思います。ここに来るとほかにはいけないんじゃないかなと思います。」
インタビュアー ヤス
「食事とかも結構グレード高いんですか?朝食が料金に含まれていますよね。」
Aさん
「はい。朝ご飯だけ料金に含まれています。朝はレストランでバイキング形式で、自分の好きなものをとって食べます。
昼と夜に関しては別途支払ってもらわないといけないんですけど、食べることが出来ます。」
インタビュアー ヤス
「料理はどんな感じですか?日本食とかフィリピン料理とかいろいろあるんですか?」
Aさん
「昼は先生たちも使うのでフィリピン料理ですね。」
インタビュアー ヤス
「今って国際比率どれくらいなんですか。」
Aさん
「日本人ばかりです。ほとんどが日本人です。たまにいますけど99パーセントくらいが日本人です。
社会人限定ですけど国籍の制限はないので、この前は中国の方がいました。」
英語もアクティビティも満喫できるMBA
インタビュアー ヤス
「社会人の方向けじゃないですか。ということは英語もビジネス英語がメインなんですか。」
Aさん
「コースがゴールドとシルバーがありまして、シルバーは20代限定で料金が安いんですけど部屋は二人部屋が条件です。
シルバーコースの中でビジネス英語か日常会話か選んでいただけます。
ゴールドコースっていうのは部屋が一人部屋でビジネス英語、日常会話、TOEICなどの中から申し込んでいただきます。」
インタビュアー ヤス
「でしたら部屋は基本的に一人か二人部屋ですね。」
Aさん
「そうですね。ゴールドは全部一人部屋です。ただシルバーの場合でも一人部屋になる場合もあります。」
インタビュアー ヤス
「ちなみに割合ではシルバーとゴールドどっちが多いんですか?」
Aさん
「ゴールドだと思います。それはなぜかというと申込する年齢が30代以上の方が多いからなんです。」
インタビュアー ヤス
「アクティビティとかは社会人の方は参加されたりするんですか。マリンアクティビティなど。」
Aさん
「たまにアイランドホッピングを企画していきたい生徒さんを募集していることはありますね。」
インタビュアー ヤス
「なるほど。ではそれに参加すれば海に行ったりもできますね。なかなか最初は1人で行くのは難しいですし。」
Aさん
「そうですね。あと他の学校は門限あると思うんですけど、MBAは門限がないです。」
インタビュアー ヤス
「夜のみに行きたい人にもお勧めできますね!」
安くて近いフィリピン留学
インタビュアー ヤス
「フィリピンに実際に来てみてどう感じましたか?
英語留学ってやっぱりイギリスとかアメリカとかが主流になってくると思うんですけど、フィリピン留学が人気になってきていると言えどやっぱりネイティブに比べると引けを取っている感じがすると思うんです。
フィリピンでインターンをするのを決めるにあたって、フィリピンの治安とかを気にしましたか?
やっぱり日本人って東南アジアに漠然と危険なイメージを持ちがちだと思うんですけど。」
Aさん
「やっぱり日本は先進国なのでどうしてもほかの国と比べると劣ってしまうところはあると思います。
日本人が持っている治安が悪いっていうイメージとかが先行してしまっているな、とも思いました。」
インタビュアー ヤス
「この記事はフィリピン留学を考えている方に向けて発信したいんですけど、フィリピンってどうしても危ないというイメージがあるじゃないですか。
そういう方の背中を押すようなメッセージをいただければなと思います。」
Aさん
「まず日本から近いというのと、時差が一時間しかないというのは大きいと思います。
あと日本人が抱くようなアメリカのネイティブ英語のほうが良いんじゃないか、というイメージがあると思うんですけど、セブに来てみて本当にセブの先生たちが優秀だなって思いました。
英語以外にもタガログ語も話せますし。こんな近いところにもいい勉強できる環境があるっていうのを知ってほしいです。」
インタビュアー ヤス
「確かに漠然とネイティブ英語が良いってイメージはありますよね。Aさんは留学するにあたってアメリカやイギリスなどは考えたことありますか?」
Aさん
「ないですね。遠いなって思って(笑)
近いっていうのは大きいです。安く来れるじゃないですか。フィリピンで使うお金も安いですし。」
インタビュアー ヤス
「値段はかなり違いますよね。フライトだけとってもかなり差ができますし。
素敵なメッセージありがとうございます!ではインタビューは以上になります。本日はインタビューありがとうございました!」