・R.Hさん
・20代
・留学先:フィリピン・セブ島
・語学学校:TARGET
・留学期間:2015年に3か月間
フィリピン・セブ島のTARGET Global English Academyに留学したR.Hさんの留学体験談をインタビュー形式でご紹介します。
欧米留学と比べて、フィリピン留学のコストパフォーマンスの高さ、マンツーマンレッスンの魅力に惹かれてフィリピン留学を選んだR.Hさん。
インターン・留学生ふたつの視点からみたTARGETの感想をお話しをいただきました。
フィリピン留学に決めた理由
インタビュアー ヤス
「こんにちは!ファーストイングリッシュセブスタッフのヤスです!本日はインタビューをお受けいただきありがとうございます。」
R.Hさん
「はじめまして。TARGETインターンスタッフのR.Hです。今日はよろしくお願いします。」
インタビュアー ヤス
「ではまず1つ目の質問ですが、色々な留学先がある中でフィリピン留学を選ばれた理由を教えていただけますでしょうか。」
R.Hさん
「もともと私も欧米留学の方に興味がってそれをずっと調べていて、ぎりぎりまで欧米に行くつもりだったんです。でもフィリピン留学を知ってコスパの高さとか、純粋にマンツーマンをあの値段で受けれるってのがいいと思い、欧米留学ではなくフィリピン留学を決めました。」
インタビュアー ヤス
「たしかに値段は断然フィリピン留学が安いですもんね。ちなみに今回のTARGETへの留学・インターンが初のフィリピン留学ですよね?」
R.Hさん
「そうですね。大学院をでてから初めて来たのが去年の3月末なので。」
インタビュアー ヤス
「R.Hさんは今はインターンスタッフとして働いているとのことですが、インターンになる前はどのくらい生徒としてフィリピンにいらっしゃったのですか?」
R.Hさん
「3か月です。」
インタビュアー ヤス
「では留学を終えてそのままインターンとして働いていると形ですか?」
R.Hさん
「そうですね。でも一度日本に帰ってから1か月半後くらいにまたフィリピンに戻ってきました。」
インタビュアー ヤス
「なるほど。ちなみに前回の留学では英語はいかがでしたか?かなり伸びましたか?」
R.Hさん
「そうですね。学生の時に最初に来た時は話していることは分かるのですが、その話に返事ができないレベルだったんですけど、基本的なグラマーとかを含めて、学生の時はかなり勉強したのでかなり伸びを感じました。」
海外インターンをしようと思ったきっかけは?
インタビュアー ヤス
「ちなみに、R.Hさんがインターンになろうと思ったきっかけはなんだったんですか?」
R.Hさん
「やっぱりまだまだ自分の英語力が足りないと思って、TARGETで学生をしている時にインターンの方を見て、あ、こうゆう留学の仕方もあるんだなと純粋に思ったんですよね。それがいいなーっと思いインターンになりました。」
インタビュアー ヤス
「インターンは海外で働く経験も積めますもんね。TARGETのインターンって一日にどのくらい授業を受けられるんですか?」
R.Hさん
「1日に3コマです。ほかの学校だと1日に5コマぐらい授業を受けれる学校もあるらしいんですけど、私がTARGETに決めたのはほかの学校は半年から1年でインターンになるんですが、TARGETは3か月でインターンになれたので。あと私はTARGETが好きだったので戻ってきました(笑)」
TARGETを選んだ理由は?
インタビュアー ヤス
「フィリピンには語学学校がたくさんあるかと思います。その中でR.HさんがTARGETを選んだ理由を教えていただけますでしょうか。」
R.Hさん
「えーっと、そうですね。TARGETは値段がめちゃくちゃ高いわけでもないし、講師のレベルも高いと聞いたからです。あとは立地も良いと思ったからですね。でもTAGETは日本人の比率が多いので、それだけは来る前に気にしてたんですけど・・・」
インタビュアー ヤス
「あっ、やっぱり日本人の比率が多い方がいいですか?」
R.Hさん
「いや、逆に日本陣の比率が多いのが嫌だったんです。まぁ私は自己評価で意思が強い方だったんで、日本人が多くいてもあまり仲良くなれないだろうなってのがあったんで。」
インタビュアー ヤス
「やっぱり日本人といると日本語使ってしまうということですね?」
R.Hさん
「そうです。ですので特に日本人と仲良くしないんで、日本人が多くても少なくてもいいかなーって思ってここを選びましたね。」
インタビュアー ヤス
「それでしたら留学中はあまり日本語もしゃべらずに英語を使っていた感じですか?」
R.Hさん
「そうですね、本当にルームメイトの子とか限られた人とは仲良かったんですけど、こっちに来てすぐに外に自分で出て、現地のフィリピン人の友達を作ったりとかでしたね。」
インタビュアー ヤス
「おお、凄い!先ほどお聞きしたんですけど、国際比率は8割~9割が日本人で、あとは台湾人がメインですよね?」
R.Hさん
「そうですね。昔はもう9.9割くらいが日本人で、最近くらいから台湾人が入ってきたので、あの時は本当にほぼ日本人でしたね。でも逆に日本人が多くて、ホームシックにもならなかったし、ストレスもたまらなくてよかったです。前に1か月くらいバンクーバーに行ったんですけど、その時はホームシックになりましたね。」
インタビュアー ヤス
「あ、今回のフィリピン留学が最初の留学じゃないんですね?」
R.Hさん
「そうなんです。でもその時は本当に1か月遊んでいただけなので学校も全然いってなかったですし。」
インタビュアー ヤス
「カナダのバンクーバーですか?」
R.Hさん
「はい。バンクーバーです。でも本当に英語の勉強をしたって言えるのはフィリピンが初めてですね。」
インタビュアー ヤス
「ちなみにカナダってネイティブ英語じゃないですか。フィリピンと比べていかがでしたか?」
R.Hさん
「やはり会話のスピードが早かったり、スラングですよね。あと文法もけっこうアメリカっぽくてなんかこう過去完了とか使わなかったりなんですけど、フィリピンはスラングとか汚い単語も使わないですし、すごい正しい英語ですね。そのあたりではやっぱりフィリピンの方がいいかなって思います。基礎を勉強するにもやっぱりフィリピンだなって感じましたね。」
TARGETの感想
インタビュアー ヤス
「では続きまして、TARGETさんの事をお伺いしたいんですけど、食事はいかがですか?美味しいですか?」
R.Hさん
「食事はおいしいですね。日本人が好きな味を真似しているなぁって思います(笑)」
インタビュアー ヤス
「ではほとんど日本食ですか?」
R.Hさん
「一応はですね、半々くらいでたまにフィリピン料理がでたりとか、でもほんとんど日本人が食べるようなもので、お米とかも外で食べるようなパッサパサのお米じゃなくて、日本米に近いお米です。この前近くのマーケットでコシヒカリを買って食べたんですけど、やっぱりそれはおいしかったです(笑)でも学校でもコシヒカリに似たような感じのお米でした。」
インタビュアー ヤス
「やっぱりお米は質がでますよね、、、(笑)」
R.Hさん
「はい・・・(笑)あ、あと毎食フルーツがでます。」
インタビュアー ヤス
「毎食でるんですか!すごいですね。」
R.Hさん
「学校のシェフを定期的に日本食レストランに連れて行って、日本の味を指導しているんで、どんどん日本の味に近づいてる気はしますね。(笑)」
インタビュアー ヤス
「やっぱり日本人は日本食が食べたくなりますよね。」
R.Hさん
「そうですね。台湾人の生徒さんもいるんですけど、親日家が多いのでみんな喜んで食べてくれてますね。」
インタビュアー ヤス
「それはいいですね。 ちなみにTARGETはアクティビティが月に1回あるって聞いたんですけど。」
R.Hさん
「校内イベントですね!あります。」
インタビュアー ヤス
「今月は2月なのでバレンタインイベントがあるとか。これはチョコレートをあげるとかではなくて、劇をやるとかそんな感じですか?」
R.Hさん
「そうですね。プレゼンテーションを生徒さんにやってもらったりとか、先生と生徒20人くらいのグループを5つくらい作って、その5つのグループで出し物をなにかしてもらったりします。とくにきまりはなくて、愛について(笑)の演劇でもいいし、ダンスでも歌でも良いって感じです。」
フィリピン留学を検討している人達へのメッセージ
インタビュアー ヤス
「では続きまして、フィリピン留学を検討している人たちへなにかメッセージやアドバイスをいただけますでしょうか。特に治安面等気にしている人も多いと思いますので。」
R.Hさん
「そうですね。まず私がもうここに1年以上住んでいるんですけど、本当に私は派手な格好でもでかけたりできるんですけど、危険な目にあったこともないですね。まわりでもそうゆう話も聞かないのでまぁ漠然とした危ないってイメージがあるだけかと思います。逆にカナダのバンクーバーのほうが私は危なく感じました。
なんというか、セブは田舎っぽくてみんな顔を覚えてくれたりハーイって声をかけてくれたり、ストリートチルドレン達も助けてくれたり、本当にみんな近所の人みたいな感じです(笑)」
インタビュアー ヤス
「ほんとうに田舎の心温まる感じですよね。」
R.Hさん
「はい。特に危ない場所もなくて、逆にバンクーバーの方がドラッグをやっている人とかいっぱいいましたね・・・」
インタビュアー ヤス
「やっぱりそういう人はたくさんいましたか?」
R.Hさん
「はい、いましたね。でもこっちは特にそんな人もいなくて、私も最初来る前は治安はめちゃくちゃ気にしてたんですよね。やっぱり町はそれなりに汚かったりするんですけど、危険かどうかは日本でも夜歩くときは気をつけるように、ほとんど変わらない気はしますね。」
インタビュアー ヤス
「では夜でも一人で出歩いたりしますか?」
R.Hさん
「はい。2,3時くらいでも平気で。ショートパンツとかでも平気ですね。」
インタビュアー ヤス
「そうなんですか!?気をつけてくださいね・・・(笑)でも女性がその時間帯でも一人で歩けるくらいは危険ではないってことですもんね。そんな時間までやっているお店ってたくさんあるんですか?」
R.Hさん
「ありますね。タクシーがどの時間も基本通っているので、基本的には一人で外歩くって場面はあまりないですけど。」
インタビュアー ヤス
「それでは最後の質問ですが、TARGETで一番いい所は何だと思いますか?ほかの学校にはないんじゃないかなぁと思う所とか。」
R.Hさん
「生徒さんみんなとてもまじめで、みんなが勉強がんばろう!って気持ちを持っているところですかね。」
インタビュアー ヤス
「頑張る気持ちですか?」
R.Hさん
「私も学生の時すごく思ったんですけど、ほかの学校にもたくさん友達がいるんですよね。みんな授業が終わってすぐ外に飲みに行ったりとかするんですけど、TARGETは遅くまでこもって自習室ですごい一生懸命勉強してるんですよ。
そういうの見て私もやらなきゃっていう環境が常にできている感じです。今、大学生の比率が増えているんですよね。大学生もやっぱり遊びたいと思うんですけど一生懸命みなさんずっと勉強しているので。」
インタビュアー ヤス
「勉強熱心な生徒が多いってことですね!ちなみにTARGETってカントリーモールとか近いじゃないですか?そういう所にもあまり行かずに学校で勉強ですか?」
R.Hさん
「はい。もう本当にご飯食べて、宿題やって予習復習ですね。私は学生の時ずっとそうだったんですけど、なんかそれが続きやすい環境になっていますね。」
インタビュアー ヤス
「素晴らしいコメントありがとうございます。予習復習は大事ですからね!ではインタビューは以上となります。本日はインタビューありがとうございました。」
R.Hさん
「こちらこそありがとうございました!」