フィリピン留学の語学学校のリアルな様子をお伝えするこのシリーズ。
今回ご紹介するのは、セブ空港のあるマクタン島の学校、Cebu Blue Ocean Academyです。
EGIホテルを宿舎として利用するリゾート風の環境でありながら、「セミスパルタ」の校風を保っているのが特徴です。
講師の教育にも力を入れており、無料で受けられる夜間クラスの内容も驚きの充実ぶりです!
そんなCebu Blue Ocean Academyにファーストイングリッシュのスタッフが体験留学した様子を、詳しくご紹介いたします。
(取材日:2018年12月12日 水曜日)
学校スタッフさんとのQ&Aの前に、まずはCebu Blue Ocean Academyの概要をおさらいしましょう。
Contents
- 1 Cebu Blue Ocean Academyの概要
- 2 Cebu Blue Ocean Academyの校風・講師の採用について
- 3 Cebu Blue Ocean Academyの授業を受けました!
- 4 小腹が空いたらカフェが便利❤
- 5 内容充実!無料オプショナルクラスがおすすめ!
- 6 Cebu Blue Ocean Academyのお部屋をチェック!
- 7 Cebu Blue Ocean Academyの夕食タイム♪
- 8 ジムのご紹介
- 9 プール&プライベートビーチのご紹介
- 10 Cebu Blue Oceanの学校スタッフさんとの一問一答
- 11 Cebu Blue Ocean Academyの視察を終えて
Cebu Blue Ocean Academyの概要
Cebu Blue Ocean Academyは、セブ空港のあるマクタン島に位置する韓国人経営の学校です。
フィリピン北部のバギオにあるスパルタ校 、PINES(パインス)のセカンドキャンパスとして2015年に設立されました。
EGIホテルを宿舎として利用しており、リゾート気分が味わえるホテルのプールを毎日利用することができます。
リゾート感覚の雰囲気でありながら「セミスパルタ」の校風であるのが特徴で、授業を欠席した場合は、同じ時間数の自習が義務付けられています。
講師の質に定評があるPINESより、常に一定割合の講師がCebu Blue Ocean Academyに派遣されており、高い教育水準を保っています。
ほどほどに厳しい環境で真面目に勉強しつつ、リゾート気分も楽しみたい方にぴったりの学校です!
取材担当者のご紹介
ファースイングリッシュ留学カウンセラー 澤田 志保(左の写真)
福岡オフィス勤務のNPO留学協会認定カウンセラー。
2013年にセブの韓国人経営の語学学校に10ヶ月留学、うち8か月はインターンで学校スタッフを経験。留学カウンセラー歴4年半。フィリピン留学後にTOEICスコア930点を獲得するも、日本での生活で英語を忘れつつある(汗)
ご対応いただいた学校スタッフさん
日本人マネージャー 各務隼人(かがみ はやと)さん
岐阜県で育ち大学から上京。
学生時代はインドで語学(英語)留学をし、海外での生活の楽しさを知る。
インドで知り合ったご友人からブルーオーシャンの求人紹介を受け(⁉)、2018年3月からブルーオーシャンで勤務を始めたそうです。
マーケティングから生徒様対応まで幅広く担当し、各国から来ている明るいスタッフと楽しく働いていらっしゃいます。
各務さんいわく、『セブの青い海は、海なし県の岐阜県出身には眩しく映る。』のだそうです!
Cebu Blue Ocean Academyの校風・講師の採用について
それでは早速、Cebu Blue Ocean Academyのマネージャー各務(かがみ)さんにお話を伺います。
(Q=澤田、A= 各務さん)
Cebu Blue Oceanの強みは?
Q)
各務さん本日はよろしくお願いします。
A)
よろしくお願いします。
Q)
早速ですが、まずは学校のPRをお願いいたします。
A)
はい。当校は、フィリピン北部のバギオにあるPINES(パインス)アカデミーのセカンドキャンパスとして創設されました。
当校の1つ目の強みは、立地です。
EGIホテルを宿舎として利用しており、セブ=海のイメージを裏切りません。
なかでも「3人部屋」は全室がオーシャンビューで、海がきれいに見えるため人気があります。
加えて、マクタン島はセブシティに比べて落ち着いていて、治安が良いうえに不便さもありません。
Q)
最初にご案内いただいた屋上からの眺めは爽快でした!
A)
ありがとうございます。
また、当校では教育面にも自信を持っています。
バギオで18年の実績を持つPINESは講師の質に定評があります。
そのPINESの教育の質を、セカンドキャンパスの当校にそのまま持ってきています。
Q)
こちらのキャンパスがオープンする際には、バギオのPINESから先生が指導に来ていらっしゃったと聞いたことがあります。
A)
そうなんです。
開校当初より、PINESから優秀な講師を派遣して当校の講師の指導にあたっています。
その後も交代でPINESから講師を派遣してもらっていて、現在も当校の講師の約40%はPINESからの講師なんですよ。
Q) 今もPINESの先生がそんなにいらっしゃるのですね!
そうやって確実にPINESと同じ教育水準を保っていらっしゃるのですね。
講師の採用基準について
Q) 講師を採用する際の基準について教えてください。
A)
はい。まず大卒であることが必須条件です。
その後面接に合格すれば、講師トレーニングを受けることができます。
トレーニングの開始時点ではたくさんの候補者が残っていますが、トレーニングを通して採用・不採用を見極めます。
Q)
トレーニングの期間はどのくらいですか。
A)
朝08:00~16:00までのトレーニングを2週間実施します。
内容は「英文法の教え方」「コミュニケーションの方法」「英語教育全般」「アメリカンアクセントの発音」などで、2週間かけてみっちり教えます。
トレーニングの期間には候補者の態度もみます。
トレーニングの評価はかなり厳しくしており、2週間のトレーニングの間に1回でも遅刻すると、不採用です。
また、デモ授業をしてもらう際に準備不足だった場合も不採用となります。
Q)
厳しい評価基準によって、良い講師だけを採用するのですね。
セミスパルタの校風・門限について
◆Cebu Blue Ocean Academyの門限
・月曜~木曜日 :22時(夜の10時)
・金曜、土曜、祝前日:24時
Q) Cebu Blue Ocean Academyさんの「セミスパルタ」の内容について教えてください。
A)
当校はリゾート風の雰囲気ですが、勉強もしっかりできる学校です。
授業が終わると毎日外出できますが、日曜~木曜日の門限は22時(夜10時)と早目です。
Q)
門限が22時だと、その時点である程度真面目な生徒さんだけが集まりそうですね。
週末は、24時までに戻ってくれば外出は自由ですか。
A)
週末に外泊する場合は、金曜日の18時までにオフィスに外泊届けを出す必要があります。
当校はセミスパルタですから「リゾートの環境でしっかり勉強」というメリハリがあるのが良い点です。
Cebu Blue Oceanは授業を欠席した分だけ、義務自習!
Q)
門限が早い以外にも、セミスパルタならではのルールはありますか。
A)
はい。
授業を欠席した生徒さんは、欠席した週の日曜日までに欠席した時間分の自習を自習室でしなければなりません。
自習を開始する際にCCTV(カメラ)に自分の姿を映すことで証明するようになっています。
◆欠席補填自習の時間帯
・平日⇒ 19時~22時
・週末⇒ 9時~16時
Cebu Blue Ocean Academyの授業を受けました!
今回の体験留学では、スピーキング(Discussion)のマンツーマン授業を受けました。
マンツーマンの教室に行くと、Christian(クリスチャン)先生が笑顔でで迎えてくれました。
ホワイトボードには今日の授業のテーマが【Socializing: A way to Know Oneself better】と書いてあります。
生徒(私)が来る前に準備してくれていたのです! 経験上、こういう方は確実に良い先生です。
カリグラフィー(西洋書道)風の美しい文字に「おもてなし」の心が感じられます^^
※お断り※
内容が伝わりやすいように日本語交じりで書いていますが、実際の授業はすべて英語で行われます。
さて、この日の授業のテーマであるSocializing という言葉は、「社交的にすること」とか「人付き合い」「社会に適応すること」などと訳されます。
サブタイトルの A way to Know Oneself better は、「自分自身をよりよく知るための方法」といった感じでしょうか。
先生: Do you consider yourself sociable?
(あなたは自分のことを社交的だと思いますか?)
私 :う~ん。あまり社交的ではないと思います。
仕事では初対面の人とも話せますが、実際は友達も少ないですし。
先生:では友達と食事に行くとしたら、大勢で集まるのと少人数の集まりとでは、 どちらが心地よいですか?
私 :小さい集まりのほうがいいですね。そのほうが心地よいです。
友達にしても、広くいろんな人と付き合うよりは、気の合う友達と長く付き合います。
先生:僕もそうだよ。
沢山友達がいる方がいいとは思わないんだ。
…とこんな風に、「Socializing」をテーマにお互いの意見を言い合います。
ディスカッションの授業なので、「英語を教えてもらう」というよりは、トピックに関して先生が投げかける様々な質問に答えるのが主です。
他にも「最もストレスに感じるのはどんな時か」といった質問などもあって、なかなか盛り上がりました。
◆授業で習った単語、表現◆
・time bomb 時限爆弾
・no time for rest and relaxation (休んだり、リラックスしたりする時間がない)
Cebu Blue Oceanの授業を受けた感想は?
ディスカッションの授業だったので、単語やイディオムなどをメモしたりする機会はあまりなかったですが、その分しゃべることに集中できました。
スピーキングやディスカッションの授業では、プライベートな領域にもかかわるトピックもよくありますが、フィリピン人の先生は自分自身のことも惜しみなく話してくれて、いつも本音で語ってくれます。
Christian先生も、これまでの人生で悩んだことなども含めて色んな話をしてくれたので、私も自分のことを率直に話すことができました。
表面的ではない本音の会話ができる点も、マンツーマン授業の大きなメリットだと改めて思いました。
きちんと準備をして生徒を迎えてくれる先生のお人柄や仕事に対する真面目さも、強く印象に残りました。
小腹が空いたらカフェが便利❤
Cebu Blue Ocean Academyの1階にはカフェ「HOLA(オラ)」があります。
生徒様用のフリースペースなので、何も注文せずに長居してもOKです!
カフェには生徒さんが使える共用のパソコンが4台あって、勉強に必要な調べ物に使うことができます。
基本的には「自習のためのスペース」なので、生徒さんが大きな声でおしゃべりしていると警備員さんが注意する場面も。
「セミスパルタ」の学校らしく、真面目に勉強する生徒さんを優先する姿勢が好ましかったです。
◆カフェHOLAの営業時間
・月~金:07:00~20:00
・土曜日:09:00~18:00
・日曜日:12:00~19:00
さて、このカフェは学校が経営しているわけではなく、人気カフェ「HOLA(オラ)」の店舗が学校に入っているのだそうです。
ちなみにHola! はスペイン語で「こんにちは!」の意味です。
ショーケースにはドーナツやケーキ、サンドイッチなどがあります。
早速マンゴーシェイクとチョコチップクッキーを注文しました。
写真のとおり、とっても濃いマンゴーの甘酸っぱさが身体に染みわたる美味しさでした❤
内容充実!無料オプショナルクラスがおすすめ!
さて、Cebu Blue Ocean Academyでは、早朝と放課後に無料のオプショナルクラスを開講しています。
オプショナルクラスのお申し込みは2週間単位で、最初の月曜日が申し込み日となっています。朝晩合わると、1日に最大3コマ受講できます。
『オプショナルクラスって、おまけみたいなものでしょう?』という方もいらっしゃるかもしれませんが…
Cebu Blue Ocean Academyのオプショナルクラスは、かなりハイクオリティ。
選択肢が豊富で内容充実。おすすめです‼
クラスルームの廊下には、すべてのオプショナルクラスの説明ポスターがずらりと並んでいます。
◆オプショナルクラスの種類
・Basic Pronunciation(初心者向けの発音クラス)
・Basic Grammar(基本的な文法クラス)
・Intermediate Speaking(4名限定のプレゼンテーションクラス)
・Working Holidayクラス(4名限定。英文履歴書の書き方、面接の練習など)
・ギタークラス(※ギターは各自で用意、またはアカデミーでも購入できます)
・Zumbaクラス
などなど。
この他にもありますが、どのクラスも魅力的です!
Basic Grammarは、私の体験レッスンを担当して下さったChristian先生が教えていました。
しばらく授業を見学しましたが、Christian先生の説明はすご~く分かりやすかったです。人気のクラスのようです。
オプショナルクラスは1コマから受講可能です。
Cebu Blue Ocean Academyに留学する方は、ぜひチャレンジして下さいね!
Cebu Blue Ocean Academyのお部屋をチェック!
Cebu Blue Ocean Academyは、マクタン島のマリバゴ地区にある「EGIホテル」を寮として使用しています。
お部屋の種類は「1人部屋」「2人部屋」「3人部屋」の3種類。
1人部屋はすべてシティービュー(街側)です。海は見えませんのでご注意ください。
2人部屋は「オーシャンビュー(海側)」と「シティビュー(街側)」の2種類がございます。
3人部屋は全室がオーシャンビューですよ!
上の写真はEGIホテルのフロント・ロビーです。視察時は12月だったので、クリスマスの装飾がされています^^
ロビーは白を基調にしていて明るく、エレベーターもピカピカです。
今回は、3人部屋の917号室に滞在させていただきました。
EGIホテルはオートロックになっていて、ドアはカードキーで開けます。
それでは、早速お部屋の中を見ていきましょう!
バルコニー側からお部屋を見たところです。
右側にはクローゼット・冷蔵庫、テーブルがあり、正面には簡単なキッチンもあります。
キッチンでは火の使用はできませんが、流しがあるとちょっと手を洗ったりするのにも便利です。
ベッドについて
3人部屋はシングルベッドが3台並んでいます。
左右のベッドの端に勉強机が配置されているため、隣のベッドとの間隔は狭めです。
ホテルだけあって、マットレスはしっかりと厚みがあります。
マットレスは硬めで、寝心地がよかったです。
今回はフライトの都合で宿泊はできませんでしたが(残念!)、夜10時までこのお部屋に滞在しました。
シャワーを浴びたりベッドで休んだり、可能な限りお部屋を満喫させていただきました!
ブランケットは綿素材のキルティングです。個人的には、セブの気候にはこのタイプのブランケットがいちばん快適です。
各お部屋のベッドの大きさは?
Cebu Blue Ocean Academyでは、お部屋タイプによってベッドサイズが違います。
お部屋ごとのベッドサイズの情報をご紹介します。
▼内部寮(EGIホテル)
・一人部屋
幅:154cm、長さ:197cm
・二人部屋
幅:122cm、長さ:191cm
・三人部屋
幅:93cm、長さ:191cm
フィリピンでは貴重なバスタブ付き❤
Cebu Blue Ocean Academy のEGIホテルのお部屋は「オーシャンビュー(海側)」のお部屋に限り、バスタブがついています。
バスタブは新しくてピカピカです^^
フィリピンは常夏の国ですから、リゾートホテルでもバスタブが付いていないことが珍しくありません。
さらに語学学校の寮となると、バスタブのある学校は本当に貴重なのです。
『バスタブは必須‼』という方、Cebu Blue Ocean Academyをぜひ選択肢に入れて下さい。
なお、EGIホテルの「1人部屋」は全室シティービュー(街側)のため、1人部屋にはバスタブがありません。
トイレ・シャワーについて
◆トイレ
トイレは、床や壁まで白で統一されていて明るいです。
トイレの水流も問題ありませんが、ホテルとはいえ他の学校と同様にトイレットペーパーは水に流さないで下さい。
◆洗面台
洗面台はごくスタンダードです。
蛇口はやや古さを感じますが、洗面台のボウルはお掃除が行き届いて真っ白に保たれています。
◆シャワー
シャワーも使わせていただきました。
水圧はやや弱めですが、問題なく使えました。
シャワー部分とバスタブを仕切る段差があるので、床が水浸しになることもありません。
バスマットはないので、シャワーを浴びた後に濡れた足で履くためのビーチサンダルを用意しましょう。
勉強机について
3人部屋の場合は、左の写真の机が2台あります。
残り1名様のための机は、ホテルにもともとあるカウンター式の大きな机です。
学校には自習室もありますので、自習室をご利用いただくのも良いですね。
エアコン・キッチンについて
◆エアコンについて
エアコンは日本の家庭で一般的なタイプです。
音も静かでクーラーの効き具合もばっちり。快適に過ごせました。
◆キッチン(流し台)
ちょっとしたキッチンもあります。
火は使えませんが、流し台と冷蔵庫があるだけでも便利ですね。
クローゼット・冷蔵庫
◆クローゼット
左の写真をご覧ください。
右端にあるクローゼットは2人分です。
冷蔵庫の左側には、これの半分の幅のクローゼットが1台あります。
◆冷蔵庫
小型の冷蔵庫が1台あります。
ピカピカの新品でした!
やっぱりオーシャンビューは最高!
こちらのお部屋(917号室)はオーシャンビューです。
ベランダに出ると、素晴らしい景色が広がっていました‼
ああ…フィリピンに来てよかった。
Cebu Blue Ocean Academyの夕食タイム♪
Cebu Blue Ocean Academyでは、18:00~19:00まで夕食を提供しています。
カフェテリア(食堂)に行くとスタッフがスープやおかずをつぎ分けてくれます。
サラダはセルフサービスになっています。
トマト&キュウリのほかに、茹でたヤングコーンやインゲン豆も。色の濃い野菜が食べられるのはうれしいです♪
◆当日のメニュー(夕食)
・白ご飯
・白身魚のフライ・タルタルソース
・インゲン豆のソテー
・野菜サラダ(キャベツ・人参・キュウリ)
・ヤングコーン
・スープ
・フルーツ(スイカ・パイナップル)
Cebu Blue Ocean Academyは韓国人経営の学校ですが、辛い物が一切ないことに驚きました‼
もしかして、どこかにキムチが置いてあったのかもしれませんが…
スープもおかずも、味付けはどれも美味しかったです。これならスパイシーなもの苦手な方でも問題ないですね。
フィリピンでの食事はとにかく肉中心なので、魚料理が食べられたのはうれしかったです^^
ジムのご紹介
◆ジムのご利用について
【利用可能時間】06:00~22:00まで(平日、休日ともに共通)
【注意事項】 裸足やビーチサンダルでのご利用はできません。必ずジム専用のシューズ(室内専用のスニーカー)をご用意ください。
Cebu Blue Ocean Academyには、生徒様専用のジムがあり、早朝6時からご利用いただけます。
各種筋力トレーニングのマシーンや、トレッドミル(ランニングマシン)、エアロバイクなどが揃っています。
ガラス張りの明るいジムで、空き時間にリフレッシュして下さいね!
プール&プライベートビーチのご紹介
◆EGI Hotelのプール利用時間
・平日、休日とも:08:00~20:00
Cebu Blue Ocean Academyは宿泊施設としてEGIホテルを利用しているため、生徒様はEGIホテルのプールをご利用になれます。
もちろん、外部寮のOcean Cruise Hotelに滞在中の生徒様もこちらのプールをご利用いただけます^^
ご覧ください! プール一帯は広々としてリゾート気分満開です♪
プールサイドにはバーもあります。
プールサイドをお散歩するのも良いですね。
そして…少し歩くと、ホテルのプライベートビーチもあります!
泳がなくてもこの眺めだけでリラックス効果が得られそうです。
Cebu Blue Oceanの学校スタッフさんとの一問一答
ここで再び、学校スタッフの各務さんとのインタビューにもどります。
(Q=澤田、A=各務さん)
夜のオプショナルクラスクラスについて
Q)
授業がすごくよかったです。Christian先生は素晴らしいですね!
A)
ありがとうございます。
Christianは夜のオプショナルクラスでBasic Grammar(初心者向け文法クラス)も教えていますよ。
Q)
夜のオプショナルクラスは選択肢がとても豊富ですね!
クラスの人数もわりと少人数でいいですね。
A)
はい。
夜のオプショナルクラスはだいたい10名以内に収まっています。
プレゼンテーションクラスやワーホリ対策のクラスは、4名限定です。
Q)
オプショナルクラスではない、昼間のグループクラスは1クラス何名ですか。
A)
2名~4名の少人数制です。
夏のピークシーズンでも、最大で1クラス4名までです。
Q)
それはいいですね!英語初心者でグループクラスが苦手も助かると思います。
【サバイバル ESLコース】について
Q)
「とりあえず旅行で困らない英語力をつけたい」という方も多いです。
【サバイバルESLコース】について教えていただけますか。
A)
【サバイバルESLコース】は本当の英語初心者を対象にしています。
「海外でタクシーに乗る」「飛行機での会話」など、旅先で必要な会話に特化した内容です。
当校のレベルチェックテストで「レベル1」の方だけが受講できます。
Q)
このコースを希望する方が、テストで「レベル2」以上になった場合は、どうなりますか。
A)
恐れ入りますがレベル2以上はこのコースを受けることができませんので、【GENERAL ESLコース】などを受講していただくことになります。
【サバイバルESLコース】の方は、2週間に1回土曜日に講師と外出して英語を実践します。
実際にタクシーに乗ってみたり、カフェで注文したりします。
Q)
いいですね。私も受けてみたいです(笑)
生徒さんへのサポート体制について
Q)
生徒さんへのサポートについて教えて下さい。
A)
はい。
オフィスは平日の08:00~12:00、13:00~17:00まで空いています。
現在、マネージャーは日本人、韓国人、ベトナム人、台湾人がいます。
マネージャーのみ夕方6時までいますので、授業のあとのご相談も可能ですよ。
Q)
いろんな国籍の方がいらっしゃるのですね!
A)
はい。
また、寮のお部屋に不具合があった場合は、オフィスの横に貼っている「WE CAN HELP YOU 」に記入していただきます。
正午までに記入していただいたものは、その日のうちにお返事いたします。
Q)
病気になったときのサポートはありますか。
A)
はい。当校には保健室があり、平日の08:00~17:00まではナースが常駐しています。
必要な生徒様にはお薬をお渡しすることも可能です。
ナースがいない時間帯は、Mactan Dotorsという病院をご案内しています。マクタンドクターズにはJHD(ジャパニーズヘルプデスク)があり、日本人が通訳してくれます。
学校からMactan Hospitalまではタクシーで約20分です。
洗濯サービスについて
Q)
ブルーオーシャンさんは、お洗濯は別料金ですね。
A)
はい。
1階にランドリー室があって、洗濯+乾燥機で100ペソ(約230円)、洗濯ものを畳むところまで含めるとプラス50ペソです。
洗濯サービスは男性が月・水・金曜日に受け付けていて、女性は火・木・土です。
指定された日のお昼(正午)までに持ち込んでいただくと、その日のうちに返却します。
洗濯ものを入れる袋は生徒様各自で用意していただきます。
洗剤はアカデミー提供のものを利用することも可能ですが、お好みの洗剤や柔軟剤がある場合は、生徒様各自でご用意くださいませ。
Cebu Blue Ocean Academyの生徒像について
Q)
生徒さんはどんな方が多いですか。
A)
当校の生徒さんは7割が女性です。
日本人の割合は時期にもよりますが、40%くらいです。日本人の生徒さんの平均年齢は28歳くらいです。
1度社会に出たあとお仕事を辞めて、第二のキャリアを考えている女性が多いです。
それから、親子留学やシニアの方にも喜ばれています。
Q)
どんな人に合う学校だと思いますか。
A)
海の見えるところ、リラックスした雰囲気の所で勉強したい方におすすめします。
また、校舎も2015年新築で滞在先もホテルですので、設備のきれいな学校をご希望の方にも合うと思います。
教育面も自信を持っていますので、高い教育水準を求める方にもぜひ来ていただきたいです!
Q)
ブルーオーシャンさんは「セミスパルタ校」なので、そこもポイントですね。
A)
そうですね。
門限も早目で、授業を欠席すると同じ時間数の自習が義務付けられていますので、ルールへの理解は必要です。
週末は毎週クラブに行きたい方や、遊び目的で留学に来る人には当校は向いていません。
これから Cebu Blue Oceanに留学する人へのメッセージ
Q)
最後に、これから留学しようと考えている人へのメッセージをお願いします。
A)
一度日本の外に出てみて、視野を広げるのはいいことだと思います。
私自身もフィリピンに来て救われました。
日本のようにきっちりしすぎない、新たな価値観に触れてほしいですね。
また、『何で英語を学びたいのか』という目的を決めて来てもらうと良いと思います。
目的に沿った勉強法がありますから、先に目的を明確にしておくと違います。
Q)
確かにそうですね!
各務さん、本日はありがとうございました。
Cebu Blue Ocean Academyの視察を終えて
Cebu Blue Ocean Academyは、その素敵な環境ゆえにリゾート風の設備に目が行きがちですが、れっきとした「セミスパルタ校」です。
本校であるバギオのPINESから、現在も4割程度の講師を迎え入れて教育の質を保っていたり、生徒さんには授業を休んだ分の自習が義務付けられていたりと、教育面にとても力を入れています。
そして今回の視察で驚いたのが、夜のオプショナルクラスの充実ぶり。決して「おまけ」ではないクオリティです!
真面目に英語を勉強したい、けれども南国リゾートの気分も味わいたいという方にぴったりの学校でした。
Cebu Blue Ocean Academyについてもっと知りたい!という方は、ファーストイングリッシュまでお気軽にお問い合わせくださいませ。