ファーストイングリッシュのカウンセラーがお届けする、フィリピン留学の学校視察シリーズ。
今回ご紹介する学校は、セブ島にある日本人経営のHowdy English Academyです。
フィリピン留学の学校でトップと言われる食事を試食し、校内にあるホテル仕様のプレミアルームに宿泊!
その魅力をたっぷりお伝えします。
(体験留学日:2019年9月20日)
Contents
セブ島の日本人経営校!Howdyについて
Howdy English Academyは、2014年創立の日本人経営の学校です。
セブ島のマンダウエ市のInsular Square内にあり、便利な立地です。
学生定員125名の中規模校で、日本人がフィリピンでもストレスを感じずに生活できる「日本クオリティ」の設備&サービスが強み。
中でも、日本人シェフの手による食事はフィリピンの語学学校でもナンバーワンと言われています。
教育の面では、長年にわたりフィリピンの教育界に携わってきたタンポス博士がカリキュラムの作成から講師の指導までを担当しています。
☆Howdy基本情報☆
設立年度:2014年
資本:日本
学生定員数:約125人
日本人スタッフ:在籍(社員3名、インターン4~6名)
日本人比率:95%~100%
学校設備:自習室、食堂、売店
インターネット環境:無線LAN完備
※Howdyの詳しい情報は、下記よりご覧いただけます。
どこよりも美味しい!Howdyのお食事をチェック
Howdyといえば、フィリピン留学界でもっとも美味しい食事が食べられると評判です!
厨房を取り仕切るのは、味に妥協しない日本人シェフ。
Howdyでは、日本人が日ごろから多様な料理に親しんでいることを考慮して、和食に限らず様々なメニューを提供しています。
もちろん、メニュー・味付けともに日本人の好みに合わせてあります。
今回は体験留学として、Howdyのランチと夕食を試食いたしました!
メニューとあわせて、試食した感想をご紹介いたします。
☆食事の提供について
・高校生、親子留学コース、シニアの方 …365日、1日3食提供
・上記以外の一般の生徒様 …365日、1日2食(朝食、ランチ)
※一般の生徒様も、オプションで夕食をつけることができますよ。
Howdyのランチ編
それでは早速ランチをいただきます!
お食事は、校舎1階にあるカフェテリアで提供されます。
ランチは主菜を2種類から選べ、副菜は6種類の中から3種類取ることができます。
その場で好きなおかずを伝えると、キッチンスタッフが盛り付けてくれます。
食べたいおかずを自分で選べるのはうれしいですね。
この日のおかずは肉じゃが、こんにゃく、焼きそばなどなど。
いや~もう、どれも美味しそうなので悩ましいです!
悩みに悩んで決めた、当日のランチはこちら。
◆視察当日のランチ
・鯖のソテー(ほんのりガーリック風味)
・鶏と長ネギ、キャベツの炒め物
・もやしと油揚げのおひたし
・ベイクドポテト
・生野菜(レタス&サニーレタス)
・お味噌汁
・ご飯(ふりかけ、漬物)
2種類から選べるメインは鯖のソテーにしました。
フィリピンの語学学校で、お魚をいただける機会は貴重です!
鯖は皮がパリッとしていて、身はふっくらでとっても美味しい!添えられたガーリックが良いアクセントになっています^^
Howdyの食事は、どの料理も焼き加減や火の通り具合がちょうどよく、もやしもベイクドポテトもお味噌汁も、全部美味しかったです。
食後にコーヒーが飲める幸せ❤
美味しい食事がいただけるうえに、Howdyでは食後のコーヒーも楽しめます。
食事時には温かいコーヒーがポットに用意されていて、おかわりも自由。
さらに、グラスと氷もあるのでアイスコーヒーにもできます!
紅茶派の方には、ティーバッグとお湯もありますよ。
Howdy夕食編
続いて、夕食をご紹介いたします^^
夕食のメニューは週替わりで、なんと7種類の中から選べます。
メニューには値段が書いてありますが、高校生や親子留学コースの方、シニアの方は夕食も寮費に含まれています。
どれも魅力的すぎる…。どれにしましょうか…
私が選んだメイン料理はこちらです!
メニューの1番目にある「トンヒレステーキ おろしポン酢」
見るからに美味しそうでしょう?
これにお味噌汁、ごはん、おろしポン酢がついています。
厚々とスライスされた豚肉は、ヒレ肉だけあってとっっても柔らかい!
味付けも文句のつけようがありません。
Howdyの食事がフィリピントップレベルという評判は、本当でした‼
一緒についてくるおろしポン酢がまた美味しいのです。フィリピンで大根おろしに出会えるのも感動でした。
Howdyの食へのこだわり
①食材へのこだわり
Howdyでは、極力その日に仕入れた新鮮な食材を使っています。
また、大根おろしにポン酢、長ネギ(白ネギ)、柴漬けに高菜漬けまで… フィリピンでは珍しい、非常に日本らしい食材が出されます。
②お米へのこだわり
日本米をブレンドすることで、パサつきのないモチモチの食感を実現しています。
③水・衛生管理へのこだわり
Howdyには軟水装置があり、料理や飲料用の水だけでなく、野菜や食器を洗う際に使う水も含めてすべて「軟水化」した水を使用しています。
また、衛生管理を徹底するために、食事以外の時間のカフェテリアへの立ち入りは禁止されています。
④日本らしい季節感
日本食に欠かせないのが、季節感。Howdyでは、元旦にはおせち料理を出すなど四季を感じる特別メニューが出されることもあります。
フィリピンに留学中も日本の四季を感じていただける、楽しい演出です!
Howdyは便利な立地が魅力!
Howdyはセブ島マンダウエ市のInsularモールの一角に校舎・寮があります。
InsularモールにはスーパーマーケットのSavemoreを始め、両替所、薬局、パン屋さん、ピザのYELLOW CABなど、様々なお店が入っています。
旅行代理店もあるので、ボホール島行きのフェリーの予約や各種航空券の手配もできてとっても便利。
ボクシングジムやマッサージ屋さんもInsularモールにあり、ボクシングジムではHowdyの生徒様向けに学割サービスもあるそうです!
この機会に、ボクシングに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ほど良いローカル感が楽しい♪
Insularモールは地元のフィリピン人も多く利用しています。
程よくローカルな雰囲気が味わえるのが魅力で、お手頃なジューススタンドではフィリピン名物のカラマンシージュースなども味わえます。
Insularモールで週に3回開催されるズンバアクティビティも最高ですよ!
シニアにもやさしい、日本品質の留学
Howdyの人気の秘密は、日本品質のおもてなし。
生徒様のサポート体制について、松岡 義友さん(写真右)と堀井 良平さんにお話を伺いました。
日本品質の衛生管理
Howdy では「日本人が満足できる品質」を提供しています。
食事が美味しいのはもちろんですが、食事の味を左右する「水」にもこだわっています。
調理やお米を炊くときに使う水だけでなく、野菜や食器を洗う水まで軟水化しているので、Howdyではお腹を壊す生徒様が非常に少ないのが自慢です!
日本品質の設備
Howdyのビルは、日本人の受け入れを前提とした語学学校として建設されました。
そのため、ホテルや一般のビルを改装した学校とは異なり、あらゆる面で生徒様が快適に過ごせる環境を実現しています。
寮のお部屋は天井が高く、ベッドの下にはスーツケースが収納できるスペースがありますし、24時間利用できる自習室やカフェテリアなど、校内のレイアウトも学校にふさわしい造りになっています。
また、校内にはベッド2台を備えた保健室がございますので、万が一体調がすぐれない場合は、ルームメイトを気にせずゆっくりと休養できます。
日本人スタッフの手厚いサポート
Howdyでは生徒様に安心して留学生活を送っていただけるよう、日本人スタッフを多めに配備しています。
学生定員125名の規模で、日本人の正社員が3人、日本人のインターンスタッフは6人。
スタッフの人数が多い分、生徒様お一人お一人にケアが行き届き、留学生活で困ったことがあれば気軽に相談できます。
シニアマネージャーが大活躍!
「日本品質」を誇るHowdyは、シニア層にも支持されています。
フィリピン留学の語学学校の多くではスタッフは20代~30代の若手が中心ですが、Howdyでは70代以上のシニアスタッフも大活躍しています!
シニア世代の留学生からは、同じシニア世代のスタッフのきめ細かい対応がとっても好評なのだそうです。
今回学校を案内して下さった松岡様は、Howdyを代表するシニアスタッフさん。
視察当日は学校の中だけでなくInsularモールまでご案内して下さり、いつもにこやかでホスピタリティあふれる方です。
松岡さんはもともとは「シニアインターン」だったそうですが、現在は正社員として生徒様のサポートや学校運営にかかわっておられます。
Howdyの学習面の特徴は?
講師の採用ポリシーについて
Howdyでは「4年制大学の教育学部卒業者のみ」を講師として採用しています。
さらに、入社後には教員免許試験の受験を義務付けており、講師の質の向上を図っています。
また、経歴や能力以外の面では、生徒に対する熱意を重視しています。
なお、Howdyの講師は全員が正社員で、生徒様が少ない時期には日本の提携先に講師を派遣するなどして、安定して雇用を維持しているそうです。
柔軟なレッスン内容
Howdyのレッスン内容はフレキシブル。
例えば一番人気の【スタンダードコース】はマンツーマン5コマ、グループ2コマの構成ですが、マンツーマン授業の時間に何を学ぶかは固定されていません。
生徒様のリクエストや留学の目的に応じて、お一人ずつにオリジナルのカリキュラムを作成します。
カリキュラムが固定されていない分、より個人のレベルやご要望にフォーカスしたレッスンが可能です。
教育のプロ!タンポス博士によるカリキュラム
Howdyで講師の指導やカリキュラム作りを中心となって担当しているのが、タンポス博士。
タンポス博士は語学教育学博士、各種教育修士号を持ち、長年教育に携わってきた教育のプロ!厳しい指導で良く知られていて、フィリピンの教育界ではその名を知らない人はいない程です。
教育を熟知したタンポス氏の存在により、Howdyの教育の質を確かなものにしています。
Howdyの卒業式を見学しました!
さて、Howdyを視察したのはちょうど金曜日。
Howdyでは毎週金曜日が卒業式の日です。
実際卒業式でどんなことをするのかわからないですよね。
そこで卒業式を見学させていただきました!
その① タンポス博士のスピーチに感動!
この週は日本の看護学校の学生さんが団体で留学していたので、まずは看護学校の学生さんだけの卒業式がありました。
卒業式の冒頭で生徒さんの写真のスライドショーが流れる間、ビデオに入っているBGMを先生たちが全力で合唱しているのが、とてもよかったです!
そして、タンポス博士から看護学校の生徒様に向けたスピーチがありました。
タンポス博士は、看護師にとって大事なことはCAREだと言います。
・Concern … 患者のことを心配し、気遣うこと
・Attention… 患者の様子や体調にいつも注意を払うこと
・Respect… 患者に敬意をもつこと
・Empathy… 患者の気持ちに共感すること
CAREの意味は、もちろん看護師として日々患者さんの体温や血圧を測ったりということも含まれますが、それが事務的で機械的なルーティンになってはだめだということ。
患者というのは病院にいる間、世間から隔離されたようでとてつもなく孤独を感じてしまうもの。
だからConcern, Attention, Respect, EmpathyのCAREを大事にしてほしい、という素晴らしいメッセージでした。
その② 完成度の高い卒業生スピーチ!
続いて、個人で留学に来ている一般の生徒様の卒業式も見学させていただきました。
卒業生の思い出のスライドショーが上映されたあと、卒業生が一人ずつ前に出てスピーチします。
驚いたのが、その完成度の高さです!
ひとこと二言でササっと済ませようとする人はいません。
どの生徒様もそれなりの長さでしっかりと話していらっしゃり、「この中に、入学時にビギナーレベルだった生徒様はいたのだろうか?」と思うほど完成度が高かったです。
また、生徒様の中にはリピーターさんもいらっしゃり、満面の笑みでHowdyが大好き!また来たい!と語っていらっしゃいました^^
Howdyのおススメアクティビティ!ズンバが本格的で楽しすぎる!
さて、続いてはHowdyに留学したらぜひ挑戦してほしい、おすすめのアクティビティのご紹介です^^
Howdyに隣接するInsularモールでは、毎週3回、月・水・金曜日の夕方6時からズンバアクティビティが開催されています。
このズンバアクティビティは誰でも無料で参加できます!
正面のステージにはインストラクターが5人いて、レッスン時間は1時間以上とかなり本格的!
このレッスンを目当てに車でやって来るフィリピン人もいるそうで、フィットネスウエアにスニーカーというやる気満々の格好で集まってきています。
私もみんなに混じって参加しましたが、も~楽しすぎる‼
「ズンバってなあに?」という方も、フィリピン人と一緒にLet`s ZUMBA!!
Howdyのお部屋をチェック!
Howdyのお部屋は1人部屋から4人部屋までございます。
一番人気は1人部屋です!
今回は実際に1人部屋で宿泊した感想をご紹介いたします。
まるでホテル!の内部寮プレミアルーム
Howdyの寮のお部屋をチェック!
今回は、4部屋しかないプレミアルーム(ホテルタイプ1人部屋)に宿泊させていただきました。
このお部屋は校舎と同じビルにありますが、ご覧の通り完全にホテル仕様です‼
ドアを開けた瞬間に幸せな気持ちになります!
◆大きなベッドで熟睡^^
HOWDYの家具はすべて特注品で、プレミアルームのベッドは大きくて広々!
大の字になってゆっくり休むことができます。
カーテンも遮光タイプでぐっすり眠れました。
◆家具も備品もホテル仕様
プレミアルームは、備品もホテル仕様。
ベッドのサイドテーブルにはランプと目覚まし時計があり至れり尽くせり。
このほかに、腰の高さほどの冷蔵庫や鍵のかかる大きなクローゼットもございます。
さらにクローゼットの向かい側には大きな姿見も。毎日の身だしなみチェックもバッチリです!
写真には写っていませんが、バスマットもふかふかでしたよ❤
◆細やかな気遣いがうれしい❤
アメニティ類にも、HOWDYらしい配慮がみられます。
フィリピン留学の語学学校では、ほとんどの場合ドライヤーやトイレットペーパーは生徒様が自分で用意する必要がありますが、HOWDYではトイレットペーパーは学校から提供されます。
また、ドライヤーも寮の備品に含まれています。
ドライヤーも簡易的なものではなく、大きめサイズで十分な風量があります。
◆トイレットペーパーを流せる!ウォシュレット付きトイレ
スペシャルルームは1年ほど前にできたそうで、水回りもとても綺麗に保たれています。
そして、HOWDYではトイレットペーパーを水に流せます!
フィリピンではトイレが詰まりやすいため、ホテルのトイレでもペーパーは流してはいけなことが多く、ごみ箱に捨てるのが普通なのです。
トイレットペーパーをごみ箱に捨てるのは抵抗があるという声は多いですから、これは非常に助かります‼
またHowdyでは、すべてのお部屋のトイレにウォシュレットを完備しています。
ウォシュレットのない生活は考えられない…という方も、これなら安心❤
シャワーカーテンの柄やゴミ箱に至るまで、1つ1つがおしゃれなデザインなのもポイントですね!
通常、ホテルタイプの学校だと食事が朝しかついていなかったり、校舎からシャトルバスで移動する必要があったりという不便があります。
このお部屋は、校舎と同じビルにありながらホテルクオリティで、まさに“良いとこ取り“ですね!
スタンダードタイプのお部屋も快適!
◆お部屋タイプについて
最初にご紹介した「ホテルタイプ」は4部屋限定で、それ以外のお部屋はスタンダードタイプとなります。
スタンダードタイプのお部屋は「1人部屋」「2人部屋」「4人部屋」の3種類で、下の写真は4人部屋です。
なお、2人部屋はご家族(親子、兄弟、夫婦)または同性同士のご友人の2人1組でお申し込み下さいませ。
◆天井が高くて快適♪
Howdyの4人部屋は2段ベッド×2台です。
お部屋の天井が高いため、2段ベッドを置いても圧迫感がなくゆったり快適に過ごせます!
使い勝手の良さを追求している点がHowdyの寮の特徴で、ベッドの下にはスーツケースが納まるよう十分な高さがあります。
置き場所に困りがちなスーツケースがすっきりと収納できるのは、非常によいですね^^
◆鍵付きの大きなクローゼット!
各お部屋にはクローゼットがあり、1人分のスペースごとに鍵をかけられます。
お部屋の中で貴重品を安全に管理できるから、外出時に大きなお金を持ち歩く必要もありません。
各お部屋に冷蔵庫もございます。
◆トイレ・シャワーも清潔♪
日本人なら水周りの清潔感は気になるところ。
水周りのお掃除も非常に行き届いているので、ストレスなく留学生活を送れます。
Howdyはこんな方の留学先におすすめ!
Howdyの視察レポートをお届けしましたが、いかがでしたか。
食事の美味しさで有名なHowdyは、快適な設備や衛生管理にもとても力を入れていますので、環境重視の方にも自信を持っておすすめできる学校です。
また、マンツーマン授業で学ぶ科目を生徒様のご希望で決めることができるので、フレキシブルなカリキュラムを求める方にも向いています。
さらに、日本人スタッフ10名の心強いサポート体制がありますので、海外が初めての方や英語初心者の方、シニア世代の方にもおすすめです。
学校の規模も大きすぎずアットホームな雰囲気も魅力。シニア世代の方もHowdyなら安心ですよ。
Howdyについてもっと知りたい!という方は、ファーストイングリッシュまでお気軽にご相談くださいませ。