費用の安さや気軽さから英語留学先として、人気が高まっているフィリピン留学。
フィリピンといえば、人気の観光国ですよね。そのため、レジャー感覚でフィリピンに来て、ついでに語学留学も…という人も多くいます。
今回はそんなフィリピン留学中にできる遊びについてご紹介します!
Contents
フィリピン留学中に遊べるの?
フィリピン留学には欧米にはないシステムとして、スパルタやセミスパルタといって、平日の外出禁止や門限が厳しく定められている学校があります。
こういったことを見ていくと、フィリピン留学に遊びは禁物?と思うかもしれませんが、実はそうではありません。
フィリピン留学が人気である理由に、フィリピンの人がフレンドリーであるというものがあります。留学中に先生や現地のフィリピン人と仲良くなるケースも多くございます。そういった人たちは、フィリピン人と頻繁にコミュニケーションをとったり、帰国後も連絡を取り合うことで、日常的に英語を使う機会が多くなるというメリットもあります。
せっかくフィリピン留学するのだから、週末は現地ならではのレジャーをしたり、外国人の友達を作って、積極的に英語を使う環境を作ることも大事です。
そのため、遊びと勉強のバランスをうまく取ることが、フィリピン留学成功の秘訣と言えるでしょう。
また、フィリピン留学は欧米留学と違い、1日平均8時間以上英語のレッスンがございます。
1日中勉強漬けの生活ができますので、みっちり勉強したい人にオススメです。
勉強しないで遊んでいる人ばかり?
フィリピン留学の一部口コミでは、フィリピン留学の中には遊んでばっかりで、まじめに勉強をする人が少ない、という口コミもございます。
これは学校の校風次第、という部分がございます。確かに中には遊んでいる学生が多い学校もあります。
しかし多くの学校は真面目に勉強をしている学生が留学していますので、安心しましょう。
ですので、しっかり勉強をしたい方はセミスパルタ校やスパルタ校、学校の雰囲気が真面目な学校を選ぶようにしましょう。
フィリピン留学中にしたいおすすめの遊び12選
では、フィリピン留学ならではの遊びにはどんなものがあるのでしょうか。
フィリピン留学中におすすめの遊び方を紹介します。
スキューバダイビング
海の美しいフィリピンでは、マリンスポーツも欠かせません。
代表的なのはやはりスキューバダイビング。
特にセブ島は世界有数のダイビングスポットとなっているため、一生に一度は潜ってみたい場所です。
スキューバダイビングとは、ウエットスーツを着て、空気の入ったタンクを背負ったりと、どちらかといえば重装備で潜るダイビングのことで、実はライセンスがないと潜ることができません。
フィリピンはダイビングのライセンスが世界の中でもかなり安くとることができる国です。
日本では8万円ほどかかることもありますが、フィリピンなら1万5千円ほどで免許を取得できることもあります。
フィリピンで取得した免許は、全世界の海で使うことができるので、ここで取得しておけばとてもお得です。
アイランドホッピング
フィリピンで最も人気が高いといっても過言ではないアクティビティがアイランドホッピングです。
大小様々な島からなるフィリピンだからこそできるアクティビティで、ボートをレンタルし、セブ周辺の離島を周りながら大洋を横断するというものです。
それぞれの島に特徴があるので、景色を楽しんだり、アクティビティを体験しながら島々を巡りましょう。
シュノーケリング
そこまで大掛かりなことはしたくないという方は、シュノーケリングがオススメ。
シュノーケリングは、パイプ状の呼吸器「シュノーケル」をつけて水面近くを泳ぐもので、ライセンスも酸素タンクも不要なので、気軽に体験することができます。
セブ周辺の海は、ボートからでも海の中が見えるほど透き通っていて綺麗なので、水面近くを泳いでいるだけでもとても美しい景色を見ることができます。
さらに、セブ島ではジンベイザメを見るシュノーケリングツアー等も行っているので、貴重な体験がしてみたい方におすすめです。
外食
どんな国に行っても、楽しみたいのが食事なのではないでしょうか。
フィリピン料理といってもどんなものなのか想像が難しいかもしれませんが、主食はお米です。
よく使う食材は鳥肉、牛肉、豚肉、魚などです。
また、味付けは塩、醤油、ケチャップ、オイスターソース、魚醤、とうがらし、胡椒などを使うため、比較的日本人の口に合いやすい料理が多いです。
週末はできるだけ外出して、フィリピン料理を食べてみてはいかがでしょうか?
また、東南アジアといえば、屋台料理も人気が高いですよね。
フィリピンにも屋台はたくさんあります。
活気ある屋台街で食べるフィリピン料理はまた格別です。
ショッピング
女性は特にショッピングも楽しみたいですよね。
人気の高いスポットに、マニラのアヤラセンターがあります。
マニラ国際空港から近いので、飛行機の乗り継ぎ時間が長い場合にも活用できる場所です。
アヤラセンターはショッピングモールだけでなく、池やヤシの木もある自然溢れる公園も整備されており、1日過ごしても飽きないような作りになっています。
センター部分に位置するグロリエッタは、マニラのローカルブランドだけでなく、各国の有名ブランドのショップもあります。
多国籍なお店が揃うフードコートもあるので、食事もここで楽しむことができます。
ATMや両替所もあるので、お買い物の際にも安心です。
また、食事ならグリーンベルトでとるのもいいかもしれません。
フィリピン料理はもちろん、日本、韓国、タイなど、こちらも多国籍になっています。
お店によってはグリーンベルト公園にテーブルが出ているところもあるので、緑溢れる中でゆっくり食事を楽しむこともできます。
さらに、LRTアヤラ駅に隣接したSMマカティ(スーパーマーケット)には、現地のドライフルーツやスナックなどなんでも揃っているので、ちょっとしたお土産を買うのにぴったりです。
留学生に人気のセブ島では、SMモールやアヤラモールが人気です。
特にSMモールは1日では回りきれない程、大きなショッピングモールとなっております。
サーフィン
マリンスポーツといえば、最もポピュラーなのはサーフィンですが、フィリピンにはサーフィンの聖地と呼ばれているサンフアンという場所があります。
その場所でサーフィンを根付かせたのは、なんと秋永和夫さんという日本人なんです。
ビーチ沿いにはレストラン兼宿泊施設の建物が立ち並び、レンタルボード、インストラクターの手配をすることができます。
初めての方でもインストラクターが一から教えてくれるので、サーフィンを楽しむことができます。
カイトサーフィン
凧の力を利用して遊ぶカイトサーフィンは初心者でも比較的簡単なのでおすすめ。
ボラカイ島では大会が行われるほどで、とても有名なスポーツなんです。
ボートに乗って、専用の凧を使って美しい水面を滑走するのは快感ですよ。
ジェットスキー
日本ではライセンスが必要なジェットスキーですが、フィリピンでは必要ないので、初心者でも気軽に楽しむことができます。
二人乗りなので、友達やカップルで楽しむことが可能。
美しい海の上を猛スピードに豪快に駆け抜けてみては?
ウエイクボード
モーターボートなどに持ち手のついたロープをつけて、板状の滑走具に乗って引っ張られながら水面を滑るウエイクボード。
曳航方向に向かって足先が正面に向くものは水上スキーと言います。
初心者は乗るのが大変で必ずと言っていいほど落ちるので、ジェットスキーのような爽快感に加えて、スリルも味わうことができます。
海のスポーツですが、セブの山奥にあるダナサンエコアドベンチャーパークでは、人工池でウエイクボードを楽しむことができます。
バナナボート
南国リゾートでは定番のバナナボート。
バナナの形をしたボートをモーターボートが引っ張るだけなのですが、なんども海面に叩きつけられ、実際に乗ってみるとかなりエキサイティング。
メンバー全員の体重移動が重要になってくるので、乗りこなすのは意外と難しいんです。
大人数でのアクティビティの際におすすめです。
パラセイリング
美しい景色を間近で楽しむのもいいですが、空から眺めるのもまた格別です。
パラセイリングは、パラシュートを体に固定して、ボートに引っ張られながら空を泳ぐ体験ができるアクティビティです。
上空から、美しい海や島の景色を楽しみましょう。
釣り
フィリピンでは日本のようにレジャーとして釣りをする人はいないので、かなりの穴場です。
大物が釣れることもあるので、ゆっくり釣りをしたい人にはおすすめです。
フィリピン留学中に遊びに行きたいおすすめスポット3選
ここまでフィリピンでのおすすめの遊び方についてご紹介しましたが、フィリピンにはたくさんの観光地がございます。
そこで続いては、フィリピン留学中に是非遊びに行ってほしいおすすめスポットも紹介します。
オスロブ
オスロブはセブ島最南端の港町で、ここ数年観光地として人気が高まっている場所です。
世界で唯一ジンベイザメの餌付けに成功した場所でもあり、間近でジンベイザメを見ることができます。
現地で申し込みをすれば、ボートの上からだけでなく、シュノーケリングやダイビングをしながらジンベイザメを見ることができます。
時にはジンベイザメが人間とぶつかってしまうこともあるそうですが、それでもゆっくりと通り過ぎて行ってしまうくらい穏やかな性格のサメであるため、危険はほとんどないそうです。
トップス
セブ島北部の街、バランバンに行く途中にあるブサイヒルズという山にあるトップス。
トップスの名前の通り、そこは山頂にある展望台で、ここから美しい景色を見ることができます。
その高さは標高約610m。
セブシティーやマクタン島はもちろん、天気が良ければボホール島まで見ることができる、最高の眺望スポット。
特にオススメの時間帯は早朝または夕方。
朝日や夕日に染まるフィリピンの景色を堪能することができます。
夕方なら、夕日はもちろん、夜景に包まれるセブシティまで見ることもできます。
ボホール島
ボホール島はフィリピンで10番目に大きい島で、中部のビサヤ諸島にあり、セブから日帰りで行くことができます。
見どころポイントは、チョコレートヒルズとターシャ。
チョコレートヒルズは乾季にチョコレート色になる1,000をも超える小高い丘のことで、展望台から見ることができます。
もちろん地上から見ても、また違った風景が楽しめるので、どちらもおすすめです。
ターシャとは、メガネザルのこと。
ボホール島は、世界最小級の霊長類、フィリピンメガネザルが生息する場所でもあり、ターシャを見に訪れる人も多いです。
小さな林の中を歩いて行き、ターシャを見てまわります。
握りこぶしほどの大きさで、どこにいるかもわからないほどのターシャは、一見の価値ありです。
他にも、川下りをしながらブッフェを楽しめるロボク川クルーズなど、楽しみ方は無限大。
また、時間に余裕があるなら、陸続きでつながっているパングラオ島に足を伸ばしてみるのもいいかも。
泳ぐこともできる真っ暗な洞窟「ヒナグダナン洞窟」や、ヤシの木と砂浜、青い海のコントラストが美しいアロナビーチなどがあります。
フィリピン留学中の遊びの申し込みの方法
フィリピン留学中に楽しむべき遊びや行くべき場所を紹介しましたが、ツアーやアクティビティは申し込みも必要です。
もちろん現地で申し込みをしてもいいですが、日本で事前に申し込みをして、支払いも済ませておけば、より楽だと思いませんか?
そんな方におすすめするのが、留学エージェントのファーストイングリッシュ。
フィリピン留学の際には、学校選びから始まり、渡航準備や語学学校の手続きなど、様々な準備をしなければなりません。
留学エージェントは、学校選びや留学全般の相談から手続きの代行、さらには留学前の英語の事前学習のサポート、現地サポートなど、留学に関わる全てのことを一手に引き受けてくれるため、利用する人が大変多いサービスとなっています。
ファーストイングリッシュも上記のように学校選びから現地でのサポートなどを全て行ってくれますが、さらに嬉しいことに、アクティビティー&ツアー紹介サービスも行っているのです。
日本で事前に申し込みをすることができるので、現地での手続きや支払いは必要ありません。
留学後すぐは、環境に慣れず、外出もなかなか大変であることも多いですが、事前に遊びの予定を立てておけば、外出もしやすいのでおすすめです。
まとめ
フィリピンで楽しむことができる遊びがたくさんあることがわかりましたでしょうか。
留学中は勉強ももちろん大事ですが、フィリピンでしかできない遊びもたくさんあるので、週末は時間を有効利用して遊びに出かけてみることをおすすめします。
外出することで、現地の友達ができ、英語を使う機会が増えることもあるので、積極的に遊びに出てみてください。