フィリピン留学において最も大事なことは、学校選びです。
しかし、フィリピンには100を超える語学学校があり、その中から自分に合った学校を見つけるのはとても大変です。
そこでこの記事では、フィリピン留学の語学学校の特徴や選び方のポイントをご紹介!
後半では、おすすめの学校も5校ご紹介いたします。
ぜひ、学校を選ぶ際の参考にして下さいね。
Contents
フィリピン留学の学校選びのポイントは?
冒頭でも述べましたが、フィリピンには100校以上の語学学校がございます。
その中から自分にあった学校を選ぶポイントとして、5つの大きなポイントがございます。
まずは学校選びに重要な5つのポイントについて、詳しくご紹介します。
スパルタなどの学校規則
学校選びの1つ目のポイントは、「校風」です。
フィリピン留学では、学校によって校風が大きく異なります。
フィリピン留学の語学学校の校風は「スパルタ」「セミスパルタ」「自由な校風」の3つに分けることができます。
スパルタ校とは?
フィリピンの語学学校には、欧米にはない「スパルタ」「セミスパルタ」というシステムがあります。
スパルタ校の大きな特徴は、「月曜~木曜日までは外出禁止」であること。
また1日の授業数も多く、中には1日に11コマの授業が必須の英語学校もあります。
さらに、授業が終わってからも夕食に2時間程度の「強制自習」の時間があったり、外出できる週末も門限が早めで、全体的に校則が非常に厳しいのが「スパルタ」という名称の理由です。
このように、スパルタの学校では英語の学習に集中できる環境を整えているため、最後まで頑張り抜くことができれば、集中的に英語力を伸ばすことができるでしょう。
ストイックに頑張れる方、誘惑のない環境で勉強に専念したいに方は最高の環境です!
◆セミスパルタとは?
スパルタほど厳しくない学校を「セミスパルタ」と呼んでいます。
フィリピン留学の語学学校のほとんどが、セミスパルタの校風に分類されます。
セミスパルタの学校にも門限はありますが、平日の放課後もは毎日外出することができます。
ただし、セミスパルタの場合は毎朝単語テストを実施しているところも多く、単語テストの点数が足りない生徒様は外出禁止になる学校も中にはあります。
自由すぎず、スパルタすぎない、ちょうど良い校風と言えます。
◆自由な校風の学校も!
上記の2つ以外に「自由な校風」の学校もございます。
ホテルタイプの学校などがその代表で、門限もありません。
自由な校風ということは、その分自己管理能力が求められます。
授業を休むこともできますし、毎日夜遅くまで遊ぶこともできます。遊ぼうと思えばいくらでも遊べる環境ですので、注意は必要です。
そのため自由な校風は自発的に勉強が出来る方におすすめの校風となります。
また、自由な校風を選択する生徒様の中には、リゾート気分で留学に来ている人もある程度の数いることは覚悟しましょう。
もちろん、自由な校風の中でも自分のペースで淡々とまじめに勉強する方も沢山いらっしゃいます。
大事なことは、「自分に合った校風を選択すること」です。
自由な校風だと周りにつられて遊びそうだから、と安易にスパルタを選ぶと、スパルタ式の生活に適応できずにストレスが溜まる恐れもあります。
事前に留学生活をイメージしながら、慎重に学校を選びましょう!
イングリッシュオンリーポリシー(EOP)
「EOPルール」というのをご存知でしょうか?
EOPはEnglish Only Policy略で、日本語などの母国語を使わず英語だけで話すルールのことです。フィリピン留学の語学学校においては、スパルタ校を中心に、一部のセミスパルタ校でもEOPを実施している学校があります。
EOPルールのメリットは、生徒様の国籍比率にかかわらず英語環境を維持できる点です。
夏休みなどのピークシーズンで日本人の割合が増えたとしても、授業中はもちろん、授業の合間の休み時間やランチタイムも英会話の機会がもてます
ランチタイムのおしゃべりも英語に徹することで、より日常生活に根差した英語表現を使うことができるのがEOPの魅力です。
ただし、EOPを守らず日本語でしゃべると罰金などのペナルティを取られる学校もありますので、ご注意ください。
なお、夜間や寮のお部屋の中ではEOPルールは適用外になることがほとんどです。
また、初心者レベルの方がEOPに挑戦する場合は、少し注意が必要です。まだ英文法の基礎ができていない初心者レベルの方がEOPに挑戦しても、ほとんど会話にならないというケースもあります。
英単語を並べるブロークンな会話でEOPを実践するのではなく、まずは短くてもいいので「正しい文法で話す」「単語ではなくセンテンスで話す」ことが大事です。
日本人経営or韓国人経営
学校選びの2つ目のポイントは、「日本人経営or韓国人経営」です。
フィリピン留学の学校は、主に日本人が経営する語学学校と韓国人が経営する語学学校に分かれます。
それぞれの違いとして、日本人経営校は日本人向けに作られており生活環境やサポートが充実している場合が多い反面、日本人が多い学校です。
韓国人経営は日本人向けというわけではございませんが、日本人が少ないという場合が多い傾向がございます。
それぞれ希望する留学によってメリット・デメリットにもなりますので、経営にもチェックしましょう。
講師の質
授業を担当する講師の質も大変重要なポイントです。
もちろん、どこの学校にも素晴らしい先生はいるものですが、講師の採用基準や入社後の講師教育の仕方は学校により様々です。
学校によっては、とても厳しい基準で教師を採用していたり、科目によって授業の質に差が出ることにないよう、1人の講師が特定の科目だけを担当する「科目選任制」を導入ているところもあります。
また、入学後にマンツーマンの担当講師の変更が可能な学校がほとんどです。
これらの情報を事前にチェックして、学校選びの参考にするのもよいでしょう。
留学エリア
校風やカリキュラムのほかに、フィリピンのエリアも気になりますよね。
フィリピン留学では、いくつかのエリアに留学することができます。エリアによって特徴があり、目的にあったエリアを選ぶことも留学を成功させるために重要な項目です。
それでは語学学校のある主なエリアと、立地についてご説明します。
なお、語学学校は治安面を考慮した場所に立てられていますが、フィリピンにおいては、どちらかと言えば都心よりも郊外のほうが治安が良いと言われています。
◆セブ島
フィリピンの英語学校のほとんどは、セブエリア(セブ島・マクタン島)に集中しています。
セブ島=南国リゾートのイメージをお持ちの方も多いのですが、実際はセブ市内ではリゾート感はあまり感じられず、”アジアの街”といった趣です。
とはいえ、セブ市内の学校の生徒さんたちも、週末には隣のマクタン島の海によく遊びに行っていますので、その点はご安心下さい。
一言でセブ島と言っても、賑やかな市街地から郊外まで、学校の立地は様々です。
スパルタの学校の場合は、郊外にあることも多いです。
いっぽう、町の中心部にある学校は便利ですが、便利な市街地=誘惑が多い環境ともいえます。便利な場所がいいのか、誘惑のない静かな環境を望むのか、ほどよく便利で治安のよいエリアがよいのかなど・・・じっくり考えましょう。
◆マクタン島
日本人がセブと聞いて思い浮かべるイメージに近いのは、セブの隣にある「マクタン島」です。
日常的に海を身近に感じていたい方におすすめです。マクタン島はリゾートホテルが沢山あるエリアですが、セブシティのような大きなショッピングモールはありません。
大型のスーパーやカフェ、各種レストランは揃っていますので、普段の生活には困りません。
自然が多く、のんびりとした環境のため、親子留学に人気のエリアとなっており、夏休みや春休みには多くのご家族が留学をしています。
セブ島とは橋で繋がっており、週末に気軽に行き来することができます。
◆バギオ
セブ地域以外で人気が高まっているされているのが、フィリピン北部の「バギオ」です。バギオは「フィリピンの軽井沢」と称される避暑地で、フィリピン留学の発祥の地でもあります。
マニラから車で7時間と移動は不便ですが、フィリピンの中でも治安の良いエリアで、安全に留学することができるエリアです。
またバギオの語学学校のほとんどは韓国人経営で、スパルタの学校が揃っています。
平日は外出禁止の学校が多く、また1日の授業数が多い学校がほとんどです。
日本人もセブ島と比べると比較的に少なく、英語を本気で勉強したい人に人気のエリアです。デメリットとしては、遊ぶ場所はセブ島と比べると少なく、またスパルタ校がほとんどですので、遊びも楽しみたい方にはあまり向いていないかもしれません。
ご紹介したエリアの他ににも、フィリピン国内には「マニラ」「クラーク」「バコロド」など、様々な地域に語学学校があります。
・便利な市街地がいいのか
・海の近くの学校でリゾートも楽しみたいのか
・中心地ではないけれど、ほどよく便利で治安のよいエリアが良いのか
・誘惑の少ない郊外の学校で、勉強に集中したいのか
など、ご自分の好みや留学の目的に沿った地域や立地の学校を選びましょう。
フィリピン留学におすすめの学校1「First English Global College」
学校選びのポイントを確認しましたので、次はおすすめの学校を5つご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、First English Global Collegeです!
First English Global Collegeのオーナーは、日本国内で明光義塾の8つの教室を経営しています。
そこで、学校のカリキュラムには塾のノウハウが生かされています。
カリキュラムは「日本人が苦手なスキル」「日本人が必要としている英語スキル」に焦点をあてているのが特徴で、効率よく英語力を伸ばすことができます。
「日本人の苦手分野」に特化したカリキュラム!
一番人気の【GENERALコース】を始め、ほとんどのコースでは日本人が最も苦手なスピーキングを中心に構成されています。
たとえば「発音矯正」では、最初に生徒様に英語のすべての母音、子音を発音してもらい、苦手な音を明らかにします。そのうえで、苦手な発音をマンツーマン授業で繰り返し練習することで、より英語らしい正しい発音ができるようになります。
「瞬間翻訳」の授業も人気です。
英語のリーディング、リスニングは得意でも、実践の会話となると思ったように話せないという日本人によくある問題点に着目し、スピーディーかつ正確にに英語で受け答えができるようにするためのトレーニングを行います。
先生と1対1で繰り返し練習することで、徐々に発話がスムーズになっていきます。
他にも「ディベート」や「プレゼンテーション」など、ニーズの多い英語スキルを優先した科目がそろっています。
また、上記の【GENERALコース】の他にも、TOEIC、TOEFL、IELTSの試験対策コースや、BUSINESS英語のコースもございます。これらの特殊科目は1日1コマから取り入れることができるのも、この学校のカリキュラムの特徴です。
日本人経営ならではの安心感。ベビーシッターサービスも!
First English Global Collegeは、日本人経営ならではのサービスが整っています。
まず、生徒様お一人お一人に担当のスタッフを配属する「バディスタッフ制度」。
授業のことや英語の勉強法、生活面に至るまで、担当スタッフが相談に応じます。
また、短期留学のニーズが多いことから、授業の無い土日・祝日にも追加料金によりレッスンのご受講が可能です。
休日レッスンの追加は1日あたり4コマ~9コマの範囲でできます!
さらに、親子留学にもうれしいサービスも。
授業を受けない3歳までのお子様は、親御様と添い寝になる代わりに、寮費・食事が無料!
また、他校ではなかなかないベビーシッターサービスもございます!
ベビーシッターサービスは満1歳のお子様からご利用かのうで、1週間5,000ペソです。小さいお子様をお持ちの方も、英語習得をあきらめる必要はありません。
それでは、次の項目ではFirst English Global Collegeのコースをいくつかピックアップしてご紹介します。
1番人気!GENERALコース
First English Global Collegeで一番人気のコースで、他のすべてのコースのベースになっています。
【GENERALコース】は一般英語ですが、スピーキングを中心に構成されているのが特徴。
◆GENERALコース
・マンツーマン授業…6コマ
・グループレッスン…2コマ
入学時のレベルチェックテストの結果で、GENERALコース①とGENERALコース②に分けており、GENERALコース②の場合はより基礎的な内容になります。
科目は下記のとおりです。
◆GENERALコース①の科目
・マンツーマンの科目(6コマ)…発音矯正、瞬間翻訳、会話トレーニング、状況別実践英会話、VOAリスニング&スピーキング、徹底復習
・グループ授業の科目(2コマ)…ディベート、プレゼンテーション
※レベル分けで「ビギナー2以上」の方が対象のコースです
◆GENERALコース②の科目
・マンツーマンの科目(6コマ)…基本文法、基本の発音、リーディング、基本のボキャブラリー、基本のフレーズ集(Basic Useful Expression)、徹底復習
・グループ授業の科目(2コマ)…状況別実践英会話、リスニング&スピーキング
※レベル分けで「ビギナーゼロ」「ビギナー1」レベルの方向けに、科目を基礎的な内容にアレンジしています
Perfect Man to Manコース
フィリピン留学では、マンツーマン授業が受けられることが大きなメリットですよね。
First English Global Collegeの【Perfect Man to Manコース】は、その名の通りすべての授業がマンツーマン。
1日に9コマのマンツーマンが受けられる贅沢なコースです。
気になる授業内容は、最初にご紹介した【GENERALコース】に準じます。
「ディベート」や「プレゼンテーション」もマンツーマン授業となり、残り1科目はお好きな科目をお選びいただけます。
なお、ご希望があればお好きな科目を多めに選択したり、優先度の低い科目を省くアレンジも可能です!
9コマ目の授業が17時50分に終わります。
授業数が多いほどいいとは限りませんが、留学期間が1~2週間しか取れない方や、とにかくアウトプットの時間を多く取りたい方にはおすすめのコースです!
英語初心者にぴったり!English Starterコース
英語を1から学び直したい生徒様・英語初心者のためのコースです。
8コマの授業すべてがマンツーマンで、グループ授業が苦手な方も安心です。
◆English Starterコース
・マンツーマン授業…8コマ
・グループレッスン…無し
英語力の基礎づくりに欠かせない科目を厳選して、初歩から丁寧にご指導いたします。
◆English Staterコースの科目(8コマ)
・基本文法
・発音矯正
・会話トレーニング
・リーディング
・単語強化クラス
・状況別実践英会話
・リスニング&スピーキング
・徹底復習
※すべてマンツーマン授業です
その他のコースのご紹介
First English Global Collegeには、ほかにも様々なコースがございます。
試験対策やビジネス、シニア向けのコース等、目的にあったコースをお選びいただくことができます。
◆試験対策コース(TOEIC/TOEFL/IELTS/英検)
First English Global Collegeでは試験対策コースもございます。
総合的な英語力を向上させながら英語試験のスコアアップを狙うコースで、TOEIC、TOEFL、IELTS、英検のいずれかをお選びいただきます。
内容は、GENERALコースにTOEIC、TOEFL、IELTS、英検対策のマンツーマン授業を1クラス追加したものです。
追加料金により、試験対策コースの割合を増やすアレンジも可能です。
◆BUSINESSコース
総合的な英語力を向上させながらビジネス英語を習得するコースです。
GENERALコースに、マンツーマンの「ビジネス英語」の授業を1クラス追加したものです。
ビジネス英語の種類は「BUSINESS email 」「BUSINESS Telephoning」「BUSINESS Meeting」などがございます。
追加料金により、ビジネス英語クラスの割合を増やすアレンジも可能です。
◆SENIORコース
1日の授業数が、マンツーマン授業4コマのみのコースです。
授業数が少ないため、午後は観光や仕事など、自由時間として使うことができます。
4コマのうち3コマは、瞬間翻訳、発音矯正、会話トレーニングです。
残りの1コマは選択科目となります。VOA(リスニング&スピーキング)、プレゼンテーション、ディベート、状況別実践英会話の中からお選びください。
なお、こちらのコースは夏休みのピークシーズンはお選びいただけません。
◆KIDSコース
4歳から12歳までのお子様を対象にしたコースです。
レッスンは1日6コマで、すべてがマンツーマン授業。
フォニックスや文法、単語強化に加え、歌や工作、絵本の読み聞かせなど、お子様が飽きずに楽しく英語を学習することができます。
◆General Shortコース
親子留学の親御様向けコースです。
「マンツーマン授業×4コマ、グループ×2コマ」の合計6コマですので、KIDSコースのお子様と同じ時間に授業が終了します。
・マンツーマンの科目(4コマ)…発音矯正、瞬間翻訳、会話トレーニング、徹底復習
・グループ科目(2コマ)…2つ選択(状況別実践英会話、ディベート、プレゼンテーション、VOAリスニング&スピーキング)
夏休みのピークシーズン「以外」でしたら、一般の方も【GENERAL SHORTコース】をお選びいただけます。
First English Global College紹介ページはこちら
フィリピン留学におすすめの学校2「HELP」
HELPはフィリピンで最も歴史が古い、創立20年以上の語学学校です。
生徒数は最大700名、卒業生は5万人以上もいるという実績のある信頼できる学校です。
HELPの特徴は、何と言ってもそのスパルタ教育。平日の外出は禁止、また、English Only Policyの徹底をしているため、平日は24時間と日曜日の18:00以降は一切日本語を喋ることができません。
また、日本人の比率が5〜20%程度と低いため、日常的に英語を使う機会が多くなります。
意識の高い生徒と教師陣
スパルタ教育といえばHELPと言われるほど、規則が厳しい学校なので、本気で英語を習得したい意識の高い生徒が集まって来やすいです。
校内が勉強をする雰囲気になっているため、短期間でも効率よく勉強をすることができます。
フィリピン留学では、観光ついでにレジャーを兼ねた語学留学といった人も中にはいて、特にセブ周辺の学校にはそういった生徒も多いです。
そうなると、快適に英語習得ができる環境でなかったり、教師陣のモチベーションも下がるといったデメリットがあるのも事実です。実際、HELPには、セブ周辺の学校から転校してくる生徒も多いそうです。
HELPではそういった心配がないので、本気で成果をあげたい方にはぴったりの学校です。
こういった理由から講師陣の質が高くなるだけでなく、講師陣は厳格な7段階もの講師採用システムで選抜された人のみなので、最高水準の授業を受けることができます。
フィリピン留学におすすめの学校3「3D ACADEMY」
フィリピン留学は、初期費用を含めて1ヶ月で25〜30万円が目安です。
授業料だけだと、16万円ほどが目安となります。
そんな中で、コスパ最強と謳う3D ACADEMYは、4人部屋なら1ヶ月12万9千円から。この料金は、授業料だけでなく、寮費、食事、掃除、洗濯を含めたものです。
また、ドライヤーの無料レンタルもあってこのお値段はかなり安いです。
6人部屋なら11万4千円なので、さらにお得です。
270度展望ラウンジやバスケットコート、無料ジムもついてこのお値段は魅力的ですよね。
費用で選ぶなら、3D ACADEMYがかなりおすすめです。
セミスパルタコースが選択可能
しっかり勉強したい人にとっては、学校選びの重要なポイントとなるスパルタやセミスパルタ。3D ACADEMYは、選べる授業コースの中にセミスパルタコースがあり、このコースの生徒は自分専用の机を24時間利用可能となっています。
日〜木曜日は21時が門限、23時まで義務自習時間となり、予習復習の時間もしっかりとることができます。
また、朝は毎日ボキャブラリーテストが実施されるため、自分の英語レベルをきちんと把握することもできます。
しかし、3D ACADEMYでは、ただ厳しいだけの環境ではなく、「厳しくも快適なスパルタ」を目指しているため、授業終了後は門限まで外出可能なシステムや、日々の充実した無料サービスなど、メリハリを大事にしています。
ショッピングセンター敷地内にあるため、気分転換にショッピングを楽しむこともできます。
フィリピン留学におすすめの学校4「English Fella」
English Fellaは韓国人経営の語学学校です。
2つのキャンパスがあり、第1キャンパスは、セブシティの住宅地にあり、学校周辺は高級住宅地や教育機関が多いため、落ち着いた雰囲気で勉強することができます。
また、広大な敷地とリゾートホテルのような雰囲気の中には、プール、スポーツジム、バスケットコート、バトミントンコートなどのスポーツ施設、図書館、カフェなどの設備が整っているので、メリハリのある学校生活を送ることができます。
日本人向けのJ-スパルタ
一般英語コース、ビジネス英語、進学英語、TOEIC、IELTS、TOEFL試験対策コース、親子留学など、様々なニーズに応えるコースを設置していますが、規定についても選択が可能。
ノーマルの規定では物足りない人は、日本人向けのソフトなスパルタ規定「J-スパルタ」で、思いっきり学習に励むことができます。
J-スパルタは途中から変更可能なので、最初は様子を見ることもできます。
フィリピン留学におすすめの学校5「PICO」
PICOは、フィリピンの首都マニラにある、日本人経営の英語学校です。多くの日本企業が進出している新興ビジネス圏アラバンにあるため、ビジネスマンなど、社会人の生徒様が多く、企業の英語研修の受け入れ実績が豊富です。
PICOでは「生徒様の目標をきちんと理解し、それに向けた実践的教育を提供すること」を教育方針に掲げています。
その実現のために、渡航前にネイティブ講師による英語インタビューを行います。
インタビューからお一人おひとりの英語レベルを把握し、その方の目的に合わせたカリキュラムを作成してくれるので、効率よく勉強に取り組むことができます。
また、土曜日にもレッスンがあるため、数日だけといった超短期留学にもおすすめです。
充実の宿舎
PICOは宿舎も評判の良い語学学校です。
PICOの宿舎は、高級邸宅(シェアハウス)、新築コンドミニアム、新築ホテルが用意されているため、生活のクオリティも重視している方も安心して留学することができます。
フィリピン留学学校選びまとめ
今回の記事では、フィリピン留学の学校の選び方・おすすめの学校をご紹介しました。
このように、一口にフィリピン留学と言っても、地域や学校ごとに特徴が異なります。
学校選びのポイントとしては、下記の5つが重要ですよ!
・学校規則
・日本人経営or韓国人経営
・イングリッシュオンリーポリシー(EOP)
・講師の質
・留学エリア
立地も校風も多様なため、それぞれの特徴を踏まえた慎重な学校選びが必要ですね。
ご自分のレベルや、留学の目的に合った学校を探し、実りあるフィリピン留学にしましょう!