ますます人気のフィリピン留学。
わたしたちファーストイングリッシュは、フィリピン留学に特化した留学エージェントとして、これまで数千人にのぼる学生・社会人・ご家族の皆さまのフィリピン留学をサポートしてきました。
英語を習得する最短ルートは、集中的にインプット・アウトプットできる環境を作り出すことです。
せっかく頑張って英語を勉強していても、週に1回英会話教室に通う程度の勉強量では、英語が話せるようになるまで長い年月がかかってしまいます。
本当に英語を使えるようになるには、もっと集中的なアウトプットをしていかなければならないのです。
- 英会話教室に通っているけれど、上達している実感がない
- 独学で英語を勉強しても、すぐに挫折してしまう
- できることなら短期間で英語が使えるようになりたい
こんな悩みを感じてらっしゃるあなたが、1か月~3ヵ月程度のフィリピン留学によって英語力を身につけることができれば、
これからのキャリア、人生、ビジネスに新しいの可能性を見出すことができるでしょう。
この記事では、フィリピン留学の概要・メリットをはじめ、現地での生活についてや、どのような点に気を付ければより良い成果を出せるのかを解説します。
フィリピン留学専門の留学エージェントとして、わたしたちが蓄積したノウハウが満載です!
ぜひ、この情報を活かして下さいね。
Contents
- 1 フィリピン留学をする前に考えるべきことは?
- 2 英語学習の方法には何があるの?
- 3 人気の留学先!フィリピンってどんな国?
- 4 なぜフィリピンへの留学がオススメなのか
- 5 フィリピン留学基本情報
- 6 フィリピン留学での学校の選び方!ポイントは3つ
- 7 フィリピン留学でおすすめの学校は?
- 8 フィリピン留学をするために費用はいくら必要?
- 9 利用しないと損?フィリピン留学エージェントについて
- 10 3カ月前が目安!フィリピン留学の準備について
- 11 フィリピン留学本番!渡航から初日&1週目のスケジュールについて
- 12 留学成功の秘訣!休日の過ごし方
- 13 フィリピン人とのつきあい方や現地での生活の注意点は?
- 14 フィリピン留学から帰国したら?
- 15 フィリピン留学を成功させる秘訣
- 16 新型コロナウィルスによるフィリピン留学の現状
- 17 フィリピン留学Q&A
- 18 まとめ
フィリピン留学をする前に考えるべきことは?
フィリピン留学の説明をする前に、まずは英語を勉強する理由、なんのためにフィリピン留学をするのかをあらためて考えてみましょう。
目的をしっかりと持っていないと、留学の趣旨がずれてしまったり、予想していた成果を得ることができず、ただ海外に行っただけになってしまう可能性もございます。
海外留学に行きたい、ということだけが目的であれば問題ございませんが、英語を覚えたい、と思って留学に行く方がほとんどかと思います。
そこであらためて英語が必要な理由や目的を考えましょう。
なぜ英語が必要なのか
そもそも、英語が必要な理由って何でしょうか?
ただなんとなく…ではなく目的意識を持ったほうが学習のスピードも意欲も出るというもの。
例えば入社試験でTOEIC800点以上が必須だったり、将来の海外移住のため、外国人向けの仕事をはじめるなど、目的がある留学生の方が英語力も伸びています。
最近では東京オリンピックのボランティア活動参加に向けて、英会話を勉強するシニア層も増えています。
でも実際に留学する方の中でも英語を勉強する目的が決まっていない人も多いですよね。
そこでまずは社会人、学生にとってそれぞれ英語を学ぶ必要性やメリットについて考えてみましょう。
社会人にとって英語が必要な理由
社会人が英語を学ぶ一番大きな理由は転職活動やキャリアアップが考えられるでしょう。
「英語を使う企業で働きたい」という社会人だけではなく、英語を必要とする企業で、すでに働いている人にとっては自身のキャリアをアップさせるために「ビジネス英語を身につける」「英会話のレベルをアップさせる」ことは非常に有効な手段と言えるでしょう。
会議で英語を使用したり、クライアントとのやり取りに英語を使ったり、といったことも今後就く仕事によっては十分に考えられます。
転職をせず、今の企業で働き続けるとしても英語ができることのメリットは大いにあります。
もし、あなたの働いている企業が外資系企業、または海外に支社がある企業だとしたら、ビジネス英語を使えるようになることで英語を使う業務に立候補することができます。
また、現在の職場では英語は必要ないという方でも、ある日突然、会社の方針が変わり「海外で開かれる展示会に出展する」「取引先に海外の企業が加わる」「昇進の条件としてTOEICのスコア800点を求められる」などの可能性が大いにあります。
英語を身につけることで、これまで想像していなかった働き方が実現する可能性があるだけでなく、今から英語を身に着けておくことで急な環境の変化にも対応しやすくなるのです。
詳しくはこちらをご覧ください
大学生にとって英語が必要な理由
大学生にとっても、英語を身につけることは大きな意義があります。
1つ目の意義は、「世界中から最新の情報を得るため」です。
大学で専攻している分野によっては、英語の論文を読む必要があり、実際にファーストイングリッシュのお客様からも、そのような声が聞かれます。
現代では情報収集の主な手段はインターネットですが、インターネット上の情報の90パーセントは、英語で書かれていると言われています。
英語が分からない状態だと、「日本語で翻訳された情報」しか取り込むことができず、誰かが日本語に訳してくれるまで待つしかありません。
また海外の知人や友人を作ることも非常に有意義です。
英語がわかれば外国人の人脈を作ることもできますし、人生の選択肢が大きく広がりますよ。
2つ目の意義は、もちろん就職に有利である点です。
就活において、TOEICで一定以上のスコアを持っていることが応募資格となる企業があることはもちろん、外資系企業や海外赴任がある企業では社内公用語が英語ということもあります。
TOEIC主催団体が行った調査では、上場企業のうちの実に75%が「業務で英語を使用する」と回答しています。
そうではなくとも、今後海外展開を視野に入れている企業にとっては、英語ができる人材を確保したいと考えるのは当然ですから、そのような企業で働きたい人にとって英語を学ぶことは大きな意味を持つでしょう。
最近では小学生~高校生の留学生がとても増えてきており、小さなころから英語を覚えさせる親御様が増えています。
また、現在日本では海外からの人材の受け入れを拡大しようとしています。
大企業に限らず中小企業でも、外国人の同僚や上司がいることが当たり前の時代もそう遠くはありません。
仕事をしていくうえで、英語は他人と差をつけるための有効な手段となり得るのです。
※こちらの記事でも大学生が英語を学ぶ必要性について解説しています。ぜひご覧ください。
→「大学生必見!大学生が絶対英語を習得する必要がある理由」
海外旅行がもっと楽しくなる
英語を身につけることで、プライベートの場面でもあなたの世界は大きく広がります。
たとえば、海外旅行の楽しみが増えることも英語ができることのメリットですね。
これまでは片言だったりジェスチャーでなんとかコミュニケーションを取っていたのが、英語を話せるようになることで現地で出会った外国人との会話も楽しむことができ、これまでよりもずっと充実した旅になることでしょう。
英会話が不安であきらめていた「海外へのひとり旅」にも行くことができるようになります!
現地でレストランやお店を探すときも、外国人向けのお店や観光客向けの施設ではなく、地元の人でにぎわっているお店に入ってよりその土地に馴染んだ楽しみ方ができるのも、英語ができる大きなメリットといえるでしょう。
関連記事:
・「英語を覚えることで得する3つの理由」
・英語を習得することで海外旅行が楽しくなる!英語を使った旅行
留学の目的をしっかりと決める
フィリピン留学をする際に目的を決めることはとても大事です。
なんとなく留学したい、というのも良いですが目的があればより成果が望めますよね。
例えばTOEICのスコアアップのため、日常会話ができるようになる、英検3級を目指すなどの目標を決めましょう。
それによって入学する学校も変わりますし、つらい勉強のモチベーションにも繋がります。
英語学習の方法には何があるの?
英語が使えるようになることのメリットを挙げてみましたが、では英語を使えるようになるためにどのような勉強方法があるのでしょうか?
留学以外にも、日本の英会話教室やオンライン英会話など、様々な方法で英語を勉強している方はいますよね。
それでは一般的に「英語を話せるようになりたい」という人が考える選択肢を比較していきましょう。
英会話教室
駅前などにある英会話教室に通うというのは「英語を勉強しよう」と考えた時に真っ先に浮かぶ方法かもしれません。
今は、「ビジネス英会話を身に付けたい人向け」や「海外旅行にいきたい人向け」などそれぞれのニーズに合わせたコースが展開されていることが多く、目的がはっきりしていれば有効な手段と言えそうです。
また、英語を身に着けたいという共通の目標を持つ仲間との出会いが、モチベーションを保つ支えにもなります。
しかし、これらのメリットがある一方で、それなりに高い月謝が何ヶ月にも渡って必要になります。
また、週に1度のペースで1年間英会話に通ったとしても、1年間でわずか48時間。それだけだと、圧倒的に勉強量が足りません。
英語で話せるようになるには、最低でも10倍の勉強時間・会話時間は必要です。
教室以外で話す場を意識的に設けたり、自宅でも地道に勉強を続けなければ、なかなか使える英語を身につけられないのがデメリットといえるでしょう。
教材・通信講座
通信講座などの教材で英語を学ぶ人も最近では増えたようです。通信講座では「音声を聞いて英語に耳を慣れさせる」ものや、「シャドウイング(音声の後に追っかけるように発音する)」を主体する方法など色々なコンセプトのものがあります。
一方で、生身の英語に触れる機会がないため、英会話教室同様に、実際に勉強した内容を実践する場面を自分で設けなければならないのがデメリットと言えます。
オンライン英会話
今ではインターネットが発達したことによって世界中の人と顔を見ながら会話ができるようになりました。
Skypeを使って、ネイティブと話せるサービスなど、一昔では考えられないようなサービスもたくさん出てきています。月額1万円以下で、受講し放題なんてプランもございますので、忙しい社会人を中心に受講者が増えています。
ある程度、英語の基礎や理論が身についている人にとってはこういった方法も効果的でしょう。
ただ、英語がほとんどわからない、これまで全く喋る機会がなかった…という人にとっては少しだけハードルが高く感じてしまうかも知れません。
また気軽に受講できる分、長続きする人がいないというデメリットがございますので、オンライン英会話で英語を話せるようになるには、続けられる人でないと難しいかもしれません。
その他の勉強法(映画、日記、カフェなど)
他にもインターネット上で探せば、「こんな方法で映画が喋れるようになった!」という独自の勉強方法がたくさんあるようです。
たとえば英語で日記を書いてみたり、外国人が集まるカフェに行って話し相手になってもらったり、洋画を字幕無しで見てみるなど、それぞれユニークな方法がありますが、いずれにある程度英語の勉強を重ねてきた人であれば効果的かもしれませんが、継続することが難しいかもしれません。
・英語の勉強法いろいろ
①英語日記
添削してくれる先生がいれば有効な手段と言えます。しかし、きちんとした添削スキルのある人を探すのは大変。
②映画鑑賞
リスニングを磨くには有効。しかし、セリフには俗語なども多いため、映画で覚えた表現をそのまま使うと失礼になったりカジュアル過ぎる危険性が。
③カフェ
交流の場としてはOKですが、ネイティブ=正しい英語を教えられるわけではありません。フリートークと英語レッスンは別のものです。
海外留学をする
英語を喋れるようになりたいという人は、思いきって留学するのも1つの方法です。
留学のメリットは、なんといっても「英語漬け」の環境に身を置けるという点です。
海外留学は1日に何時間も英語の授業を受けられるため、ほかの勉強法よりも早く英語力の伸びが実感できます。
ほかの勉強方法と比べると、英語習得率は段違いに高いのが海外留学となります。
しかしながら、他の学習法に比べるとどうしても費用が高くなり、長期間海外に行ける人に限られてしまいます。
長く留学しようと思えばそれだけ長い時間を確保しなければならないため、特に社会人にとっては「時間の確保」が一番の課題になりそうです。
それでも、留学で得られる経験や、培われる英語力を考えれば、留学する価値は大いにあります!
少しでも興味があるなら前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
関連記事:英語を覚えるならやっぱり海外留学!留学ならではの3つのメリット
関連記事:【徹底検証!】1ヶ月のフィリピン留学費用の総額って実際いくら?
人気の留学先!フィリピンってどんな国?
多くの人は留学というとアメリカやカナダなど欧米への留学をイメージするかもしれませんが、今注目されているのがフィリピン留学です。
フィリピン留学は何と言っても欧米留学に比べた時に格安で行けるのが大きなメリットになります。
また、フィリピンの語学学校のほとんどがマンツーマンでの授業を取り入れているため、初級者〜中級者に非常にお勧めです。平均して1日4コマ~最大11コマ前後マンツーマンレッスンを受講することができますので、短期間で英語力を伸ばしたい人にもむいています。
そんなフィリピン留学について、留学先のフィリピンってどんな国?とあまりご存知ではない方が多いのではないでしょうか。
そこでまずはフィリピンについて、ご紹介します。
フィリピンってどんな国?
フィリピン留学について紹介する前に、まずはフィリピンってどんな国か知りたいですよね。
それでは簡単に、まずはフィリピンの基本情報をご紹介します。
◆国名、人口、面積
フィリピンは大小7000以上の島々からなる東南アジアの国で、正式国名は『フィリピン共和国』といいます。
人口は2015年の統計で約1億200万人。日本の約8割程度の人口になります。人口増加率は約1.9%。出生率は3.23で、日本の1.39と大きく差がついていることから、2023年には日本の人口を追い抜くともいわれています。
面積は29万9404平方キロメートルです。やはり日本の約8割の広さです。
◆フィリピンの位置・日本からの距離
フィリピンは、台湾からさらに南に下った方向に位置します。
日本の最西端である与那国島からフィリピンの最北端イアミ島までは約480km。
東京から大阪までは約500㎞ですから、東京から大阪間の距離よりも短いです。
東京からマニラまでの直線距離は2995㎞。飛行時間は4時間20分ですから、東京から広島までの東海道・山陽新幹線での所要時間とあまり変わりません。
◆気候について
フィリピンの気候は熱帯モンスーン気候で、常夏の国です。
最低気温が約24度、最高気温が約35度で高温多湿です。
大体、3月~5月の酷暑期、6月~10月の雨期、11月~2月の乾期の3つの季節に分かれています。
雨期といっても一日中雨が降るのではなく、スコールが頻繁に降ります。乾期は比較的過ごしやすいですが、1~2月は曇りの日が多く気温もやや低めです。
フィリピンの生活について
続いてはフィリピンでの生活について、ご紹介します。
フィリピンは日本と違い発展途上国ですので、生活環境も異なります。
現地の生活も留学を考える前に必ず知っておきたい情報ですよね。
◆フィリピンの通貨・物価
フィリピンの通貨は「フィリピンペソ」です。
2019年5月現在の為替レートは、1ペソ=2.09円くらいです。
フィリピンの物価は日本に比べて安く、大体4分の1程度と言われています。
タクシーの初乗り料金は40ペソ(約85円)、マッサージは1時間250ペソ(約530円)からと格安ですが、何でも一律に安いわけではありません。
例えば、 iPhoneやマクドナルド、プリングルスなどの外国製の商品は日本よりも少し安い程度となっています。
また、現地で購入できる日本メーカーの食品などは、日本の2倍くらいの値段が付けられていることもあります。
◆貧富の差について
フィリピンは貧富の格差が大きい国として知られています。
貧困層が全体の80%です。貧困層の人々は月給5000円程度で朝から晩まで働いています。生活するのに精一杯という生活水準のため、貧困層の家庭で育った子供は大学などでの教育を受けることができません。当然そのような人々は高給の職に就くことが困難なため、結果的に貧困の連鎖が続いています。
フィリピンの物価を日本の4分の1程度と考えると、フィリピン人の収入は日本の12分の1程度となります。
また、子供の数が多いため、兄弟姉妹の中で最も優秀な子供を一人選び、その子供だけにできる限りの教育を受けさせるという家庭も多いと言われています。
一方で、富裕層も確実に増え続けていて、ショッピングモールでは裕福そうなフィリピン人も見かけます。
高い水準の教育を受けたフィリピン人たちは、英語力を武器により収入の高い仕事を求めて海外に進出しています。
近年では、毎年200万人を超えるフィリピン人が海外で就職しているとも言われています。
◆国民のほとんどがキリスト教徒
また、フィリピンはアジア随一のキリスト教徒の国で、町のあちこちに教会があります。
特にローマ・カトリック教徒が国民の80%以上を占めています。
他の宗教ではイスラム教徒がミンダナオ島を中心に5%程度います。
フィリピンの言語は?
続いてはフィリピンで使われている言語について、ご紹介します。
英語留学に行くのですから、その国で英語が使われているのか、気になるところですよね。
フィリピンでは学校教育では国語(ピリピノ語)以外は小学校から大学まで全て英語で行われます。
フィリピンの国語はピリピノ語です。ピリピノ語はタガログ語を基本としてつくられた言語です。しかし、フィリピンで最も話者が多いのはセブアノ語です。そのためセブアノ語話者はピリピノ語よりも英語を使うことが多いともいわれています。
英語が世界の事実上の公用語となっていることもあり、フィリピン国家の英語教育は現在も続いています。
そしてフィリピンは世界で3番目に英語を話す人が多い国といわれるようになりました。街では英語の看板であふれ、ハリウッド映画も英語で字幕が無いまま上映されています。
ショッピングモールやレストランなど、基本的にはどこに行ってもある程度英語が通じるのがフィリピン留学の魅力です。
また学術的な情報もタガログ語よりも英語のほうが多いです。海外出稼ぎ労働者は英語を勉強することで海外での就労の機会を求めています。フィリピン人にとって英語は必要不可欠な言語となっているのです。
詳しくはこちらでも解説しています。
→「留学の第一歩!フィリピンってどんな国?」
フィリピンの治安は?
実際に留学のために滞在するとなると、気になるのはフィリピンの治安だと思います。
当然、日本と比べるとフィリピンの治安は悪いですが、欧米に比べるとフィリピンの犯罪率は低いと言われています。ですから「治安が悪い」という理由だけで留学を諦めてしまうのは非常にもったいないです。
「日本とは違う」という意識と警戒心を常に持った上でしっかり対策を行うことが大事です。
そして、フィリピンに滞在する際には、具体的に気をつけるべきことがあります。
危ない場所を事前に把握するようにして、知らない場所には極力近づかない。
スラムや裏通りには絶対に近づかない。
夜の外出は控える。
華美な格好をしない。
現金は最低限だけ持ち歩くようにする。(外出の際は2000ペソもあれば十分)
日本人はお金持ちだと思われているため日本語で大きな声で話して歩くようなことはしない
などの対策・心がけをしておきましょう。
なぜフィリピンへの留学がオススメなのか
フィリピンの基本情報がわかったところでいよいよフィリピン留学についてみていきましょう!
フィリピン留学には他国の留学にはない魅力がたくさんございます。
まずはご自身が希望する留学プランとフィリピン留学の魅力を比較して、フィリピン留学が自分にあっているのかチェックしていきましょう。
フィリピン留学の魅力!コストパフォーマンスの良さ
フィリピン留学がお勧めの理由として、欧米諸国への留学に比べて、フィリピン留学は費用が安いことが第一に挙げられます。
日本人の主な留学先で、3ヵ月間の滞在した時の平均費用は以下のようになります。
アメリカ:60万~80万円
カナダ:40万~70万円
イギリス:50万~90万円
オーストラリア:40万~70万円
ニュージーランド:40万~70万円
一方、フィリピンに3ヵ月留学した費用の平均は、30万円~50万円と、英語圏への語学留学先としては最安レベルなのが人気の理由です。
フィリピン留学だけ!マンツーマンレッスンが魅力
フィリピン留学の最大の魅力は、「マンツーマンレッスン」が豊富に受けられることです。
フィリピンの語学学校では、1コマ50分の授業が1日に8コマ程度あるのがスタンダードですが、そのうちの半分以上がマンツーマンレッスンです。
マンツーマンでの英語レッスンでは、グループ授業に比べて「アウトプット」の時間が圧倒的に多く取れます。
同じ50分間の授業を受けたとしても、グループ授業の何倍も英語をしゃべる機会がもてるのです。
マンツーマンレッスンのメリットは他にもあります。
分からないところがあれば、先生に気兼ねなく質問できますし、自分の理解度に合わせて授業の進み具合を調整してもらうことができます。
また、学校によってはカリキュラムを柔軟に変更することも可能です。
1日9時間すべてマンツーマンレッスンなんて学校もございます。
特に英語初心者の場合は、グループレッスンでは発言しづらい、グループ授業の進み具合についていけないという方も多いので、初めての留学先としてフィリピンが絶大な人気を誇っています。
マンツーマンで英語を学べるうえに、欧米への留学に比べて非常に安価な費用で行くことができるのです。
このコストパフォーマンスの高さが、フィリピン留学が多くの英語学習者に支持されている理由と言えます。
フィリピンは世界3位の英語使用圏!
先程もお伝えしたようにフィリピンはアメリカ、インドに次いで世界で3番目に英語が話されている国といわれています。
せっかく海外に英語を勉強しに行くのであれば、日常的に英語が使われている国が良いですよね。
フィリピン留学であれば、買い物や外出時、またはフィリピン人とお友達になっても英語を話すことができますので、英語の勉強になります。
また、フィリピン人も第2言語として英語を学んでいるため、ネイティブと比べたときに「英語初心者はどのようにすれば英語が話せるようになるのか?」という“教育”がしっかりしているのがフィリピン留学がお勧めできる理由です。
フィリピンは日本から近い!
フィリピンは英語圏の留学先として、日本から最も近い国として知られており日本からは4時間半でいくことができます。
大阪の関西新空港や名古屋の中部空港からだと、飛行機で4時間弱、成田空港からでも4時間半でフィリピンの首都マニラや留学の人気エリアであるセブ島まで行くことができます。
このフライト時間だと、もし、緊急の用事で留学中にいったん日本に帰らなければいけなくなった場合でも、その日のうちに帰国することが可能ですよね。
フライト費用もピークシーズンを除けば直行便で平均6万円、経由便で4万円弱と安く購入することができます。
首都マニラには成田・羽田・大阪・名古屋・福岡などの主要都市の空港から直行便が出ています。
また、留学先として人気が高いセブ島には成田空港と関西国際空港、中部国際空港から直行便で行くことができます。
飛行機の乗り継ぎなしで行き来できるので、海外が初めての方にも安心ですね!
経由便でセブに行く場合は、韓国やマニラを経由するのが一般的です。
経由便の航空券は直行便に比べて安いため、費用を抑えたい!という場合は経由便がおすすめです。
LCC(格安航空会社)を上手に利用すれば、さらにフライト代を抑えることができます。
また、フィリピンと日本の時差はたったの1時間しかありません。そのため時差ボケも起こりにくく、移動の疲れが残る心配も少ないです。日本で暮らす家族や友人も同じようなリズムで生活していますから、電話やメールといった連絡が取りやすいので、いざという時は安心ですよね。
世界有数のリゾートエリアで多彩なアクティビティ!
フィリピンは7,000を超える島々から成る島国で、美しいビーチがある観光地としても魅力的な国です。
特にセブ・マクタン地域は世界的にも有名なダイビングスポットとして知られており、世界中からダイバーが集まります。
エメラルドグリーンの海に潜るシュノーケルやダイビング、最近では「ジンベイザメツアー」が留学生の間でも大人気です!
フィリピンの名物とも言われるエステやマッサージ、その他歴史のある観光名所などもたくさんありますから、週末も思いっきり楽しめるのがフィリピン留学の魅力です。
フィリピン留学が向いていない人とは?
フィリピン留学の英語学校ではマンツーマン授業が中心のため、英語に苦手意識がある英語初心者~初級者の方や、アウトプットする時間をたっぷり取りたい初級~中級レベルまでの方に特にオススメです!
また、TOEFLやIELTSなどの公式試験のスコアアップを目指す方にも、フィリピン留学はとても有効な手段です。
一方、すでに問題なく英語が喋ることができて、英語圏の特定の国への強い憧れがある方などは、フィリピン留学には不向きといえるかもしれません。
例えば、「イギリスでの留学中に美術館や博物館を沢山訪れたい」「カナダの四季を感じながら、大自然を満喫したい」など、英語の習得以外にその国に行かなければ叶わない目的があるのなら、本命の国に行くのが正しい選択と言えます。
ただし、繰り返しますが、欧米圏で留学したいのなら日本である程度の英語力を身に着けておかないと、現地でのグループ授業についていけず、思ったほど英語力が上がらない可能性があります。
また、アジアの発展途上国に対して偏見のある人、フィリピン人をリスペクトする気持ちがない人も、フィリピン留学には向いていません。
何かを学ぶには、教えてくれる先生を敬う気持ちを持つことはとても大事です。
フィリピン留学基本情報
フィリピン留学がおすすめな理由について、ご紹介しましたが続きましてはフィリピン留学の基本的な情報についてご紹介します。
入学日やプランなど、基本的な情報についてチェックしましょう。
入学日は?
フィリピン留学では、基本的に毎週日曜日が入学日となります。
ですのでとくに毎年4月が入学日、というわけではなく好きな週に入学することが可能です。
中には月に2回、決まった日に入学できる学校もございます。
留学プランは?
フィリピン留学では、留学は1週間単位が基本です。
日曜日に入学し、月曜日~金曜日までが授業となります。1週間のプランであれば、土曜日に退寮となります。
1週間単位で留学することができ、4週間や12週間での留学が人気です。中には12週間限定の試験対策コースもございますので、試験のスコアアップを目指す方に人気のプランとなります。
宿泊施設は?
フィリピン留学では、欧米留学のようにホームステイシェアハウスに泊まるのではなく、学校の寮に滞在するのが基本です。
学校と宿泊施設が同じ敷地内にある場合がほとんどで、移動等の手間がございません。
お部屋は1人部屋から最大で5人部屋まであり、人数が多くなる程料金が安くなります。
学校によっては規則も厳しい場合がございますので、あらかじめしっかりとチェックしておく必要がございます。
また、ご自身で手配したホテルからの通学を許可している学校やホテルを宿泊施設として利用している学校も一部ございます。
ホテルを宿泊施設として利用している学校は、綺麗なホテルに滞在できるという魅力がございます。
一方、留学費用は学校の寮と比べると高額になりますので、予算とあわせて検討してみましょう。
入学可能な年齢は?
フィリピン留学は基本的に15歳以上であれば、単独での留学が可能です。
15歳未満の場合は、中学生の単独受け入れをしている一部の語学学校やキャンプなどの団体留学、または親子での留学となります。
特に年齢の上限はなく、勉強する意思があれば何歳でも留学が可能です。
学校によって異なりますが、20代中盤の留学生が一番多く留学しています。
食事などの家事は?
食事は基本的に寮費に含まれており、寮で3食食べることができます。
日本料理や韓国料理中心の学校が基本です。
一部の語学学校には食事が含まれていない場合もありますので、その場合は近くのお店やコンビニでその都度食事をする必要がございます。
家事についてもほとんどの学校が洗濯や掃除を代行してくれます。
留学生の国籍について
フィリピン留学の学生の国籍ですが、基本的にはアジアの留学生がほとんどです。
日本人・韓国人・台湾人の留学が大半を占めており、ほかにも中国人やベトナム・アラブ・ロシアの学生がいます。
学校の経営によって異なりますが、日本人経営校であれば日本人60-100%となり、韓国人経営校では30%程度の場合が多くなります。
日本人が少ない学校での国籍比率としては、日本人30%韓国人30%台湾人20%その他10%程度が一般的です。
フィリピン留学での学校の選び方!ポイントは3つ
フィリピン留学の魅力をお伝えいたしましたがいかがでしょうか。
続きましては、実際に学校を選ぶポイントについて、ご紹介します。
フィリピン留学では100校以上の英語学校がございますので、学校選びがとても重要になってきます。学校の選びのポイントとしては「地域を選ぶ」「経営者で選ぶ」「校風で選ぶ」この3つのポイントがあります。
それでは具体的に3つのポイントについて、ご紹介していきます。
フィリピン留学先の地域を選ぶ!
フィリピン留学では、いくつかの地域に留学することができます。
地域は大まかに分けると、
・一番人気のセブ島
・スパルタ学校の多いバギオ
・ネイティブが多いクラーク
と3つのエリアに分けることができます。
ほかにもマニラやイロイロ・ダバオ等の地域はございますが、日本人留学生の90%以上が上記3つのエリアに留学しています。
一番人気のセブ島
フィリピン留学でも一番人気のエリアがセブ島です。毎年多くの日本人留学生がセブ島に英語留学をしています。
セブ島(マクタン島)はビーチがあり、「リゾート」という印象が強い地域です。何と言ってもスキューバダイビングなどのアクティビティを楽しむことができるのが魅力です。
もちろん、フィリピンの他の地域に留学したとしてもレジャーを楽しむことは可能ですが、セブ島にある語学学校に入学すれば「リゾート地まで30分」ということもあるため、「勉強だけでなく週末にはリゾートを堪能したい!」という人にとっては非常にお勧めの地域になります。
短期留学にも人気で最短で2-3日での留学も可能です。
また、語学学校の数もセブはフィリピンで一番多く、目的にあった学校を選ぶことができます。
中には親子留学向けの語学学校もございますので、毎年夏休みや春休みシーズンは多くのご家族が留学されています。
スパルタ校が多いバギオ
バギオはフィリピン留学で2番目に人気のエリアです。
バギオは首都マニラからバスで5時間以上かかるところにあります。標高が1500mあるためフィリピン国内でも涼しい地域になります。ですから「汗が吹き出すほどの暑さが苦手」という人にとっては勉強に集中しやすい環境であるといえるでしょう。
セブと比べると日本人が少なく、韓国や台湾・ベトナムなどの学生が多い地域です。規則が厳しい学校が多くあり、平日外出禁止や門限が設定されている学校が大半を占めます。厳しい環境で日本人が少ない学校を探している方にもおススメできるのがバギオです。
バギオは厳しい校風が基本ですので、遊びも楽しみたい方ですとほかのエリアが良いかもしれません。
バギオの語学学校はほとんどがスパルタで、平日外出禁止・1日10時間の勉強時間等、本気で英語を勉強したい人が選ぶ傾向がございます。
また、留学費用もセブ島と比べると比較的安いのも特徴のエリアです。
とくに費用が安い6人部屋が多くの語学学校でございますので、出来る限り費用をおさえたい留学生にも人気となっております。
また、ショッピングモールやクラブなどもほとんどないため誘惑に負けそうな人はバギオでの留学を検討してみるといいかもしれません。
ネイティブから学べるクラーク
クラークはフィリピン留学の中でも英語中級者以上の生徒に人気のエリアです。
アメリカ軍の基地があったこともあり、ネイティブが多い地域です。ショッピングセンターやゴルフ場などといった商業・レジャー施設が充実しています。
ネイティブが多い地域ですので、フィリピン人の授業ではなく、ネイティブの授業を行っている学校が多いのが特徴です。
フィリピンに留学しながら、ネイティブ講師から英語を習いたい方向けのエリアとなっております。
クラークはマニラから車でおよそ2時間ほどかかるところにあります。日本の関西空港等から直行便もございます。
また、天候が安定していて雨季を除くと雨がほとんど降らないため、勉強に集中したい人にとってはとてもお勧めの環境といえるでしょう。
日本人経営と韓国人経営
フィリピンの語学学校は大きく分けると日本人が経営している学校と韓国人が経営している学校に分かれます。
日本人が経営している学校の一番のメリットとしては「日本人向けのサービスが充実している」という点です。例えば食事が日本食中心だったり、日本人スタッフが多い、という特徴がございます。
一方で日本人経営校は日本人の留学生が多いため休み時間や外出時に日本語が使えることも多く、甘えに繋がってしまうというのがデメリットになります。
反対に韓国人が経営している学校の大きな特徴は「スパルタが多い」ということが挙げられます。
詳しくは後述しますが、韓国では英語を学ぶ必要性や意識が日本よりも強いため、そういった特徴を持っています。ですから真剣に英語を学びたいという人にとってはうってつけの環境と言えるでしょう。
ただし、韓国人が経営しているということもあり韓国料理が食事として提供されることが多いです。苦手な人にとってはストレスに繋がってしまうでしょう。
また一概にも言えませんが、韓国人経営校の方が施設が古い傾向もございます。
その他にもロシア経営た台湾・フィリピン人経営の語学学校もございますが、ごく少数です。
自由な校風とセミ・スパルタ学校
上記の日本人経営、韓国人経営にも関連してきますが、フィリピンの語学学校は「自由」な校風と少し厳しい「セミスパルタ」、とても厳しい「スパルタ」の3つの学校に分かれます。
自由な校風を持つ学校はテストが少なかったり、授業を休むことができたり、門限がなく自由に外出・外泊できるのが特徴です。
遊びも楽しみたい方、縛られるのが苦手な方、言われなくても自主的に勉強できる人は自由な門限を選ぶ傾向がございます。
セミスパルタの学校は22時前後の門限や1日に1-2時間の義務自習があるのが特徴です。
授業の欠席にもペナルティがある場合がございますが、スパルタ校と比べると、ペナルティが軽かったり、平日の外出が可能です。
スパルタ程厳しくなく、自由な校風ほど自由ではない程よいスパルタ具合の学校となっております。
スパルタの学校は、平日の外出が禁止されていたり、夜は22時門限などの生活規則がございます。
平日外出禁止の学校では、外に出れない代わりに学校内にプールやジムがったりと、学校内でも飽きずに生活できる環境となっています。自習も義務付けられている学校がほとんどですので、自習が苦手な方にもぴったりです。
基本的に授業を休むとペナルティもあり、休みすぎると退学等のペナルティになる場合もございますので、注意が必要です。
※風邪等の体調不良は欠席も可能
また、学校内で英語以外使用禁止と定められていたりなど、まさに「英語漬け」の環境になります。
一般的には日本人経営校は自由な校風が多く、韓国人経営校はセミスパルタやスパルタタイプの学校が多くなっています。
学校を選ぶポイントについてはこちらに詳しくまとめてありますのでご確認ください。
→フィリピン留学で学校選びに重要な3つのポイント
フィリピン留学でおすすめの学校は?
ひとくちに「フィリピン留学」といっても、フィリピンには100を超える英語学校があります。
学校ごとに特徴があるので、自分が望む留学を実現するためには学校選びが重要になります。
それでは、ファーストイングリッシュがおすすめする学校をいくつかご紹介いたします!
セミスパルタ校で人気のCIA
CIAはセブ島の中でも老舗的存在の、韓国人経営のセミスパルタ校です。
生徒様の国籍比率が偏らないようコントロールしているほか、母国語禁止のEOP(English Only Policy)ルールや「テスト不合格者は外出禁止」など、セミスパルタ校らしい校則が特徴です。
セブ島でも大人気の語学学校で、春休みシーズンや夏休みシーズンは早くから満室になりますので、注意が必要です。試験対策コースやビジネスコースも充実しており、様々な目的に対応できる語学学校でもあります。
また1日のレッスン時間は10コマでその中の2コマが義務自習となっています。
1日10コマも勉強しながら、小テストに合格すれば毎日外出できるため、メリハリのある生活を望む方に最適です。
10コマと聞くと夜まで授業?と思いがちですが、18時頃には授業が終わりますので外出が十分可能な時間なのも魅力ですよね。
留学費用が安い?3D ACADEMY
3D ACADEMYはセブシティのショッピングセンターの中にある、比較的に自由な校風の日本人経営の語学学校です。
「実践第一」を掲げ、マンツーマンの授業はもちろんのこと、グループ授業でもスピーキングに特化しています。3D ACADEMYの「6人部屋」は、フィリピンの語学学校の中でも、特に費用が安く人気があります。
フィリピン留学の中でも年齢層が若い語学学校で、大学生から人気の学校です。
勉強漬けの留学ではなく、遊びも楽しみたい方や出来る限り留学費用を抑えたい方におススメの語学学校となります。
またワーキングホリデーコースやインターンコースなど、珍しいコースもございます。
セブ島最大規模!SMEAG
SMEAGはセブ最大の韓国資本の語学学校で、「キャピタル」「クラシック」「スパルタ」の3つのキャンパスがあります。
TOEIC,IELTS,TOEFLの公式試験会場にもなっている語学学校で、各試験のスコアアップを目指すのに最適な語学学校です。
各試験の点数保証コースがございますので、期間内に絶対にスコアがほしい、という方に人気です。
レッスンはセミスパルタタイプで、授業数が多いのも特徴の一つです。
「モーニングスパルタ」と「イブニングスパルタ」も合わせると、1日最大11時間まで授業を受けることが可能です。
またESLはケンブリッジのカリキュラムを採用しており、効率的に英語を学ぶことができます。
ホテル滞在!CEBU BLUE OCEAN ACADEMY
CEBU BLUE OCEAN ACADEMYはセブ・マクタン島のリゾートホテル、「EGI」ホテルの敷地内にある語学学校です。
バギオの有名老舗スパルタ校、PINES(パインス)の第2キャンパスで、「セミスパルタ」の校風です。
校風はセミスパルタですが、ホテルのお部屋にはオーシャンビューのお部屋もあり、日常的にリゾートの雰囲気を味わえます。
ホテルのプールやプライベートビーチを利用できますので、セブ島らしい留学を楽しむことができます。
あくまでセミスパルタのため、授業を欠席するとその週のうちに同じ時間数だけ自習の必要があります。
放課後の無料オプショナルクラスも充実しており、英語を勉強をしっかりしたい方におすすめです。
またIELTSコースも人気の語学学校です。
CEBU BLUE OCEAN ACADEMYの詳細ページはこちらをご覧ください
サポート体制が魅力!First English Global College
First English Global Collegeマクタン島にある日本人経営の学校です。
日本人経営校で、日本人スタッフも4-6名常駐しており、日本人留学生のサポートに長けています。
日本で「明光義塾」の8つの教室を経営しているため、塾のノウハウを生かした復習システムや、「日本人が英語学習でつまずきやすいポイント」に焦点を当てた、独自のカリキュラムがおすすめのポイントです。1日に最大9コママンツーマンレッスンを受講できるのも大きな魅力です。
基本的に自由な校風の学校ですが、義務自習があるセミスパルタプランを無料で選ぶこともできます。
またフィリピン留学ではとても珍しい「英検対策コース」や「TEAPコース」を受講することができるのも特徴です。
英検のスコアアップを目指している小学生や中学生(親子留学)も多く留学しています。
英語初心者や親子留学、中学生~高校生の留学に人気の語学学校となっております。
First English Global Collegeの詳細ページはこちらをご覧ください
スパルタ校で人気!PINES
PINESはバギオにある韓国人経営の老舗スパルタ校です。
英語初心者と中級者向けのメインキャンパス、上級者や試験対策向けのチャピスキャンパスに分かれており、目的・レベル別の学校を選ぶことができます。
※チャピスキャンパスは試験対策の学校に変更予定→上級者はメインキャンパスに
講師の質がとても高いと評判の語学学校で、フィリピン留学全体でもかなりの人気校です。
英語上級者への教育ノウハウにも定評があり、英語上級者にもおすすめの語学学校となります。
校風はとても厳しいスパルタ校で、モーニングクラスやナイトクラスを約10種類のクラスから選択して受講することができます。
お部屋も綺麗で料金も安い学校ですので、スパルタ留学+費用を抑えたい留学生にぴったりです。
また試験対策コースもおすすめですので、英会話を8週間+試験対策を8週間と組み合わせた留学もおすすめできます。
ネイティブ希望なら!EG Academy
EG Academyはクラークの韓国人経営校です。
クラークの魅力であるネイティブクラスをマンツーマンで受講することができます。
ネイティブから授業を受けたい英語中級者~上級者におすすめです。
またゴルフ+英語コースなど珍しいコースもございますので。英語だけじゃ物足りない・・・という方やシニアの留学先としても人気の学校です。
自分の目的にあった語学学校を選ぼう!
上記でご紹介したように学校のある地域やカリキュラム(授業)の内容によって特色が分かれています。
ご紹介した学校以外にもフィリピンではとても多くの語学学校があり、学校選びが留学を成功させるための大きな鍵になります。
各語学学校おすすめですので、ご自身の留学の目的と照らし合わせて学校を選びましょう。
もっと学校について知りたい方は、下記のページにさらに多くの学校を紹介していますのでぜひご覧くださいませ。
フィリピン留学をするために費用はいくら必要?
フィリピンの語学学校をご紹介してきましたが、続いては実際に必要な留学費用についてご紹介します。
「フィリピン留学は格安でいける」と言われていますが、実際いくらぐらい必要なのか気になりますよね。
そこで具体的にどのくらいの費用がかかるのか計算してみました。
フィリピン留学1カ月に必要な平均費用は?
フィリピン留学にかかる費用を大きく分けると「入学金+授業料(寮費含む)」、SSPやACR-Iカード費用などの「現地支払費用」、「航空券代」、「生活費(交友費)」の4つに分かれます。
これらの費用を合計すると、1ヶ月あたりおよそ31万円程になります。もちろん、留学する語学学校の施設や授業の内容やレートによってかかる費用は異なります。
リゾートホテルタイプの寮を選んだ場合はこれよりも割高になります。特に料金は施設の築年数やキレイさに左右されます。
ほかにもマンツーマンレッスンの授業数を増やしたり、ネイティブ講師からの授業を希望する場合は料金は高くなります。
一つ注意すべきポイントとしては、授業の質と料金は関係がない、というポイントです。
料金が安いからといって、授業の質が悪い、というわけではございませんのでご安心くださいませ。
留学中のお小遣いは3〜4万円あればOK!
現地滞在中にかかる費用としては、外食費、交遊費、お土産代、レジャー代などが挙げられます。
平日は授業をして、「週末の休みに適度に遊ぶ」というスタイルの場合、1ヶ月あたり3〜4万円ほどあれば十分間に合います。当然ですが、ずっと勉強をして遊びにはいかない、ということであればもっと安く済みますし、逆に旅行やレジャーを存分の楽しみたいということであればそれだけお金はかかります。
フィリピンは日本と比べると物価が安い国ですが、外食はそれなりの値段がします。特に日本料理屋やスターバックスなどは日本よりも高い場合がございますので、注意が必要です。
外出禁止の語学学校であれば、必然的に使うお金も減りますし、自由な校風の学校の方がお小遣いがより必要になる場合がございます。
費用の詳しい内容については「フィリピン留学にかかる費用を大公開!1ヶ月あたりいくらかかるの?」で説明していますのでこちらでご確認ください。
留学費用を抑えたい場合はどうすればいいの?
フィリピン留学は費用が安い、ということで人気の留学ですがそれでもある程度の費用は必要です。
そこで出来る限り費用を抑えるプランでの留学をご紹介します。
【留学費用を抑えるポイント】
・お部屋を6人部屋を選ぶ
・海外保険はクレジットカード付帯の保険を選ぶ(3カ月以内限定)
・航空券はLCCの経由便を選ぶ
・語学学校のキャンペーン開催時に留学する(10月~12月や4月~6月が狙い目)
・スパルタ校で外出を制限する
以上が費用を抑えるポイントとなります。
たとえば6人部屋と1人部屋だと3カ月で15万円以上違う、、、なんて場合もございます。
6人部屋でならさらに1カ月留学できるぐらいの差がございますので、料金を比較してみましょう。
利用しないと損?フィリピン留学エージェントについて
フィリピン留学の費用がわかったところで、次は実際の申込に欠かせない留学エージェントについてご紹介します。
フィリピン留学では、ほとんどの方が語学学校へ直接申込をするのではなく、留学エージェントと呼ばれる代理店を利用して申込をします。
留学エージェントは文字通り、留学の代理店です。
留学エージェントを利用することで色々なメリットがございますので、ぜひ留学エージェントを利用を検討しましょう!
フィリピン留学でエージェントを通すメリットは?
留学エージェントとは、留学したい人と現地の語学学校との間に入って留学の手配をサポートしてくれる代理店のことです。
学校を選ぶ際のアドバイスや、現地の学校への入学手続き、出発前の準備のための情報提供、各種問い合わせに答えるなど、留学に関する幅広いサポートをしてくれます。
英語学校によっては、留学エージェントを通さずに個人で直接申し込みができる場合もあります。
しかし、学校の問い合わせ窓口は平日しか営業していないことも多く、もしも留学中に学校のサポートが不十分と感じた場合、学校以外の相談窓口がありません。
また学校のオフィスは日本にはない場合はほとんどで、直接話を聞くことが出来ない場合がほとんどです。
留学エージェントであれば、日本で説明会やカウンセリングを開催していますので、直接話を聞くことができます。
留学エージェントでは一度に複数の学校を紹介してもらえたり、学校同士を比較して客観的なアドバイスを受けることができます。
学校には聞けないデメリットも教えてもらえるのもエージェントの利点です。
また、もしも留学先で学校スタッフの対応に不満を感じた場合などは、エージェントが間に入ってトラブルの仲裁をしてくれます。
トラブルなどは学校と留学生で直接交渉するよりも、エージェントを介した方がスムーズに解決する場合がほとんどです。
留学エージェントの手数料は?
欧米に留学する場合は、エージェントが一定の手数料を請求されることが多いようですが、フィリピン留学の場合は、留学エージェントの多くは「無料」でサポートを行っています。
フィリピン留学のエージェントは、お客様に手数料を上乗せして請求するのではなく、学校から謝礼として手数料を受け取ることで、収益を得ています。
ここで知っておく必要があるのは学校に直接申し込んでも、エージェントに払う手数料が安くなるわけではない、ということです。
学校に直接申し込んでもエージェントを通しても料金は同額です。
ですので直接申込をすることができる学校でも、手続きや色々な学校を紹介してもらえる留学エージェントを利用した方がお得に留学することができます。
中には留学エージェントの特典がある場合もございますので、有効に活用しましょう。
留学エージェントを選ぶ時のポイントは?
留学エージェントを選ぶ際にはいくつか見るべきポイントがあります。それがサポート内容と相性です。
相性に関しては特に重要で、留学エージェントを使うとなった場合、数ヶ月から場合によっては1年以上も関わることになります。ですから、「話を親身になって聞いてくれる」と感じるエージェントと契約したほうがいいですよね。
大手だから質が高いとは限りません。広告費を掛けられる分、知名度があるので安心できるかもしれませんが、ちゃんと話をしてみてから決めましょう。同様に「有料だから安心」「無料だからサポートが雑」と言い切ることは決してできません。
また残念ながらエージェントの中には、特定の学校の知識だけでフィリピンのことをよく知らない・・・なんてエージェントもございます。
現地の様々な語学学校に詳しく、フィリピンのことを熟知しているエージェントを選ぶといいでしょう。
スタッフが実際にフィリピンに視察に行っているのか?現地にオフィスがあるのか?というのも選ぶポイントです。
また判断するポイントとして「回答が早い」「良い点だけでなく、マイナスの情報も教えてくれる」「契約を急かさない」などは良いエージェントの特徴ですので覚えておくといいでしょう。
フィリピン留学専門エージェント!ファーストイングリッシュの特徴について
ファーストイングリッシュは、フィリピン留学専門のエージェントです。
お客様の最高の留学をサポートする、ということを重要視し中立の立場で学校をご紹介いたします。
もちろん仲介手数料が無料で、東京・福岡・広島・セブ島にオフィスがあり、平日にも留学説明会を行っています。
ファーストイングリッシュの特徴として、カウンセラーが全員ベテラン、という点がございます。
経験豊富なカウンセラーが、年に数回フィリピンの語学学校を視察しているため、常に最新の情報を提供しています。
また、留学中に困ったことがあり学校スタッフに相談しても十分なサポートが得られなかった場合は、ファーストイングリッシュにメールをいただくことで、トラブル解決のお手伝いをさせていただきます。
海外留学保険や航空券の手配も可能です。
毎年、春休みと夏休みに小学生~高校生向けのセブ島最大規模の英語キャンプ「ジュニアキャンプ」も開催しております。
ファーストイングリッシュのセブ島ジュニアキャンプは、遊びと勉強どちらも楽しめる企画となっており、毎年200名近くのお子様に参加いただいています。
ファーストイングリッシュのセブ島ジュニアキャンプの詳細情報はこちらをご覧ください。
また、日本で学習塾およびオンライン英会話事業をおこなっておりますので、留学前後の学習についてもサポートいたします。
3カ月前が目安!フィリピン留学の準備について
続いては、実際にフィリピン留学に行く場合の必要な準備について、ご紹介します。
留学の手続きはいつから始めればいいの?いつまでに手続きをすれば留学できるの?という疑問にお答えします。
行きたい学校が満室だった・・・なんてことがないように早目に動き始めましょう。
早目の準備が重要!3ヶ月前までにすべき準備
フィリピンへ留学に行く場合、目安として3ヶ月前~4カ月に手続きを行います。
留学に行ってからこんなはずじゃなかった・・・なんてことにならないように入念に準備しましょう。
事前準備が留学成功の鍵にもなります。
※夏休みシーズンの留学を希望の場合は、半年前頃からの準備をおすすめします
語学学校への申し込み
最初のステップとして、まずは留学エージェントに問い合わせ・説明会に参加すると良いでしょう。
留学エージェントと相談しながら、フィリピン留学が自分にあっているのか、また行きたい学校を決めていきます。
「行きたい学校はどこか?」「いつ行くのか?」「空き状況はどうか?」をよく確認した上で申込書の提出を行います。入学予定日まで1ヶ月を切っていると申し込みは受理されない可能性があるため、なるべく早めに行いましょう。
また、人気の学校や夏休み等の長期休暇期間は4か月以上前に埋まってしまう場合がございますので、注意が必要です。
1人部屋はすぐに満室になる傾向がございますので、多人数部屋は嫌だ・・・という方も早目に申込をしましょう。
フィリピンへの航空券の手配
学校の手配と並行して、フィリピンへの航空券を手配します。時期や航空券を購入するタイミングによっても異なりますが、LCCを使うと比較的安く購入できます。
費用は直行便往復で6〜8万円程度を見ておくといいでしょう。
フィリピンは往復のチケットがないと入国できませんので、必ず往復手配する必要がございます。
お盆や年末年始等の時期は航空券が高騰する場合があります。料金の安い座席がなくならないうちに手配するのがお勧めです。
特に夏休みシーズンは学校と同じく、4か月以上前には満席なんてこともございますので、注意しましょう。
学費の支払い
学校への申込み後に留学エージェントから請求書が発行されます。
請求書が発行されたら指定の口座へ振込を行います。金額がドル表示されている場合はレートを確認した上で振り込みましょう。振込が確認できたら入学許可証が発行されます。
フィリピン留学の詳しい手続き方法については
「これさえ押さえておけば簡単!フィリピン留学に必要な3つの手続き」で解説しています。
留学目前!1〜2ヶ月前にすべき準備
語学学校の手配や航空券の手配が完了しましたので、あとは持ち物や保険の準備です。
手続き関連以外の準備では、英語の事前学習をしておくといいでしょう。
出発ぎりぎりにならないように1-2カ月前から準備をスタートしていきましょう。
パスポートの準備
パスポートの準備をしましょう。すでに持っている場合は残り期間をチェックすることを忘れずに。
フィリピン留学は帰国日+6か月間パスポートの有効期限が必要となります。
ちなみに、パスポートの残り期間が1年未満であれば、新しいパスポートの申請ができます。
長期の留学になる場合は、必ず十分な期間を確保しておきましょう。
パスポートの取得には、申請してからおよそ1週間掛かります。
海外保険の手配
フィリピン留学に行く前に海外保険に必ず加入する必要があります。
特に、フィリピン留学が初めてという人や90日以上滞在する人は簡易的な保険ではなく、AIG等の留学専門の保険に入られるのがいいでしょう。
クレジットカード付帯の保険でも留学は可能ですが、補償内容を必ず確認しましょう。
持ち物の用意
パスポート・航空券のコピー、現金、クレジットカード、電子辞書、日焼け止め、虫除けスプレー、常備薬など持ち物をあらかじめ用意しておきましょう。
持ち物についてはこちらで詳しくご紹介しています。
関連記事:
・「フィリピン留学の持ち物は何が必要?持ち物チェックリスト」
健康診断・歯医者
フィリピンに行く前には健康診断を受けておきましょう。
長期滞在の場合、虫歯治療は保険が効かないため日本にいる間に治しておくようにしましょう。
役所の手続き
3ヶ月までの留学でしたら何もしなくても問題ありませんが、それ以上になると役所への手続きを行う必要があります。特に1年以上海外に滞在する場合、ほとんどの人が海外転出届を出し、年金・保険・住民税を止めます。
長期不在の手配
同じく長期滞在の場合は、電話・電気・ガス・水道などの一時停止や、郵便局への不在届を出しましょう。
インターネットの利用もプロバイダに連絡して停止しましょう。
3カ月未満の留学の場合、携帯電話はほとんどの方がそのまま、またはプランを変更して留学に持っていきます。
英語の事前学習
日本にいる間に基礎的な学習は済ませておくようにしましょう。フィリピン留学では、授業の内容にも寄りますがマンツーマンレッスンの場合はスピーキングやリスニングが多くなる傾向があるので、あらかじめ文法学習をしておくといいでしょう。
また、会話が中心のレッスンのため単語の学習は非常に重要です。文法とあわせて、留学までに基礎単語の勉強が必要です。
事前学習期間は長ければ長い程、留学の成功に繋がりますので、必ず勉強してから留学するようにしましょう。
直前での留学手配も可能?
ここまで3~4カ月前までに手配を始めることをおすすめしてきましたが、直前で留学を決められる方も多いかと思います。
フィリピン留学は学校に空きがあれば、2週間前ごろまでの直前でも申込は可能です。
直前の場合でも、まずは空きがあるか留学エージェントに確認しましょう。
また一部の語学学校は申込期限が決まっている場合もございますので、ご注意ください。
15歳未満の留学の注意点
フィリピンでは15歳未満の場合、親権者と一緒に入国することが法律で義務付けられています。
ですので、15歳未満の留学生が単独または親権者以外と渡航する場合は、必ず日本のフィリピン大使館(領事館)で申請(WEG申請)をする必要がございます。
このWEG申請をしておかないと、入国することができませんので、注意しましょう。
WEG申請は申請書類や戸籍謄本などを用意して、日本のフィリピン大使館またはフィリピン領事館に行けば申請することができます。
上記申請をすることで、15歳未満でも入国は可能ですが、多くの学校は15歳が最低入学年齢となっておりますのでご注意ください。
フィリピン留学本番!渡航から初日&1週目のスケジュールについて
留学の準備が完了したら、いよいよ留学本番です!
忘れ物がないかしっかりとチェックして、フィリピンへ出発しましょう。
それでは入国手続きから留学初日のスケジュールまで、詳しくご紹介します。
入国手続き・空港到着後
空港に到着したら、いよいよフィリピンへ向けて出発です。
預け荷物は盗難にあわないように必ず鍵をつける必要がございます。
また乗り換えがある場合は、時間に余裕をもって行動しましょう。
フィリピン入国手続きに必要なもの
フィリピンへの入国には出国チケットと、機内であらかじめ配布される入国カード、税関申告書・健康診断カードが必要になります。フィリピンに到着前に機内で必ず記入しましょう。
審査官から「何の目的で来たのか?」「滞在期間はどのくらいか?」などの質問を受けることがあるので、慌てず答えるようにしましょう。
稀に入学許可証の提示を求められる場合がございますので、入学許可証は手荷物として持っておくことをおすすめします。
入国手続きを終えたら
フィリピンへの入国手続きを終えたら、預けた荷物を受け取り税関申告書を提出します。
フィリピン留学では、空港から学校までの送迎がございます。
空港でピックアップスタッフと合流して一緒に学校に学校に向かいます。
慣れない海外での入国手続きは緊張すると思いますが、あらかじめやるべきことを知っていれば決して難しくありません。
こちらでも入国審査や手続きについて詳しく解説しているのでご覧ください。
→「初めてでも安心!フィリピン入国時の3つの手続き」
いよいよスタート!留学初日にすること
学校到着後は基本的には特に予定はございませんので、翌日からのカリキュラムに備えてゆっくりと休みましょう。
バギオ等の一部の学校によっては、到着初日の日曜日にオリエンテーションがある場合もございます。
ほとんどの学校は翌日の月曜日からオリエンテーションやレベルテストなど、留学カリキュラムがスタートします。
オリエンテーション
留学初日はまずオリエンテーションがあります。学校での決まりや周辺の施設案内、留学生活の説明などを受けます。
治安等のフィリピンでの生活における注意事項も説明がございますので、しっかりと聞きましょう。
現地でお支払いいただく費用の請求書もオリエンテーションで渡されますので、期日までに支払う必要がございます。
現地費用はペソであらかじめ用意する必要がございませんので、日本円を持っていき現地で両替後に支払いましょう。
クレジットカードで支払うことはできませんので、ご注意ください。
レベルチェックテスト
オリエンテーションが終わったらはじめに今の英語力を把握するためのテストを行います。
学校によってはテストは事前に受けるというケースもあります。
このレベルテストを参考に、クラス分けがございます。
日用品の用意
オリエンテーションやレベルテストが終わったら、日用品を買いに行きましょう。
学校によってはグループで行くこともあります。
ここで周辺にはどのような施設があるのかを確認しておくといいでしょう。
両替
現地支払い費用とお小遣いのためにここで円をペソに両替しておくといいでしょう。
日本で両替するよりもレートが良い場合が多いため、現地学校や空港での両替が一般的です。
レッスンがある学校も
基本的には授業は火曜日から始まります。多くの場合は前日の日曜日に現地入りするので、翌日の月曜日は授業はありません。ですが、学校によっては初日から授業を受けることも可能です。
特に1週間など、短期留学の方には初日がレッスンを提供している学校が多くあります。
留学初日に行うことは「フィリピン留学初日のスケジュールは?買い物、両替など」でまとめてありますのでご確認ください。
留学1週間目にすること
フィリピン留学では、月曜日から金曜日までが1週間のプログラムとなります。週末はお休みですので、観光や1週間の復習をします。
学校によっては、土曜日も授業やテストがあったり、追加授業を受けることもできます。
一週間が経つと徐々に留学生活にも慣れてくると思います。この一週間を振り返り、あらためて今回定めた「留学の目標」と「現時点での到達度」を確認してみましょう。
「もともと定めていた目標に順調に進んで行けているか?」もし進めていないと感じた場合は「何が足りないのか?」「何が必要か?」など考えてみましょう。
たとえ一週間でも授業をしっかり受けていれば英語は必ず上達します。ですから、常に自分の目標に対する進捗をチェックするようにしていきましょう。
フィリピン留学での勉強の進め方
授業を受けていると、「今のレベルにちょうど合っている」や、「ちょっと難しい」もしくは「物足りない」など何かしらの印象を抱くはずです。
もしギャップを感じるようであれば遠慮なく先生に伝えるようにしましょう。コミュニケーションが取りやすいのもマンツーマンレッスンのメリットです。
その他、授業を受けていく中で疑問などがあればそのままにせず相談をするようにしましょう。積極的な生徒は先生からも好かれます。また、授業だけで満足せずに自習・復習をしっかりするよう心掛けましょう。
英語の上達に自習は欠かせません。多くの語学学校に自習室がございます。
またマンツーマンレッスンが少し足りない、講師と合わないかも、、、ということがあれば変更できる場合もございますので、スタッフに相談するようにしましょう。
留学成功の秘訣!休日の過ごし方
フィリピン留学を成功させるためには、休日にゆっくりと休むことも重要です。
毎日勉強漬けだと、疲れてしまってあまり効率的ではない場合も・・・
せっかくの海外生活ですので、フィリピンをエンジョイすることも大事ですよね。
そこでファーストイングリッシおすすめの週末の過ごし方をご紹介します。
おすすめスポット・アクティビティ
フィリピン留学人気の理由に週末の「アクティビティ」があります。
平日は授業を頑張り、週末はアクティビティやフィリピン国内の観光スポットに足を運ぶのもいいでしょう。
アクティビティの申し込み方法は日本で事前に申し込むこともできますし、学校で申し込むことも可能です。学校主催のアクティビティもございますので、交友を深めるためにも積極的に参加しましょう。
アイランドホッピング
フィリピンはダイビングスポットとしてとても有名で世界中からダイバーが集まってきます。
その中でも人気なのがアイランドホッピングです。アイランドホッピングではボートをレンタルして離島へ行き、シュノーケルやBBQをして楽しむことができます。
価格は日本円で2000円程度から申し込めることもあり、留学生にも大人気です。
スキューバダイビング
フィリピンのリゾートエリアでは、スキューバダイビングも大人気です。
留学生にとって身近な海は「マクタン島」ですが、セブ島南部の「モアルボアル」の海も圧巻です!
まるで水族館の中を泳いでいるようなスキューバダイビングはまず日本では体験できません。
日本だと1万円以上するダイビングも、セブだと1600ペソ(4000円)程度で楽しめることも世界中からダイバーが集まる理由になっています。
マッサージ
フィリピンのマッサージも人気があります。日本と比較した時、フィリピンのマッサージはかなりの格安で受けることができます。
時間は1時間単位のお店が多く、料金は1時間150〜300ペソ(400〜800円)の格安店、800ペソ(2100円)前後の中級店、90分で2500ペソ〜(日本円で6700円以上〜)の高級店に大きく3つに分かれます。
フィリピンのアクティビティについてはこちらでも詳しくご紹介しています。
→フィリピン留学中に絶対にやっておくべき3つのお勧めアクティビティ
観光スポット
フィリピン国内には海以外にも、たくさんの観光スポットがあります。マニラ大聖堂やサン・オウガスチン教会など有名な建築物やボホール島にあるチョコレートヒルはとても人気があるスポットです。
その他、火山や洞窟、動物園、博物館まで色々あるので足を運んでみるとまた違う発見をすることができます。
せっかくフィリピンに行くのですから、週末は観光地巡りもおすすめです。
ボランティア活動
フィリピンでは、語学学校主催のボランティア活動やボランティア団体等がございます。
学校によっては、月に1回~2回程度、参加自由のボランティア活動をおこなっている学校もありますので、留学中にぜひ参加しましょう。
学校主催のボランティア活動では、孤児院で勉強を教えたり、プレゼントを渡すなどのボランティアがございます。
もっとボランティア活動をしたい、という方は外部のボランティア団体に参加するのも良いでしょう。
フィリピンのグルメ
フィリピンに行った際にぜひ楽しんでいただきたいのがフィリピン料理です。
学校の食事は基本的に韓国料理や日本料理ですので、フィリピン料理を食べる機会はあまりございません。
ですので、お休みの日や授業後に友達とフィリピン料理を食べに外食をしてみましょう!
フィリピン料理の定番は、豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めたシシグ。子豚を丸焼きしたレチョン。豚足を揚げたクリスピー・パタ。
鶏肉や豚肉をお醤油やビネガーで煮込んだ、フィリピンの食卓では定番のアドボなどなど。
あまりイメージがないかもしれませんが、実はフィリピン料理は日本人の嗜好に合う味付けが多く、アジア料理でよくありがちな辛すぎる料理も少ないためとてもお勧めです。
フィリピンの料理はスペインや中国、その他東南アジアの国々の影響を受けていて、バリエーション豊かなところも魅力の一つとなっています。
土日や祝日もレッスン
「留学中はなるべく英語の勉強に時間を充てたい」という人もいるでしょう。
そんな場合は休日に勉強をするのも1つの選択肢です。
学校によっては土曜日にレッスンがある学校や、追加料金を支払うことで土日も授業を受けることができるため、時間を有効活用し、自身の英語力アップに努めましょう。
また土日のどちらかは1週間の復習や予習の日にすると良いでしょう。授業だけでは中々覚えられない単語勉強やTOEICなどのテスト勉強もおすすめです。
授業だけでは思ったよりも英語力が伸びない場合も・・・自習が留学成功の鍵ですよ!
休日の過ごし方については「フィリピン留学がもっと楽しくなる休日の過ごし方」でもご紹介しています。
フィリピン人とのつきあい方や現地での生活の注意点は?
フィリピン留学ですから、当然数多くのフィリピン人と留学中に関わることになります。
もちろん日本と文化や宗教、生活が違いますので日本では当たり前がフィリピンでは違ったり、物事に関する考え方が違いまいます。
また治安など、日本と比べると犯罪やスラム街等を多いため、注意が必要です。
そこで、ここではフィリピン人とコミュニケーションを取る上で覚えておくといいことをいくつかお伝えしておきます。
フィリピン人の国民性は?
フィリピン人の国民性としていくつか挙げていきたいと思います。
・いつも明るい
・寛容でフレンドリー
・家族や仲間を大切にする
・働き者が多い
・時間を守らない(遅刻は当たり前)
・見栄っ張り
・嫉妬深い
・メンツが命
このように、当然ですが私達日本人とは全く別の価値観・文化の中で生きています。
ですから「そういうものだ」と理解した上で関わるようにすると余計なストレスやトラブルを避け、友好的な関係性を築けるでしょう。
特に多いトラブルでは、フィリピン人の店員さんなどを人前での注意すると怒る、ということがあります。日本ではそこまで気にしない場合もございますが、フィリピンはメンツを重視しますので、人前で怒ったりすることはNGです。大きなトラブルに発展する場合も多いため、注意しましょう。
フィリピンの宗教はキリスト教!
フィリピン人の90%以上の国民がキリスト教徒です。
その中でもカトリックが約80%となっており、フィリピン人はキリスト教の教義をとても大事にします。
ですので留学中はキリスト教を否定するような発言は絶対に控えましょう。
また祝日もキリスト教にとって重要な日である、イースターやクリスマスは祝日となり、授業はお休みとなりますので注意しましょう。
フィリピンでの挨拶の仕方
フィリピン人との挨拶の仕方についてですが、もちろん英語も通じます。ですが、現地の言葉を使えばより距離を縮めることができるでしょう。
簡単な挨拶についてご紹介します。
・「こんにちは」を表す言葉
タガログ語: Magandang araw (マガンダン・アラウ)
セブアノ語(セブ島の言葉): maayong hapon (マーヨン・ハポン)
また、フィリピン特有の挨拶として“マノポ”があります。これは特に目上の人にすることが多く、右手で相手の手を取り自分の額に付けます。
フィリピン人は目上の人や年配の方に対して尊敬の意を持っているのです。子供は必ず大人に対してマノポを行います。
その他、フィリピンには「まゆ毛を上げる」という挨拶の仕方もありますので覚えておくといいでしょう。
フィリピンの移動手段について
フィリピン留学中の移動手段について、ご紹介します。
マニラには電車もございますので、電車移動もできますが留学に人気のセブやバギオには電車がございません。
電車がないとなると、留学生がどのように日常的な移動をしているのか気になりますよね。
基本的には留学生はタクシーを利用して移動することとなります。まずはタクシーの乗り方や注意点など見ていきましょう。
基本はタクシー移動!
フィリピンにはたくさんのタクシーが走っています。乗り方は基本的に日本と同じで、手を上げると止まります。セブ島だと初乗りが40ペソ(100円)程なのでとても安いです。
フィリピンでは、タクシードライバーが外国人に対してボッタクリをすることがあります。
交通渋滞が激しい地域はメーターを使わないケースもあるため、注意が必要です。高い金額を請求してくるときはメーターを回していないときによくあるので、乗車した際にメーターを使う素振りがなければ「Please meter(メーターをつかってください)」と伝えるようにしましょう。
その他、トラブルに合わないために、下記は必ず注意しましょう。
・お釣りの用意がない場合があるため、細かいお金を用意しておく
・当たり前ですが、降りるときはタクシーの中に忘れ物をしないように注意する
また最近では、Grabタクシーという配車アプリを利用してタクシーに乗る方が増えています。
Grabタクシーを利用すれば、あらかじめ料金も決まっていますし、流しのタクシーよりも安全と言われていますので、ぜひ利用しましょう。
タクシー以外の乗り物について
タクシーの他にも、ジプニーというバスやトライシクルというバイクタクシーもございます。
中でもジプニーは10ペソ(25円)程で乗れるため、上手く活用すれば移動費を大幅に節約することができますが、公共の乗り物のためスリなどには十分注意しましょう。
学校によっては、ジプニーの利用を禁止している学校もございますので、基本はタクシー移動となります。
フィリピンの治安・トラブル対応について
フィリピンは発展途上国ですので、日本と比べると治安が悪く、犯罪も多い国です。
とくに海外では日本人=お金持ちというイメージもあり、スリ等の犯罪に狙われやすい傾向もございます。
しかし、留学生が大きなトラブルに巻き込まれる、ということは少なく、注意して生活すればまず問題はございません。
渡航前にどのような犯罪が多いのか、注意すべき行動やトラブル時の対応をしっかりと理解しておきましょう。
スリや盗難の被害に注意
フィリピンはスリが多いため、日本と同じ感覚でいると危険です。後ろポケットには財布を入れない、華美な服装をしない、時計やアクセサリーはつけないなど、ただで さえ日本人ということで目を付けられやすいので「お金を持っている」と思われる格好をしないように注意しましょう。カバンも背中に背負わず、必ず前に持つよう心掛ける必要があります。
特に繁華街、空港、ジプニーなどはスリが頻発するので注意しましょう。
また、ストリートチルドレンに囲まれて気がついたら貴重品を盗られている…というケースも聞くので子供だからといって絶対に油断しないようにしましょう。
詐欺に注意
ほかにも日本人留学生がよく被害にあってしまうトラブルとして、トランプ詐欺などの事件もございます。
ショッピングモール等で知らないフィリピン人に声をかけられ、仲良くなると家に招待されるという手口です。
家に着くとお金をかけたトランプゲームをやっており、大金を取られてしまう、という内容です。
知らないフィリピン人に声をかけられても、絶対に家に着いていったりはしないよう注意しましょう。
夜の一人歩きに注意
日本にいると気にする人はほとんどいませんが、夜の一人歩きは危険です。
特に女性は注意が必要です。
どうしても夜外出する必要がある場合はタクシーを使うようにしましょう。タクシーに乗る場合もホテルや学校のスタッフに頼んで呼んでもらうようにするといいでしょう。また、日中でも1人ではあまり出歩かず、移動はタクシー中心にすることが一番です。
トラブルの対処法
もし、トラブルに巻き込まれた際には警察と学校への連絡を忘れずに行いましょう。
トラブルは起こらないに越したことはありませんが、万が一の時の対処法を知っておきましょう。安心して渡航することができます。
特に貴重品の管理はしっかり行うようにしましょう。
関連記事:最低限覚えておきたいフィリピン留学中のトラブル対応策
病気の予防や病院事情は?
フィリピン留学中にもし病気になってしまったら・・・と不安ですよね。
フィリピンでももちろん病院はありますので、問題なく治療は可能です。
しかしせっかくの留学も体調不良でしばらく授業が受けられない・・・では勿体ないですよね。
そこで留学前にできることや現地での注意点もございますので、あらかじめ準備しておきましょう。
あらかじめ日本で治療を済ませておこう
フィリピンで健康に過ごすための大前提として、今ある身体の不調は、フィリピン留学に行く前に日本で治療しておきましょう。
1年以上健康診断を受けていない場合は、早目に受診して必要な治療をしておくことが大事です。
もちろん、フィリピン留学の間も現地の病院に行くことはできますが、やはり事前にベストな体調に整えておくのが一番です。
そして忘れがちなのが、歯の健康。
もしも数年歯医者さんに行っていないという場合は、一度歯科検診を受けて治療が必要な歯がないか、しっかり診てもらいましょう。
なお、海外の病院では治療費を支払えないと治療すらしてもらえない場合があります。
いざというときに困らないように、フィリピン留学の前に必ずキャッシュレスの保険に入るようにしましょう!
フィリピンの生活での注意
学校選びの基準として、「三食しっかりと提供されているか?」というのも1つの判断基準になりますのでぜひ覚えておきましょう。
学校で三食提供されない場合は、外食をする必要がありますが、衛生面を考えるとそこまで安く済ませることもできません。
フィリピンで体調を崩す人の多くが「食あたり」と言われています。ですから、食事には注意しましょう。
ホテル滞在タイプの語学学校は朝食のみ提供される場合がほとんどです。ホテル内で食事をとることもできますが、割高となりますので注意が必要です。
また、下記がフィリピン留学中の生活で特に注意すべきポイントです。
・水道水は飲めない
・野良の動物には近寄らない
・虫よけスプレーをしっかりとつける
・熱中症に注意
水道水はもちろん、デング熱(蚊)の予防や野良犬には注意して生活しましょう。
予防接種を受ける場合は?
フィリピン留学の場合、ほとんどの方は予防接種を受けずに留学に行かれます。
しかし長期間の留学や心配な場合は、下記のような予防接種を受けられることをおすすめします。
・狂犬病
・A型・B型肝炎
・破傷風
もし病気になってしまったら…
もし、 体調を崩してしまったら、学校の先生やスタッフに早めに伝えるようにしましょう。すぐ近くの病院まで案内してくれるはずです。
また、留学生がよく使う病院の中には日本人スタッフがいることもありますので、事前に確認しておくと安心です。
学校によっては校内に保健室があったり、医師の往診もございます。
フィリピン留学から帰国したら?
留学される方はそれぞれ目的があって、留学をしているかと思います。
将来の為に英語を勉強する学生や、ワーキングホリデー前の留学、仕事の昇進のためなど人それぞれですよね。
フィリピン留学で英語を習得すれば、様々な選択肢がございます。
そこでフィリピン留学後の選択肢について、ご紹介します。
海外で働くという選択肢
英語を身につけることで、現実的になってくるのが海外就職です。
中には海外就職のために、フィリピンに留学している留学生もたくさんいます。
先にもお伝えした通り、英語を身につけることで世界がより近くなります。あなたがもし外資系企業や、海外展開をしている企業で働いている場合はもちろんのこと、そういった企業への転職も可能になります。実際に、留学をする人の中でも一定数は海外での就職を希望しています。
海外就職をするために必要なこと
TOEICのスコアなど、数字として証明できる実力も大事ですが、それ以上に大切になるのがコミュニケーション能力です。
海外就職を希望する人の中でも留学経験者は、このコミュニケーション能力を外国人相手に磨くことができるチャンスがある分、有利といえるかもしれません。
留学中に就職活動をして、フィリピンでそのまま就職される方もたくさんいらっしゃいます。
海外就職について、より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
ワーキングホリデーについて
30歳までの留学生であれば、留学後にワーキングホリデーに行かれる方も多くいらっしゃいます。
英語を使って活動したい、より英語を深く学びたいということであれば「ワーキングホリデー」もオススメです。
ワーキングホリデーとは
ワーキングホリデーとは海外旅行とは違って長期滞在の許されるビザのことです。
名前の通り、休暇を楽しむ目的に限り、現地での生活費をまかなうための労働が許可されています。
日本と協定を結んでいるワーキングホリデー協定国へ留学することができ、カナダやオーストラリア、ニュージーランドなどがございます。
ワーキングホリデーのメリット
ワーキングホリデーのメリットはただ、働くことができるだけではありません。
現地に滞在しながら学校に通う、旅行をする、インターンシップをする、アルバイトをする、ボランティアをするなど様々な選択肢があります。
18歳から30歳の日本国民なら、日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学・旅行・就労と生活することが許されています。
ワーキングホリデーの費用
ワーキングホリデーの費用は様々です。
ビザ代金と国によっては健康診断費用の2~3万円でビザは取得できますし、航空券についても、最近ではLCC(格安航空会社)の参入によってフライトのチケットが安く購入できるようになりました。
ワーホリ先の宿泊視察の費用は国や地域によって幅はありますが、ホームステイは月に6~9万円(食事つき)、寮は月5~7万円(食事別)、ゲストハウスは月5~7万円(食事別)です。
ただし、ワーホリの場合も現地でお金に困らないよう、余裕をもっておく必要があります。
オーストラリアやイギリスではお給料が良い分、物価も高いことを忘れてはいけません。
「ワーホリ先で稼げるから、お金はなくても大丈夫!」と楽観していると、現地で行き詰まってしまうリスクがあります。
現地の物価水準を念頭に、日本にいる間に余裕をもって資金を準備しておきましょう。
ワーキングホリデーに行くには
興味のある方は、まず初心者向けの留学&ワーホリ無料セミナーに参加してみるのがいいでしょう。
なお、フィリピン留学の英語学校の中には、「ワーキングホリデー準備コース」のある学校も多数ございます。
フィリピン留学のワーホリ準備コースでは、接客や現地での生活に必要な英語表現を学べるほか、英文履歴書の書き方や英語での採用面接の指導も受けられます。
なかでもバギオにある「A&J」や「Baguio JIC」のワーキングホリデー準備コースは、カフェやレストランでのOJT(実地研修)までついていて、万全の準備をすることができますよ!
ワーキングホリデーについてはこちらでより詳しく解説しています。
→「これを見ればわかる!ワーキングホリデーに行く前に知っておくべき3つのルール」
他国への留学について
フィリピン留学を終えた後は、他国への留学をして自身の可能性を広げるのも1つです。
もともと欧米留学を検討していて、アメリカやカナダに行く前にまずコストパフォーマンスの良いフィリピン留学を経験するという選択をしている人もいます。
前項でも述べました通り、いきなり欧米留学をするよりも、フィリピン留学で英語力をあげてから行かれた方が満足のいく留学ができます。
二カ国留学のメリット
フィリピン留学のマンツーマンレッスンで基礎的な英語力アップと、英語を話すことに慣れ、2回目の留学で欧米留学を行いより本格的な勉強をする人もいます。
フィリピン留学ではスピーキングやリスニングの能力をアップさせるためには最適ですので、その後に欧米留学を行うとより効果的な留学ができるでしょう。
また、フィリピン留学に2度目の留学をするのももちろん選択肢としてアリです。一度目よりも、よりレベルの高い学校に行ったり、地域を変えることで、同じフィリピンでも全く別の留学を実現することができます。
関連記事:「リピーター必見!2回目の留学ならお得な特典・メリットが盛りだくさん」
TOEICやIELTSで英語力をチェック
一度帰国した際には、留学前と比べてどの程度スキルアップしたのかチェックしてみるといいでしょう。
TOEICやIELTSの試験を受けてみると数字で「どれだけ自分の英語力がアップしたのか?」を実感することができます。
またフィリピンでも公式試験が受験できますので、留学帰国前に受講するのも良いでしょう。
フィリピン留学を成功させる秘訣
フィリピン留学後の選択肢を決めても、肝心の留学が成功しないとその後のプランが上手くいかないですよね。
とりあえず留学すれば、喋るようになる、と甘く考えていると思わぬ結果になってしまうことも・・・
そこであらためてフィリピン留学を成功させるために必要なことを考えてみましょう。
1.留学の目的を考える
なぜ留学に行くのか、フィリピンに行くのかをよく考えましょう。
それによって選択する学校を決まります。
本気で勉強したい、と考えるならば校風は重要です。セミスパルタ校やスパルタ校を選んでしっかりと勉強するんだ、と強い意志を持ちましょう。
反対に英語の習得がメインではなく、留学生活そのものが目的であれば、遊び中心の学校でも問題はないかもしれません。
2.事前の準備
フィリピン留学をより満足のいくものにしたいなら、留学に関する情報収集や申し込み手続きは早めに始めましょう。
フィリピン留学の場合、遅くとも出発の1か月前には「留学費用の支払いを含む、すべてのお手続き」を済ませておくのが理想的です。
留学の前にも英語の勉強を頑張っておくと、現地に入ってからの授業の効果もアップします。早めに準備を終えて、しっかりと勉強時間を持つことが重要です。
フィリピン留学ではマンツーマンレッスンでスピーキングとリスニングは多くこなしますので、事前学習では文法と単語をメインにやっておくといいでしょう。
なお、7月~9月などのピークシーズンにフィリピン留学をしたい場合は、早くから満室になるため、より急いでいただく必要があります。
夏に留学したい場合は、4月頃には問い合わせをしていただくことをおすすめします。
留学エージェントファーストイングリッシュでは無料の説明会を開催していますので、まずは説明会に参加しましょう。
3.留学エージェント選び
フィリピン留学において、エージェント選びはとても大切です。
留学エージェントは語学学校とあなたの間に立ってサポートする重要な役割を担います。
ですから、エージェントを選ぶ際にはあなたの希望や疑問、不安をしっかり伝えるといいでしょう。
エージェントとのやり取りはメールや電話でできますが、可能ならエージェントを選ぶ段階で「留学説明会」や「個別カウンセリング」に参加することをおすすめします。
実際にカウンセラーと会ってみることで、信頼できる業者かどうか見極めることができるでしょう。
4.留学帰国後のビジョンを持つ
帰国後のビジョンを持って留学に臨めるかが重要です。
「帰国後に自分はどうなっていたいのか?」
なるべく具体的に考えておくようにしましょう。それが明確であればあるほど留学前と留学後の変化がわかりやすいですし、留学中も順調かどうかチェックすることができます。
留学中に出会う人はそれぞれ、フィリピン留学をしている理由や目的が異なりますので、必然的に過ごし方も変わってきます。ですからそれに流されないようにあらかじめ自分なりのフィリピンでの過ごし方をイメージしておくといいでしょう。
新型コロナウィルスによるフィリピン留学の現状
2020年の3月頃より日本および世界各地で新型コロナウィルスにより大きな影響が出ております。
フィリピンでも多くの感染者が出ており、セブ島やマニラ等、ロックダウンになっているエリアもございます。
そのため2020年の3月末以降、旅行および留学等のための渡航が出来ない状況です。
語学学校も政府の指示により、全面的に休校となっております。
フィリピン留学再開日の目安は?
フィリピン留学の再開日ですが、現時点では日程は確定しておりません。
フィリピン政府および観光省の現時点での予測および発表では、2021年の6月以降になるのではないかと言われております。
しかしながら新型コロナウィルスの状況次第となりますので、早くなることも遅くなることもございます。
オンラインによるフィリピン留学
新型コロナウィルスの影響で各学校は休校となってしまっております。
そのため一部の語学学校では、オンラインによるフィリピン留学をスタートいたしました。
スカイプやZOOMを利用して、学校の先生と英語の授業を受講することができます。
詳しくは下記ページをご覧くださいませ。
フィリピン留学Q&A
最後にフィリピン留学でよくある質問をご紹介します。
現地での生活から学校についてなど、よくある質問ですのでチェックしておきましょう。
フィリピンのインターネット環境は?
フィリピンでもインターネットを使うことは可能です。しかし、フィリピンのインターネット環境は日本に比べると決して「快適」とは言えません。
語学学校ではインターネット回線を引いているところがほとんどで、無線LANで繋ぐことが可能ですが生徒が一斉に使っていたりすると極端にスピードが遅くなってしまうため、動画を見るなどはなかなか難しいと思っていたほうがいいでしょう。
LINEやeメールなど、最低限のことができるレベルという認識で留学しましょう。
自分で手配したマンションやホテルから留学できる?
フィリピン留学は学校の寮に滞在する必要があるため、基本的にはマンションはホテルからの通学はできない、とお考えください。
しかし極一部の語学学校では、通学プランもございますので、マンションやホテルからの通学も可能ではございます。
海外からでも申込は可能?
留学の申込は海外からでも可能です。一度日本に帰国しなくても、直接フィリピンに行くこともできます。
また申込や問い合わせはメールでもできますし、LINEでも対応が可能です。
お支払いにつきましては、ネットバイキング等でのお支払いとなります。
途中で留学をやめて帰国することもできますか?
留学の途中でも帰国することは可能ですが、すでにお支払いいただいた費用はキャンセル規定に基づいて返金となります。
期間や学校によっては返金がない場合もございますので、注意が必要です。
また、やむをえない事情の場合は、全額返金となる場合もございます。
必要な持ち物は?持ち物チェックリスト
留学する際に必要な持ち物について、記載しておきます。
短期留学(2ヶ月以内)と長期留学(3ヶ月以上)で持ち物が多少異なります。
中には現地で購入可能なものもいくつかありますが、質を考えるとやはり日本にいる間にできるだけ揃えておいたほうがいいでしょう。
詳しくはこちらをご覧ください
→「フィリピン留学の持ち物は何が必要?持ち物チェックリスト」
まとめ
フィリピン留学の特徴、留学の準備について、留学エージェントを選ぶメリット…などなど、幅広くご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
フィリピン留学についてもっと知りたい!という方は、ファーストイングリッシュまでどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
東京・福岡・広島でのフィリピン留学説明会についても、ご予約をお待ちしております。