フィリピン留学の費用を10万円節約する5つの裏技!かしこく準備して、お得に英語を学ぼう


 
「フィリピン留学は安い」と言われていますが、それでも航空券・授業料・生活費を含めると、トータルで30〜50万円ほどの出費になることもあります。
でも、実はちょっとした工夫をするだけで、10万円以上節約することも十分可能なんです。

本記事では、これまでにフィリピン留学を経験した多くの学生・社会人の声をもとに、実際に効果のあった節約術を5つ厳選してご紹介。
さらに、費用を抑えながらも質の高い授業を提供しているコスパ抜群の語学学校3選もあわせてご紹介します。

「節約=我慢」ではありません。
ムダをなくして賢く準備するだけで、充実した留学をお得に実現できます!
 

1.語学学校の「早割」や「キャンペーン」を活用しよう!

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フィリピン留学を少しでもお得にしたいなら、まず見直すべきが「語学学校の申込みタイミング」です。

多くの語学学校では、早期申込者向けの割引制度や、期間限定のキャンペーンを実施しており、これらをうまく活用することで数万円単位の費用を節約できます。

友人紹介制度や入学金無料など、申し込み方ひとつで節約の幅が変わるため、まずは情報収集がカギです。

3ヶ月以上前の申込で◯万円OFF!?

語学学校によっては、早期申込で学費が割引になる“早割”制度を導入しているところが多くあります。

たとえば「1ヶ月で1万円OFF」「入学金無料」「寮費5%割引」など、時期や学校によって様々な割引があります。

エージェント経由での限定キャンペーンもあるため、申込前に確認しておくことで数万円単位の節約が可能です。
(語学学校によってはエージェントの割引を厳しく禁止している場合もあるので注意が必要です)

友達と一緒なら「紹介割」も活用

もし周囲に留学を考えている友人がいるなら、**「紹介割引制度」**を利用するのもおすすめ。
一緒に申し込むことで、お互いに5,000〜10,000円の割引が受けられるケースもあります。

また、卒業生からの紹介制度を設けている学校もあり、「紹介者コード」を伝えるだけで適用されることも。
グループで申し込むと、空港送迎やアクティビティ費用が無料になるケースもあります。

2.航空券は“買う時期”と“ルート選び”で大きく変わる!

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意外と見落とされがちなのが、航空券の予約タイミングと購入方法です。

出発の時期や航空会社、便の選び方次第で、数万円単位の差が出ることも珍しくありません。

節約したいなら、「早く買えばいい」というだけでなく、“いつ・どこで・どのルートで買うか”を戦略的に考えることがポイントです。

最安チケットはいつ買う?

航空券の価格は日々変動しますが、出発の2〜3ヶ月前がもっとも安くなる傾向があります。
年末年始や夏休みなどのピーク時を避ければ、さらにお得に。

旅行サイトだけでなく、スカイスキャナーなどの比較サイトを使い、価格の変動をこまめにチェックすることで、1〜3万円の節約も十分可能です。

経由便やLCCを上手に選ぶ

直行便は便利ですが、経由便やLCC(格安航空会社)を利用することで2〜4万円安くなることも珍しくありません。

例:
東京→マニラ(LCC)→セブや関空→インチョン→セブ

荷物の預け入れ制限や到着時間に注意は必要ですが、時間に余裕がある人ならかなりの節約につながります。

3.両替&海外送金で“見えない出費”を抑える!

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留学生活で発生する“隠れコスト”の代表が、両替手数料や送金手数料です。

見落とされがちですが、繰り返すと1〜2万円ほどの無駄な出費になることもあります。

両替と送金は、方法を変えるだけで簡単に節約できるポイントです。

現地での両替はどこがお得?

現地の空港ではなく、市内の両替所の方がレートが良い場合がほとんどです。
到着時は最低限だけ両替し、残りは現地の信頼できる両替所で行うのがおすすめです。

日本での両替が一番レートが悪くなることがほとんどですので、節約したい方は必ずフィリピン国内で両替しましょう。

クレジットカードのキャッシングで両替コストを節約!

留学中に現地通貨(ペソ)が必要になる場面はたくさんあります。
空港送迎、外食、買い物、アクティビティなど、授業料や寮費以外の支払いはすべて現金でのやり取りが基本です。

そんなときにぜひ活用したいのが、クレジットカードの海外キャッシング機能です。

銀行での国際送金や空港の両替所は、手数料やレートが割高になるケースが多く、1回あたり1,000円以上の損になることも。
一方で、クレジットカードのキャッシングなら、ATM手数料+利息のみで、実質的に非常に安いコストで現地通貨を引き出すことが可能です。

現地でお金が足りなくなった際は海外送金を日本からするよりも早くてお得にできます。

【キャッシング活用のポイント】
利用するカードはVisaやMastercardがおすすめ(対応ATMが多いため)
事前に「海外キャッシング利用枠」の確認を忘れずに
滞在先に近いATM(大手銀行設置)を事前にリサーチ

ネットバンキングでの即時返済機能があるカードが便利

寮と生活費の選び方でコストを大幅カット!

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フィリピン留学では、学費だけでなく「どんな部屋に泊まるか」「どんな生活を送るか」でも出費は大きく変わります。

寮の部屋タイプや日用品・食費の工夫で、1ヶ月あたり数万円の節約が可能です。
留学中もコスパよく過ごしたい方は、ぜひチェックしておきましょう。

6人部屋で4万円以上の節約に

部屋の人数によって料金が大きく変わるのがフィリピンの語学学校の特徴です。

例:
1人部屋:25〜30万円/月
4人部屋:19〜22万円/月
6人部屋:15〜18万円/月

「6人部屋」と聞くと不安な方も多いかもしれませんが、国際交流のチャンスが増え、英語使用頻度も高まるメリットがあります。

人との距離感を楽しみながら費用も抑えられる、一石二鳥の選択肢として人気です。

日本から持っていくと節約できるものリスト

現地では割高になるものを事前に持参しておくことで、生活費を抑えられます。

おすすめアイテム:

インスタント味噌汁・ふりかけ
常備薬・整腸剤
シャンプー・洗顔料(肌に合うもの)
ノートや文房具類

外食・コンビニの使い方で生活費が半分に!?

ローカルの食堂(カレンデリア)では1食100〜200円程度で済みます。
一方、コンビニやカフェの利用が多くなると、日本と変わらないかそれ以上の出費になることも。

現地の食文化や価格帯に慣れることが、生活費の節約にもつながります。

しかし現地ローカル食堂は衛生面等、日本とは大きく異なります。
お腹の不調や体調不良等に繋がる場合もありますので利用の際には注意が必要です。

5.コスパ重視ならこの3校!費用を抑えつつ学べるおすすめ語学学校

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節約術だけでなく、「最初からコスパの良い学校を選ぶ」という視点も大切です。

ここでは、授業の質はしっかり、でも学費や生活費は比較的リーズナブルな語学学校を3校ご紹介します。

We Academy(イロイロ)|静かで安全、学習に集中できる環境

地方都市イロイロに位置するWe Academyは、物価の安さと治安の良さが魅力。
学費・寮費ともにリーズナブルで、落ち着いた環境で英語に集中したい方におすすめです。

国際色も豊かで、3人〜4人部屋を選べば、1ヶ月あたり3万円以上節約できることも。
都市型留学が苦手な方にも最適な、穴場的な存在です。

3D Academy(セブ)|自由度の高い都市型コスパ校【6人部屋あり】

セブ市中心部にある 3D Academy(スリーディーアカデミー)は、自由度の高いカリキュラムと、コストパフォーマンスの良さで人気の語学学校です。

特に注目なのが、最大6人までの多人数部屋が選べる点。
この6人部屋を利用すれば、1ヶ月あたりの寮費が約3〜4万円ほど抑えられるため、留学全体の出費を大幅にカットできます。

立地はショッピングモールやカフェが徒歩圏内にあり、観光やアクティビティも気軽に楽しめる都市型留学に最適。

「勉強も遊びもバランスよく楽しみたい」「でも予算も重視したい」という方には非常におすすめです。

PINES メインキャンパス(バギオ)|スパルタ系で成果と節約の両立【6人部屋あり】

「とにかく短期間で成果を出したい!」という本気の留学生に支持されているのが、PINES(パインス)メインキャンパス。
スパルタ式の徹底した学習環境で、1日10時間以上の英語漬け生活が送れるハードな校風です。

注目すべきは、6人部屋などの複数人部屋を選ぶことで、学費以外の費用(特に寮費)をかなり抑えられる点。

また、PINESがあるバギオ市はフィリピンの中でも涼しくて過ごしやすく、物価も安いエリア。
外食や日用品の出費も抑えやすいため、生活全体のコストパフォーマンスが非常に高いのも特徴です。

6人部屋でも快適に過ごせるよう、お部屋にちょっとしたプライベートを作るための工夫もされています。

「限られた予算で最大の成果を出したい方」に、間違いなくおすすめできる1校です。

まとめ:節約しながらも、満足のいく留学を!

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費用をかければ快適な留学ができるのは当然ですが、ちょっとした準備と工夫で“質を落とさずに費用だけを抑える”ことは十分可能です。

「節約=我慢」ではなく、無駄をなくして必要な部分にしっかり投資するのが、賢いフィリピン留学スタイル。
今回ご紹介した5つの裏技と、コスパに優れた学校をうまく活用すれば、10万円以上の節約も夢ではありません。

浮いたお金で、週末のアクティビティに参加したり、滞在期間を延ばすことだって可能です。
かしこく準備して、自分らしい留学をお得に実現しましょう!